昨日は、「りふれホール」で「唐津市同和問題講演会」がおこなわれ参加しました。
毎年おこなわれているのですが、久しぶりの参加です。
通常は、市民会館ホールに約600人ぐらいが集まるのですが、コロナウイルス感染予防のため50人以下ではなかったでしょうか。
講師は、「角岡伸彦」(かどおかのぶひこ)さんです。
自ら「被差別出身」と語る、兵庫県加古川市出身。
神戸新聞記者などを経てフリーライターをされているとのことでした。
新聞記者としての切り口から、「教養として知っておく問題」として多くの差別問題を知っておくことが大事だとおっしゃっていました。
「問題は容易に消せない」のは「記憶と記録」があるからとも。
差別問題も「人権」という視点からの切り口も必要ではと思いながら聞いていました。