こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

戦争は大きらい

2014年07月07日 06時36分15秒 | Weblog


 今朝は、昨日からの雨が降り続いています。
幸い大雨にはならず助かっています。雨が降っているのさ「朝の挨拶」は中止します。

 昨日は、竹木場校区の夏季レクレーション大会。8時から開会式。
室内競技はありましたが、外の競技はすべて中止。
昼から、葬儀に出席のため、原水爆禁止の「平和行進」は欠席しました。
夕方に、今日のお葬式に出席できないので「お通夜」に参列。
その間、6月議会報告のづくりで、パソコンに向っていました。

 今日は、午後1時半から神田公民館で「市政報告会」。
4時から、議員団会議。党の事務所での仕事もあります。
今週中に議会報告の原稿を完成させなければなりません。

 今月は、盛りだくさんの行事があります。
一つ一つ丁寧にこなしていくことが大事と思っています。

 まずは、今日の市政報告会です。
集団的自衛権の「解釈改憲」が話題になることでしょう。



 

 

 
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気になる記事

2014年07月05日 06時40分31秒 | Weblog


 さいたま市のある公民館が発行している「月報」に俳句サークル話し合って掲載を決めた「梅雨空に『九条守れ』の女性デモ」という句を掲載しようとしたら館側が拒否したという記事を見ました。
 理由は、「一方に偏った意見を載せるのはふさわしくない」というものです。
 行政が「自主規制」している傾向が最近増えています。

 高知電鉄では、車両に「憲法を守ろう」とラップした電車を市民がお金を出し合って1ヶ月間限定で長年運行させてきたのが中止になった記事を読んだ事があります。

 憲法をテーマにした美術展や集会、講演会に「政治的中立」という理由で、これまで使えていた公共施設が「断られる」ケースが増えています。

 「憲法を守る」ことを宣誓して公務員になった方々が、表現や思想の信条の自由を定めた憲法に違反する行為が増えていることに先行きに不安に感じます。

 唐津市でも、明日は「平和行進」を午後1時から市役所を起点に行いますが、昨年から市役所の玄関前で「出発式」を行うようになりました。
 それまでは、「玄関ロビー」でおこなっていました。
変更になった理由は「別の団体は玄関前でやっているから」というものでした。

 平和を願う運動にもっと憲法を生かす心が欲しいものです。 

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「平和の党」の旗は降ろした方がいい

2014年07月04日 08時14分50秒 | Weblog


 集団的自衛権の容認へ閣議決定した公明党は、「解釈改憲ではない」と懸命に釈明しています。
「平和の党」だから、ブレーキ役として「限定をもりこんだ」というものです。
これまでと変わらないのであれば、「閣議決定」する必要がありません。
これまでと一歩踏み出したから「閣議決定」しなければならなかったのではありませんか。

 公明党は、昨年の参院選挙では「集団的自衛権には断固反対」と公約していました。

 それがいま、「立憲主義に反しない」と開き直っています。
どういいわけしたとしても「平和の党」の旗は降ろした方がいい。

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勇気ある発言

2014年07月03日 09時17分42秒 | Weblog


 自衛隊父兄会の会長さんまでもが「集団的自衛権を勝手に解釈改憲することに反対」との発言が今日のしんぶん「赤旗」の一面に載っています。
それも唐津のかたです。

 自衛隊父兄会とは、自衛隊員の家族でつくる自衛隊の協力組織です。
その父兄会の会長さんが、安倍政権の解釈改憲で自衛隊を「他国の戦争には送り出せない」と批判しているのです。

 しんぶん「赤旗」にかこれまで、野中広務、古賀誠など自民党の重鎮を務めてきた人も登場し、安倍政権の暴走を批判してきました。
身近に、このような方がおられることは、「情勢の変化」といえます。

 あまりにも、強引なやり方に、これまで保守を支えてきた方々にも「少しやり過ぎでは」と感じ出しているのではないでしょうか。

 安倍政権の支持率が下がったということは、国民も気づきだした証です。
世論と運動で安倍政権退陣へ。
憲法を国民お暮らしに生かす政治を目指して頑張りどきです。
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やっと本格的な雨

2014年07月03日 07時28分50秒 | Weblog


 梅雨に入ってやっと本格的な雨となりました。
今年は雨が少なく、農家にとっては恵みの雨となりました。
自然相手の農業は、工業製品の生産のように計算できません。
それだけに、自然への恵みを大切にしています。

 今日から、「6月議会報告」の準備に取りかかります。
今月も、5日は、佐賀で会議。6日は、平和行進・竹木場地区の夏季レクレーション大会。
7日は、長松地区で市政報告会。16日と25日は、東京出張。
19日は、佐賀市で「小池副委員長」演説会。22.23日は都市整備委員会視察。
と目白押しです。

 大きな行事だけでなく、日々の活動も着実にこなしていかなければなりません。
とりあえず、本格的な雨が降って、田んぼの草払いも住んでホッとしています。



 
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ウソとごまかしの集団的自衛権の容認決定

2014年07月02日 06時25分19秒 | Weblog


 安倍首相は、ついに集団的自衛権容認の「閣議決定」を行いました。
これまでの憲法解釈を大きく覆す暴挙です。
 安倍首相の記者会見では、耳を疑う言葉が次々と飛び出したのには驚きです。
「現行憲法の基本的考え方は何ら変わらない」と述べましたが、政府のこれまでの憲法9条に関する見解は、「海外での武力行使は許されない」として歴代の政権はこれを遵守してきたのです。それを180度ひっくり返すのが、今回の「閣議決定」です。
 その説明はありません。

 さらに、集団的自衛権行使容認の理由に、「邦人輸送の米艦護衛」の例を持ち出しました。
 過去の日米交渉で米側はこの場合の日本人救出を断っています。
邦人救出は、「自国の責任」となっているからです。
 アメリカの救出基準は、①アメリカ人②アメリカ国籍③イギリス国籍④カナダ国籍⑤その他となっており日本人は「その他」になります。

 こんな空理空論しか持ち出せない安倍首相は即刻退陣すべきです。
日本の指導者として危険な存在です。

 私たちは、昨日夕刻に緊急に集まって「若者を戦場に送るな」のプラカードを掲げて閣議決定に反対するアピール行動をしました。
 通りがかった女性は「私にも参加させてください」とプラカード持ち最後まで参加していただきました。80歳を超えた方もマイクを握って「今こそ声を上げるときです」と訴えられました。
あるお母さんは、子どもを連れて参加してもらいました。

 通行人や車からの反応は、これまでにないものがあり、元気のでるアピール行動になりました。



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風の見える丘

2014年07月02日 05時50分00秒 | Weblog


 所用があって、呼子に行ってきました。
時間があったので、加部島にある「風の見える丘」に行ってきました。

 周辺は、舗装工事などがされていて観光客はまばらでしたが、施設の中はガランとしていました。
いつもは、360度の景色が眺められるのですが「PM25」関係でしょうか、かすんでいました。

 写真は、加部島の農地に水を届ける「貯水タンク」です。
誰が書いたのか、観光客の皆さんを迎えるにふさわしい絵が描かれていました。

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今日から7月

2014年07月01日 06時11分02秒 | Weblog


 今日から7月。
今年も半分終わりました。新たな半年がはじまります。
7月1日は、自衛隊が発足して60年になります。
この日に、安倍首相は「集団的自衛権容認」を解釈改憲で閣議決定をしようとしています。
このことは、自衛隊から軍隊へ大転換をすることを意味します。
 過去60年間、自衛隊は一人の外国人も殺すことはありませんでしたし、自衛隊員が殺されることはありませんでした。

 これは、歴代の自民党政権が「平和主義に徹していた」からではありません。
憲法9条があったかれです。歴代の自民党首相はそれを守ってきたからです。
それを安倍首相は「解釈改憲」と称して戦争をする国づくりへ突き進もうとしています。

 40歳女性は、「戦争をするために子どもを産んだんではない」と話されました。
別の人は「もうジットしておれない」と話されています。

 立憲国家が泣いています。
「平和の党」より連立を優先する公明党も情けない。



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