こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

過労死落語を知ってますか

2018年12月21日 05時47分07秒 | Weblog


 昨日は、委員会最終日の「まとめ」ということで、慌ただしいのは午前中で終わりました。
 委員会が終わると、玄海原発対策特別委員会の「中間報告まとめ」があり、交通弱者に係る特別委員会の「まとめ」その後、議会運営委員会、議会制度検討委員会、会派代表者会議と来年委員会構成に向けた話し合いが続きました。
 午後からは5時まで、溜まっていた事務処理を控え室でパソコンに向かっていました。
外は雨。傘を差して自転車押して事務所まで帰りました。

 写真は、桂福車(著/文),松井宏員(著/文)の共作で「過労死落語を知ってますか」(新日本出版社1300円+税)です。11月に出版されたばかりです。

過労死とは、笑えない話しですが、それを「過労死問題を落語にする」ということで、分かりやすく落語家の視点と遺族の無念な思いを解明してくれる一冊です。

 過労死という、理不尽に死んでいく人の悲しさと、その死への怒りが込められてはいても、なぜか温かい文章になっています。
それは、落語がもつ「文化力」なのでしょうか。
一気に読んでしまいました。

巻末には創作落語「エンマの願い」台本も掲載されています。
忙中閑に一冊の本のお奨めです。

今日は、議会は休会です。
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