昨日から3月議会が始まり、執行部から機構改革案が提案されましたました。
「交流文化スポーツ部」を廃止して「未来創造部」を新たにつくり、移住・定住を進める「くらし応援課」、出会い創出を図る「結婚しよう課」、子どもの貧困対策を担う「こども元気課」など、ユニークな名称で機構改革の提案がなされています。
さらに「企画部」を「企画戦略部」へ。「商工観光部」を「経済観光部」変更し、地元への就職を促す「就業対策室」や「ふるさと寄附・からつ産品PR室」「観光地経営戦略室」を新設します。
市民センターは「産業課」を無くして3課体制から2課体制へ。市民福祉課長を兼任していた市民センター長は「地域振興局長」として地域課題の解決に当たります。
新しく首長になった時は、必ず「機構改革」と称して名称変更を行います。
しかし、本質は中身です。職員の意識づけとやる気を引き出すかです。
機構改革で、何処まで成果を上げられるのか。市民との協働がどこまで進むのか注目されます。
議会は、市長と部長の答弁をめぐり議会が2時間以上止まりました。
おかげで、議案勉強会の開催が伸びて議会棟を後にしたのは7時過ぎていました。
今日は、「アルピノ」問題で産業経済委員会10時から開かれます。
