こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

実効性にほど遠い原子力防災訓練

2013年12月01日 07時32分14秒 | Weblog




 昨日は、早朝から玄海原子力防災訓練の様子を視察しました。
「予定より10分早まった」ということで、午前9時20分に呼子の特別養護老人ホーム「宝寿荘」に着いたら、すでにバスは出発していました。

 受け入れ先の「清水園」(小城市)へ先回りして待機。



その間、受け入れ先の職員さんに意見を聞き、「15人程度なら受け入れ可能では」と話されていました。





 高志館高校(大和町)に住民避難がされているということで見に行きました。







 ここには、相知、湊地区の方と呼子小学校の子どもたちが参加していました。
体育館では、要支援者のために、ダンボールを組んで座れるようにしたり畳を用意されていました。

 しかし、30キロ圏内に1,5万人といわれる要援護者をどうするのか、住民は、「自家用車での避難」となっているが、訓練では「バス避難」です。
 訓練に参加された方からも、「スムーズにこれたが、事故が起きたら渋滞で動けないのでは」との疑問も出されました。




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