今朝の新聞に、日本が防衛のために2兆円を超える戦闘機を買うことを米政府が承認したという良い小さい記事が目にとまりました。
全国的に深刻な豪雨被害が広がりコロナ禍のなかで、戦争の道具を爆買いするのは違和感を感じます。
戦闘機F35を105機を購入した場合の費用は関連装備を含め、およそ2兆4700億円にのぼるといわれています。
F35戦闘機は、レーダーで探知されにくい最新鋭のステルス戦闘機だそうです。
アメリカは政府は、「日本の防衛能力の維持と強化はアメリカの国益にとって不可欠だ」としています。
つまり、トランプ大統領は、米国の国益のために日本に戦闘機配備を押しつけたようなものです。
アベ首相は、国民が飢えと病気にあえいでいる姿を知りながら戦争する高額なおもちゃを買おうとしているのです。
「お金の使い方の順番が違うのでは」と思うのは私だけでしょうか。
今朝は、太陽がのぞき青空が見えてきました。
梅雨の中休みの一日であって欲しいと願うばかりです。