東京電力福島第一原子力発電所が爆発事故を起こして3月11日で7年を迎えようとしています。
私は、「福島事故」を再び起こしてはならないと考えています。
事故を起こさないためには、「原発を動かさない」ことです。
田中規制委員会前委員長は「安全を保証するものではない。新規制基準に基づいて審査しているだけ」と繰り返し述べています。
それを「世界一厳しい基準」ということで政府も九電も「お墨付き」をもらった感覚で再稼働にまっしぐらです。
その動きに警鐘を鳴らすために、住民団体の学習会、アピール行動が、明日4日(日)と11日(日)に計画されています。
明日4日は、午後2時から唐津市民会館で「日本列島の全原発が危ない!」というテーマで「広瀬隆」氏が講演します。資料代として800円必要です。
11日(日)は、午前10時から学習会(唐津市大成公民館)と街頭アピール行動(大手口周辺)で行われます。
学習会には、「福島からの報告」を井上ゆうすけ県議が「原発訴訟で再稼働を止められるか」稲村蓉子弁護士がお話しします。(資料代300円)
街頭アピール行動終了後、玄海原発反対からつ事務所(朝日町)で交流会もあります。(希望者)
多くの参加をご案内します。