今日6日は広島に原爆が投下された日です。戦争の悲惨さと平和を守り継ぐ取り組みが各地でおこなわれています。
佐賀市図書館で佐賀市主催の「原爆平和展」が毎年開かれています。
「はだしのゲン」の原画や広島平和記念資料館の協力で遺品などが展示され「二度と戦争を起こしてはならない」との誓いを市民に発信しています。
唐津市では、自治労連青年部が市役所玄関ロビーで「原爆写真展」を9日まで開いています。
党議員団では、毎年の予算要求項目に「市主催の平和展」を開くよう求めていますが実現しません。
議会でも一般質問をして「開催を求め」ますが、「学校現場で平和教育はやっているから」「原爆投下にあわせてサイレンを鳴らしている」などの理由を挙げて実施しようとはしません。
福島市長の時に「節目の時期にする」といって50年目にしました。今度は100年目なのでしょうか。
佐賀市と唐津市の「平和に対する姿勢の違い」を感じます。
にほんブログ村