22日午前8時42分に議会事務局からFAXがとどいた。
内容は「玄海原子力4号機が、本日4時41分発電機関係の不具合で自動停止した」というものです。
これぐらいの内容を4時間も経って唐津市に伝えてきました。
九電は「どんな軽微なことでも報告する」といっておきながら、時間をかけて社内で会議を開いてどうするかを決めてからのプレス発表に臨んだのでは「隠蔽」ではとの疑いも出ます。
九電は、「放射の漏れはない、自動停止してから安全だ」との感覚でしょうか。
市民はお昼のニュースでしか知りませんでした。
もっと素早く市民に知らせるべきです。
唐津市へは、九電からの第一報は時間的にどうだったのか。
県と玄海町は口頭で申し入れをしたと言うが、唐津市の当日の態度はどうだったのか。
検証されなければなりませんが、ないおおいても唐津市は、九電に対して玄海町並に発言していくには、「安全協定」がどうしても必要になってきています。
今日11時から唐津市役所汚職事件の判決が言い渡されます。それを受けて、午後午後6時半から市民会館で「贈収賄事件報告集会」を開きます。
私と山口勝弘氏が報告します。
どなたでも参加できます。お気軽にお出かけ下さい。