昨日の一般質問終了後、久しぶりにプルサーマル特別委員会小委員会が開かれた。
開催の目的は、市民団体から提出されていた「保育年・幼稚園と小中学校にヨウ素剤を配備することを求める」請願の審議です。
2006年11月に提出され、1年以上も結論を先送りしています。
その間、佐賀県と唐津市はヨウ素剤を原子力発電所半径10キロ圏内の小中学校に昨年配備を終えています。このように、請願を提出したことで行政のほうが先に進んでいます。
しかし、小委員会では「請願は不採択」としました。理由は、上記のように配備が進んでいるとの理由です。
審査報告の付帯意見として「請願者の意志を尊重し、保育所・幼稚園の拡充と、さらに高等学校等への拡充を併せて、なおいっそうのヨウ素剤配備の充実を求められますようお願いします」と述べています。
付帯意見で、請願者が述べていない「高等学校等への配備」を求める積極的な内容になっていますし、請願者の意志を尊重するなら「請願は採択」すべきです。
何が何でも「不採択先にありき」の小委員会審議ではなかったのか。
小委員会では、志佐治徳議員が請願を「採択するよう」強く求めました。
開催の目的は、市民団体から提出されていた「保育年・幼稚園と小中学校にヨウ素剤を配備することを求める」請願の審議です。
2006年11月に提出され、1年以上も結論を先送りしています。
その間、佐賀県と唐津市はヨウ素剤を原子力発電所半径10キロ圏内の小中学校に昨年配備を終えています。このように、請願を提出したことで行政のほうが先に進んでいます。
しかし、小委員会では「請願は不採択」としました。理由は、上記のように配備が進んでいるとの理由です。
審査報告の付帯意見として「請願者の意志を尊重し、保育所・幼稚園の拡充と、さらに高等学校等への拡充を併せて、なおいっそうのヨウ素剤配備の充実を求められますようお願いします」と述べています。
付帯意見で、請願者が述べていない「高等学校等への配備」を求める積極的な内容になっていますし、請願者の意志を尊重するなら「請願は採択」すべきです。
何が何でも「不採択先にありき」の小委員会審議ではなかったのか。
小委員会では、志佐治徳議員が請願を「採択するよう」強く求めました。