昨日は、党創立88周年と共産党に入党され長年活動をされてきた方を「祝う会」を唐津市民会館で開きました。
私は、中央委員会からの顕彰と記念品を入党50年・30年の節目を迎えられる方に渡しました。
一口で50年・30年といっても、その間には色々な出来事があったことと思います。
日本共産党に入るということは、国民を苦しめているいる「アメリカ従属と大企業奉仕」の政治を「国民本位」へかえる活動であり、将来は「人間による搾取をなくし、戦争をなくし、人間が大事にされる社会」をつくることを目指す活動です。
そこには、現体制勢力を維持しようとする権力による抑圧があります。
困難をともなう活動でありますが、私たちの先輩は戦前の小林多喜二でもあるように逮捕され殺された人もたくさんいながらも、信念をまげることなく88年周年をむかえました。
現在の仕組みやくらしが永遠に続くとは考えられません。
世界と日本は、大局的に見て、確実に戦争のない社会へ、国民が大切にされる民主的な社会へ変わりつつあります。
時間はかかっても、前へ進む歯車は止めることはできません。