こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

貧困にあえぐ国ニッポンと貧困をなくした国スエーデン

2010年08月17日 06時42分38秒 | Weblog
 「貧困にあえぐ国ニッポンと貧困をなくした国スエーデン」竹崎孜書(あけび書房)を読んでいます。

  スエーデンはなぜ貧困をなくせたのか。日本はなぜ貧困が増えているのかに興味がありました。
一言で言えば、国の方向を左右するのは国民の意思であり、政府の方向性です。それを支える有権者の投票率は80%以上と政治への関心が高いのは、民意が反映しやすい「比例代表制」でもあります。
 「信頼できる政治」「国民のための政治」が当たり前になっていることです。

 国民から集められた税金がどのように国民へ還元されるかを明らかにして、国民が納得していることです。

 スエーデンは、消費税が日本と比べて3~5倍も高いのに国民は不満を言わないといいます。それは、政府の手法に信頼しているからです。

 今日の佐賀新聞に「読者の欄」に「佐賀県の電子申請システムに1件の利用もなく廃止。それにかかった費用が4億5000万円がムダになったのに、誰も責任を取らず、同じようなことが繰り返されている」と嘆いておられます。
情報公開やオンブズマン制度も先駆けて実施してきたそうです。

 国民の生活は政治と密着しています。政治の質の改善なくして生活の向上はありません。その鍵となるのが国民の政治への関心であることがいえるでしょう。
 みなさんも一読されてはどうでしょうか。

 昨日は、「夏休み」して午前中9月議会の準備。昼から表記の本を読み始めました。夕方から田んぼの草払いとイノシシ対策。
今日からいそがしくなりま

にほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング

blogram投票ボタン