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今日から一般質問がはじまります。
私は、今日の4番目に登壇することになります。
時間は、午後2時前後ではないかと思われます。
有線放送とインターネット中継で視聴が可能です。
1,原子力防災について
【質問趣旨】
玄海原発が、事故による放射性物質から「内部被ばく」を防ぐ安定ヨウ素剤の適切な時期に服用することが重要視されている。
規制委員会も30㌔圏内の希望者には配布の促進を図っているところである。進捗状況を問う。
加えて、万が一の避難所での生活をスムーズに運営するための準備状況を問う。
【質問項目】
1)安定ヨウ素剤の事前配布に向けた取り組み状況
①前回質問からどんな進捗があったのか
②小泉進次郎・原子力防災担当相が30キロ圏の住民に事前配布するよう、関係する24道府県に要請していた。(2/4)その後の県からの動きは
③ヨウ素剤の配布数・率(5キロ圏内と30キロ圏内)
④配布率が上がらない原因は何があると思うか、その対応対はあるか
2)避難所運営の準備状況
①避難所運営マニアルはあるのかその場合の運営主体どこになるのか
②避難所の唐津市側の担当者(責任者)は決まっているのか
③障がい者・女性・子ども・ペット持ち込みなどのマニアルと住民への徹底
④受け入れ自治体との協議状況
⑤昨年の武雄市・大町町での災害「避難所運営」からの教訓は
2,学校現場の多忙化解消について
【質問趣旨】
学校現場での多忙化は相変わらず解消には程遠い状況にある。
政府は、「変形労働制」を導入する法案を「多忙化解消にはほど遠い」と教育現場から反対の声を押し切って成立させた。
教育委員会の「教職員の多忙化解消」の取り組みを問う。
【質問項目】
①時間外勤務状況結果について
②学校ごとに時間外「勤務状況」が明確になってきたのでは、それに基づく多忙化解消へ向けた対応策はどうしているのか
③生活支援員の本年度予算は前年度と同数の65人。 しかし、支援が必要な児童生徒は172人増えて503人にも及ぶ。
同数にした合理的な根拠について
④国の基準(8人)には無理があるのではないか
⑤「変形労働制」についての教育委員会の考え方
質問事項
3,上場開発農地維持負担金の軽減を求めることについて
【質問趣旨】
上場開発農地の維持負担金が農家にとって重い負担となっている。
1973年(昭和48年)国営事業として半世紀近くが経過して、農業情勢は当時と大きく変わっている。
耕作放棄地が目立ち、後継者が減る中で、「維持負担金」が農家に重くのしかかっている。負担軽減について問う。
【質問項目】
①滞納状況(10年の推移)
②耕作放棄地については、負担金の軽減、免除を求める。
写真は、今年秋に開通に向けて工事がすすむ市道・城内~町田線。
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