昨日の夕方から、野田首相の「解散宣言」でマスコミは持ちきりです。
野田首相の「解散宣言」は、根っこには国民の声が追い詰めたノダと思います。
相次ぐ公約は反故にし、消費税増税、原発再稼働、オスプレイ、ＴＰＰ推進。
これに対する国民の運動の広がりが解散に追い込んだのです。
だからチャンスと捉え頑張らなくてはなりません。
貧困と格差を拡げた自公政権に愛想をつかした国民は民主党政権を誕生させました。
今回、民意を裏切った民主党政権を解散に追い込んだのも国民です。
新しい政治を求め。国民とともに「アメリカいいなり・財界中心」の古い政治を根本から変える一歩を踏み出す選挙にしなくてはなりません。
野田首相は「比例定数削減」を、自民党に確約をもとめました。
民意を踏みにじる消費税増税、原発再稼働などを強行した首相が、さらに民意を削る比例削減を提案するとはとんでもない話です。
それをのもうとする自民党は要注意です。
選挙互助会で野合を繰り返す「新党」はもってのほかです。
