
今回の総選挙では、原発再稼働や消費税増税、TPP協定参加、景気・雇用問題などがありますが、佐賀3区では「憲法を変える」のか「憲法を守る」のかも争点です。
憲法を守り平和な日本をつくるのか、それとも、改憲して戦争の出来る国づくりへすすむのか日本の将来がかかっています。
保利耕輔氏は、自民党の「憲法改正推進本部長」 として憲法改正草案づくりをリードし作成しました。
安部首相は、憲法を変えて「自衛隊から国防軍へ」変えようと選挙公約に盛り込んだのも、保利氏の伏線のうえに成り立っています。
一方、山口勝弘氏は、「現憲法の全ての条項を厳格に守る」ことを掲げている日本共産党から立候補しています。
90年間一貫して「主権在民」「反戦平和」を命がけで守ってきた試され済みの政党だから出来ることです。
昨日できて、明日ともしれない政党や、国民を侵略戦争に導いた流れを汲む政党とは違います。