昨日は、午後から浜玉支所と七山支所を訪問し職員さんと懇談しました。
浜玉支所では、中学校の大規模改修、浜崎海岸浸食、浜崎駅周辺の整備について話題になりました。
七山支所では、限界集落に近づきある現状、林業、産直、七の湯など話題が途切れることがありませんでした。
特に、水の落差を利用した自然の「消火施設」が完備しているのは、七山だけの施設だと思います。
最後に、七山支所の3階にに「古文書整理室」があって、唐津に残る古文書をひもとく作業現場を見せていただきました。
江戸時代における庄屋の役割や地域の歴史を解明する作業をされていました。
八支所を訪問し終えて感じたことは、そこそこの特性を生かした地域作りを職員と地域の人ががんばっておられる姿に感動しました。
特に、地域で市職員が果たしている役割は大きいと思いました。
本所の思想で、一律の杓子定規で切り捨てる行政では住民は納得しません。
市議団は、そこそこの特性を生かした地域作りをこれからも応援したいと思います。