こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

腰が引けた市政

2020年03月13日 07時06分10秒 | Weblog


  昨日は、一般質問が終わり、前日の議案質疑に続き、両日とも約1時間の登壇でした。
全体として、緊張感のない答弁に少々落胆しました。
 そのいくつかを紹介します。
議案質疑では、
 市長をトップとする「市政戦略会議」で決められたことが13年も「塩漬け」になっているのです。
 その理由を聞くと「関係機関の了解に時間がかかっている」というのです。
「関係機関は何処か」と聞いても答えないのです。
 平成19年に、11の保育園を全て民営化と指定管理者へ移行することを決定しながら、現在、離島の保育園と若葉・若竹保育所が残っています。
 関係機関に協議に行ったのは、平成31年2月と令和2年2月というもので、年一回では「協議を進める姿勢」が足りません。
 同会議で決定した事項は48件で解決していないのは「虹の松原ホテルの民営化」と「保育所の件」の二つのみといいます。
 「関係機関」の名称も明かさず、その意見によって、市の方針を前に進める妨げになっているのはゆいゆいしき問題ですが、その「関係機関」に積極的に向き合おうとしない執行部の姿勢にも問題があると思います。
 峰市長も「もう少々の時間を頂きたい」と腰が引けています。

 明日は、一般質問から書きたいと思っています。

写真は、控室から見た風景です。まだ、桜の開花までは時間がかかりそうです。

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