3月議会報告をやっと配布終えました。
バイクの走行距離は152キロでした。
多くの出会いと楽しい風景を満喫することが出来ました。
この頃感じることは、「空き家」が多くなっていることです。
それも「廃虚」のような空き家です。
ツタが家を覆い、そのうえに藤の花が咲いているのです。
安倍首相は、「地方創世なくして日本の発展なし」といいますが、現在の地方の衰退を招いたのは長年の自民党政治ではなかったのでしょうか。
その反省のうえに立って「地方創世」に取り組まなければ「魂が入らない、地方だまし」でしかありません。
一方で、懸命にお茶栽培に頑張っている農家もあります。
その支援もシッカリする必要があります。
その支援がないために、子どもは都会に就職し、自分も企業に就職し兼業農家として現金収入を得ながら農業を維持している農家がほとんどです。
国民の食料を大切にする政治の実現こそ必要ではないでしょうか。
議会報を配布しながら感じたことです。