昨日は伊藤一之市議と一緒に、新型コロナウイルス対策で「いっせい休校」となった長松小学校と鏡小学校に伺って現場の実情を伺いました。
いずれの学校も、突然の国の方針に戸惑いながらも懸命に対応されている姿を見ることができました。
何時もなら児童が机に座って授業を受けている光景を見ることができるのでしょうが、教室には児童の姿はありません。
1年生から3年生の児童で希望者が登校し「自習」をしている姿も見ることができました。
鏡山小学校では、来年4月から改築工事に備えて運動場に「プレハブ工事」が急ピッチで進められていました。
少し足を延ばして「東部学校給食センター」にも伺いました。
藤松所長は、テレビに「いっせい休校」のテロップが流れると、間髪入れずに「食材の中止」を指示したので「食材の損失を防げた」と説明してくれました。
玄関には、昨年12月に佐賀県学校給食会がおこなった「給食献立調理発表会」で最優秀賞の表彰状と盾が飾られていました。
午後からは、長松放課後児童クラブと西唐津放課後児童クラブに伺いました。
支援員さんが丁寧に対応して頂きました。
意外と児童は少なく、理由を聞くと「自粛し、自宅で過ごしているのでは」とのことで、大きな混乱は見られませんでした。
視察先では、消毒液やハンドソープ、マスクが少し足りないような感じがしましたが、切迫した感じられず、おおむね混乱なく対応されているようでした。
最後に「りふれ」に寄り、社会福祉協議会の幹部の方からお話を聞かせてもらうことができました。
社協では、放課後児童クラブと学校の連携をよく掴んでおられることもわかりました。
いずれも、子どもを大切に対応されている姿が見られ頭が下がる思いでした。
今日は、一般質問の通告と議案質疑のレクチアーを職員にします。
明日は、結婚50周年になるので「お休み」にして何処かへ出かけようかと思っていますが、予定はありません。