昨日は、12月定例市議会の最終日でした。
議会終了後に、峰達郎市長に来年度の予算要望書を「展望会」「社民党」と3会派5人で提出し懇談しました。
合同での予算要望は2回目となります。
昨年提出した要望で、保育料の軽減や免許証の自主返納者への支援策などが実現しました。
要望事項は、以下の通りです。
1)法令遵守で公平公正で清潔な市政を求めます
2)教育環境の改善について
・特別支援員、複式解消など多忙化解消に市単独の支援員や職員をさらに増やし、教育環境の改善。
・一中・五中の完全給食早期実施と学校給食無償化の実現。
・大規模校の解消に向けた取り組み。
3)老後も安心の施策について
・公民館など公共施設のバリアフリー化の一層の推進。
・交通弱者対策の一層の施策。
・医療や介護が安心して受けられる制度づくり。
4)若者が住みたくなる「定住促進」のまちづくり
・地場産業で働く若者への支援制度。
・若者家庭への家賃補助制度の創設。
5)元気な地場産業を応援する施策について
・中小の地場業者の受注枠拡大。
・「住宅・商店リフォーム助成制度」の復活。
・有害鳥獣対策のさらなる強化。
6)再生可能エネルギー推進について
・自然エネルギーを市政の中心に据えること。
・原発の地元の範囲を定義する法整備を国に求めること。
・実効性ある避難計画・訓練及び周知徹底。