東京都は30日、新型コロナウイルス感染者が新たに714人発生したそうです。
直近7日間の平均が500人を越え、人口10万人換算で25人を越え、政府の対策分科会が示すステージ4水準に達したそうです。
まん延防止等重点措置へ移行して10日間での悪化です。
この状況が続けば、緊急事態宣言の再発令や東京五輪の観客数にも影響することでしょう。
具体的な対策を示さない菅政権は、「ワクチン接種頼み」に舵を切っているようにしか見えません。
そのワクチン接種促進に期待が寄せられた「企業・大学での接種」に暗雲が立ちこめています。
東京五輪は中止して、コロナ対策に全力。
安全で迅速なワクチン接種と大規模PCR検査の徹底が今必要ではないでしょうか。
