
昨日は、お昼前から以前からいって見たいと思っていました「旧佐世保無線電信所」(針尾送信所)施設へ行ってきました。
途中で「西海橋」へ寄りました。
「西海橋」の古い橋は若いころ見に行ったことがありますが新しい橋は初めてです。
新しい橋を見ながらお昼に「海鮮丼」を満喫しました。
針尾送信所は、西海橋から高い煙突のようなものが3本が見えます。
近くに行くと、その大きさに驚きます。
旧日本海軍が1918年から4年をかけて建設した無線の送信施設だそうです。
鉄筋コンクリート製で高さ136メートル、基礎の部分の直径は12メートルあるそうです。見上げると三角形の巨大な煙突に見えます。
太平洋戦争の開戦を告げる「ニイタカノボレ1208」を施設として有名ですが、確たる資料はないそうです。
よくも100年以上前に精巧な建物を建設したものだと思います。
「通信施設」はツタに絡まって時の経過を感じさせます。
このような施設を壊さず保存されているのはまさに「近代遺産」です。






