国からのワクチン供給量の不足が懸念されている問題で、この地方の集団接種などにも影響が出ています。
唐津市も、ワクチン供給量が予想を下回ることが見込まれることから14日から予定していた60~64才の集団接種予約を延期することにしました。
8月のワクチン供給量が決まり次第、7月下旬に再開するめどを湿すことにしています。
ワクチンが希望通りに届かなければ接種の見通しはたちません。
国は、「65才以上の接種を7月までには完了を」と自治体の尻をたたいてきました。
自治体職員は、そのために深夜までの残業や土日出勤と激務の連続です。
各自治体は、ワクチン供給量の減少で、国からハシゴを外された格好です。
ワクチン接種を心待ちにしている、64才以下の方は残念に思うでしょう。