コロナ感染拡大防止の為に学校が休校になり、その授業時間を補うために「夏休み短縮」となりました。
子ども達は、猛暑の中で勉強することになります。
そのなかで浮上してきたのが「エアコン未設置」問題です。
唐津市だけが設置が遅れ、約10000人の児童生徒の内6000人がエアコン設置のない教室で授業を受けることになります。
国は、最近の猛暑を受けて「エアコン設置」を急ぐよう補助金を出すことにしました。
しかし、唐津市だけは、大規模改修予定校5校と統合協議校7校については計画すらありません。
過去の教室の温度は36度を記録したとを議会答弁がありました。
市教委は、子どもの首に巻く「冷感ハンカチ」、教室に大型扇風機、教室の外に寒冷紗などの暑さ対策をしています。
これでは、根本解決にはなりません。
昨日、9市民団体が峰市長宛に4106筆の署名を提出しました。
約10日間でこれだけの署名が集まったということは、それだけ切実な願いがあることを表しています。
署名にご協力いただいた方に感謝申し上げ増すとともに、私も早急なエアコン設置に努力して参ります。