昨日は、市民団体が峰市長に。小中学校にエアコン未設置について「代替案」を求めて公開質問状を提出したとの記事が載っています。
市民団体からは「設置できなければ、代わりになる暑さ対策を示して欲しい」
市が、レンタルの設置について「かかる時間と費用は変わらない」とした根拠などについて質問しています。(回答は17日)
私も、「暑さ対策」について、各学校の校長先生に電話をしてお聞きしました。
学校では、とても子どもの健康管理に神経をする減らしておられる姿が感じられ、育友会とも連携して取り組んでおられました。
・水筒に水がなくなった場合に備えて、学校が麦茶を準備する。塩を配る。
・業務用冷凍庫=保護者の寄付=タオルや氷を入れて、自由に使えるようにする。
・大型扇風機6台を購入。(市・育友会負担)
・寒冷紗、遮光ネット。(育友会負担)
・エアコンのある図書室やパソコン室を順番で使う。
・休憩時間を短縮し、早く帰宅させる。
などなど、涙ぐましい努力を感じました。
ここで気づいたのは、暑さ対策に「育友会のお金」が使われているということです。
本来、教育環境の整備は市の役割なのになぜか「保護者まかせ」となっているのはなぜなのでしょうか。
市と学校現場のパイプが詰まっているような感じがします。
今朝は、起きた時は(5時半)には曇っていましたが、今は激しい雨が降っています。
被害が拡大しないことを願うばかりです。