こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

変な首長たち

2008年06月02日 09時22分55秒 | Weblog
 民意を反映しようとしない首長が最近目立つようになりました。

 その代表格が福田首相です。「後期高齢者医療制度」を「長寿医療制度」とごまかし、お年寄りの命と人間の尊厳を切り捨てる制度を「制度の趣旨は間違っていない。丁寧な説明を」と国民の怒りを、「説明が足りなかった」で済まそうとしています。

 東京都の石原知事は、都民の税金2000億円もつぎ込みながら、破綻がハッキリしているにも係わらず200億円も融資しました。

 大阪府の橋下知事は、「財政再建」の名のもとに、文化施設、図書館、博物館などを閉館しようとしています。橋下知事が自ら大相撲優勝の賜杯を渡した大阪体育館も含まれています。

 古川佐賀県知事は、民意を聞かないまま、プルサーマルの実施や長崎新幹線に同意をしました。県民の命と税金をいともあつかっています。

 武雄市の樋渡市長は、市民病院を「効率化」の名前のもとに、多くの市民が反対すいる中でしかも短時間で民間病院に売り渡そうとしています。

 唐津市の坂井市長は、不正が発覚した業者に市の委託業務を継続させて税金で払いました。「業者から損害賠償を請求される可能性があるから」と業者側に及び腰です。

 どれをとっても、国民の住民の立場が感じられません。く首長はそんなに独裁的でいいのでしょうか。
 意見が分かれているときは、十分住民の意見を聞く時間を取るべきだと思いますが如何でしょうか?

 でもその人を選んだのは有権者です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング

blogram投票ボタン