外は、台風並みの嵐が吹き荒れています。「春一番」なのでしょうか。
国会でも「春一番」並みの嵐が吹いています。
今朝の新聞には、森友学園問題で集中審議で、安部首相の「防戦一方」が報じられています。
文書改ざんの責任を、元理財局長に転嫁する姿は見苦しい限りです。
もっと見苦しいのは、自民・公明党が佐川前理財局長の証人喚問を行う議決に賛成しなかったことです。
国民と国会が欺かれた森友公文書改ざん事件の真相究明は、国民に対する国会の歴史的使命です。この使命に与党も野党もなく全うするのが責務では。
昨日は、産業経済分科会の「書類審査」が午後9時までかかりました。
審査で明らかになったことは、条例に基づかない施設の利用実態や「地域づくり予算」で経理で不正があった問題が半年たっても、解決されず、具体的な再発防止策がとられていませんでした。
今日は、予算関連の「現地視察」と残りの書類審査です。
総務教育分科会は、今日も「書類審査」です。
私は、特別委員会の委員長として最後まで審査状況を見届ける責務があります。
党佐賀県委員会は、来年の参院選佐賀選挙区候補に「大森ひとし」さんを立候補させることを発表しました。併せて、佐賀県議候補として佐賀市から武藤あけみ議員、唐津・東松浦から井上ゆうすけ議員を公認候補として併せて発表しました。
玄海町議会では、「原発新増設を求める意見書」を全会一致で可決したそうです。
「玄海町内に新設を念頭にしたものではない」としていますが、23日にも「3号機が稼働するのではないか」という時期の意見書採択は如何なものか。
春の嵐は、春を告げる嵐です。
希望の春に進みたいものです。