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猪瀬知事の辞職表明も大きな話題ですが、佐賀県では今年7月に行われた参院選でも「違憲状態」という判決が出ました。
1票の格差が7,77倍だった7月の参院選挙について福岡高裁は佐賀県5件を含む選挙区で「違憲状態」という判決を言い渡しました。
「選挙無効は却下」しました。
全国的に1票の格差が「違憲状態」という判決が参院選でも衆院選でも定着しています。
「違憲状態」で当選した議員によって「特定秘密保護法」など、憲法違反の法律をつくるなんてもってのほかです。
「議席を人口比だけで配分すれば地方の声が通りにくい」という意見があります。
地方の声が届きにくければ「一票の格差はどうでもいいのか」ということになります。
そもそも、国会議員の仕事は「国政に遷延すること」で「地方への利益誘導」だけではないはずです。
「比例代表選挙制度」を含めて一刻も早く選挙制度改革に取り組むべきです。
今日は、休会ですが、24日の討論準備などがあります。
来年度予算要望書づくりがおわって、秘書課へ提出。今後日程調整がすめば市長に提出し懇談する予定です。
すでに、志政会、公明党が提出し懇談しています。
31日まで年末課題が山積みです。
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