こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

安全に向き合う姿勢が感じられない

2018年03月23日 06時58分29秒 | Weblog


  九電は、玄海原発3号機を今日から7年ぶりに多くの住民の不安を感じながら再稼働させることにしています。
 本当に大丈夫なのか?使用済み燃料の処分方法も決まらないまま「見切り発車」をしようとしています。

 昨日は、九電から唐津市議会に状況の報告がありました。
私は、九電の安全対策に向き合う姿勢と広報のあり方について質問しました。
写真は、九電のHPでの「安全対策について」の広報です。
この中で、重大事故(放射能漏れ)を想定した訓練の様子を紹介していますが、防護服を着用している写真もありますが、防護服を着用していない写真がいくつもあります。
「これでは、安全に向き合う姿勢が感じられない」と聞いたら「訓練はしっかりやっている。たまたま撮った写真を使った」と九電は回答しました。
これでは、九電の真剣さが伝わりません。形だけの広報でいいのか。
 私は「そんなところに安全に向き合う姿勢が感じられない」と大人げなく声を荒げました。
こんな姿勢で原発を動かす資格が九電にあるのかと思っています。
動かすためには、規制委員会のお墨付きを「印籠」のようにかざして前のめりです。

 昨日も8時まで議会でした。
執行部が、「機構改革議案を取り下げ」たことで、山を越えて「まとめ」となります。
 
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