エアコン設置で、ご意見が寄せられていますので、少し説明しておきたいと思います。
質問の内容は「間に合わないのではないか」といご意見です。
おっしゃるご意見や疑問はごもっともだと思います。
私は、今から夏前の設置は「不可能だから何もしなくていいのか」と思っていす。
大人は、真夏の暑さから、「子どもたちの命と健康を守る」務めだと思います。
峰市長は、「気持ちは分かる」といいますが、それならば有効な対案を示すべきです。
市民会館などの公共施設や旅館・ホテルの借り上げ。または、9月以降の土曜日授業などです。
(それには、諸課題はついてくることは承知しています)
市教育員会は、「クールネック」(冷感首巻き・300円)「大型扇風機」「寒冷紗」でお茶を濁す対策です。
これで、果たして子どもの命と健康が守れるでしょうか。
私は、学校へ出かけたり電話で校長先生とお話をお聞きしました。
学校現場では、とても神経質になっておられます。
6月議会の私の一般質問で「過去の教室の温度が36度」(教育部長)と答弁しました。
このような環境のなかで学ぶ子どもたちのために、心配し切なる願いからの署名です。
統合協議校(7校)大規模改修工事校(5校)の12校は、「検討する」との政策部長の回答はあっていますが、具体的な計画は示されていません。
9月議会までには、予算を提案しないと「来年の夏には間に合いません」。
佐賀県教育委員会は、4月の段階で「夏休み授業」を想定し、「レンタルのエアコン」設置に動いています。(電源は発電機です。工事はしません。一教室約30万円。2ヶ月間)
市教育委員会も早い段階での対応をしていればと思います。
このような背景があることをご理解いただければと思います。
あわせて、署名のご協力をお願いします。
☎090-3320-0600 浦田までご連絡をお待ちしています。
今朝も雨の朝を迎えました。
この雨で、被災地の復旧作業が遅れることが心配されます。