こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

唐津でも同じようなことが

2018年03月28日 06時42分29秒 | Weblog


昨日は、佐川前理財局長の証人喚問をテレビで見ました。
肝心なことは語らず、政治家の働きかけはキッパリ否定する。
そこには、法を無視しても安倍政権を守ろうとする姿があります。

 唐津でも、同じような事があっています。
今日の佐賀新聞によると、オーテビル(大手口)の多目的ホール使用料が条例に反して「過小徴収」しているとして「市は、追加徴収」するよう訴えていた判決が一部認められ379万円を、使用した団体に徴収するよう命じる判決が出されました。

 私も、この事を議会で取り上げ「是正するよう」求めたことがあります。
しかし市は、事実は認めたもの、行為の正当性を主張し、十分な是正はされないままです。

 離島振興のための事業補助金を住民に十分な説明がないまま事業を実施したり、代表者が納品書や領収書を偽造している問題が発覚して1年近くなろうとしていますが、未だに解決していません。
「県と相談して」「弁護士と相談して」と市の主体的な方針が見受けられません。

 昨日は、自分の農地整備(父の代に実施)された土地の境界が分からないので「現地を見せて欲しい」と市民センターにお願いしても「本庁と相談して」とやんわりと断られたとのことです。峰市長は「市民センターの権限強化」といいますが、改善にはほど遠い感じがしました。

 写真は、イノシシ被害に遭った佐志地区の法面です。山の下に住んである方から不安の相談が寄せられました。
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