
2015年度から軽自動車税が1.5倍の1万800円(現行7200円)へ大幅引き上げに自公政権で決めようとしています。
すべての貿易障壁になるものは全廃を前提にしたTPP協定交渉が最終段階と言われています。
アメリカには「軽自動車」という概念がありませんから「軽自動車を優遇している」とやり玉に挙げています。
それを恐れた政府は、交渉が成立しない前に「降参」し、軽自動車と普通自動車の垣根を取り払おうとしたものです。
佐賀県は、軽自動車の普及率は全国一です。
軽自動車は、国土の狭い日本にとって地形にあった乗り物で、「国民車」であります。
国民の願には背を向け、アメリカのご機嫌伺いにぼうその施策は「属国ニッポン」といわれるゆえんです。
こんな政権が長引くはずがありません。早晩、国民から見放されることは間違いないでしう。