こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

新規性基準が「安全基準」に

2014年09月23日 06時19分28秒 | Weblog


 山口俊一科学技術担当相は22日、ウィーンで開幕した国際原子力機関(IAEA)の年次総会で「原子力規制委員会の新しい安全基準に適合した場合には(原発再稼働を)進めていく」とのべ、川内原発は「安全性確保が確認された」として再稼働を進めるとしました。

 原子力規制委員会の田中俊一委員長は「新規性基準に基づいて審査しただけ、安全性を確保するものではない」と記者会見で述べています。

 政府は、新たな審査基準を策定したときに「新安全基準」といっていたものを、国民や専門家などから指摘され「新規性基準」と変更した経緯があります。

 ここに来て、「新規性基準」を「安全基準」と言い換えるようでは、原発を担当する大臣としては失格です。

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土谷の棚田に灯りの曲線

2014年09月22日 10時32分04秒 | Weblog


 佐賀から帰って、菅牟田地区の敬老会に遅れて出席。
夕方から、福島の土谷地区で「炎のまつり」が合っているというので出かけました。

 終わりかけていましたが、幻想的な灯りの曲線を見ることができました。



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オスプレイはいらんばい

2014年09月22日 10時24分49秒 | Weblog


 沖縄の負担軽減に「佐賀空港を差し出せ」と迫る安倍首相。
「沖縄の負担軽減にはならない」ときっぱり発言したのは、仲里利信元沖縄県議会議長が、佐賀市文化会館で語りました。

 米軍や日本政府から痛めつけられた沖縄の実態を語る言葉に重みを感じました。
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小城市江里地区の彼岸花

2014年09月22日 10時16分57秒 | Weblog


 昨日は、佐賀での「オスプレイ配備と佐賀空港・軍事基地化を考える学習会」に参加するため、少しは早めに家を出て、小城市の江里山地区の「彼岸花」を見に行きました。

 田んぼの黄色と彼岸花の赤の色彩があでやかでした。
県外ナンバーの車も多くきていました。

 棚田の維持の草払いなど、地元の人たちの努力もたまものです。








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イチゴ定植作業

2014年09月21日 06時57分59秒 | Weblog


 昨日は、イチゴの定植作業の手伝いに行ってきました。
10数人で30アールほどに2万株のイチゴの苗を定植しました。

 シルバーの人たちが一株一株丁寧に定植されていました。
とても根気と体力のいる作業です。
ご高齢にもかかわらず、とても頑張られ頭が下がります。

 私は、その苗を運ぶ作業です。
朝8時から午後5時まで2万歩ほど歩きました。
雨上がりだったので足下がぬかるみ歩きにくく、少々バテました。

 今日は、「オスプレー反対の学習会」「地域の敬老会」と続きます。
連れ合いの協力があれば、長崎県福島の「土谷の棚田の炎の祭り」を見に行きたいと思っています。
車で20分のところにあります。





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米つくって飯が食える農政を

2014年09月20日 06時15分58秒 | Weblog


生産者米価の「概算金」(農協が農家に支払う内支払い金)が7000円台(60㌔㌘)になっているといいます。
農家には、後日「清算金」という形で、実際の販売価格が上まわった分を支払われますが、あまり期待できません。
これでは、米の生産にかかる費用の半分にも満たず、農家のやる気をなくします。

 政府は、暴落の原因を「過剰米」だと言います。
日本人は、そんなに米を食べなくなったのでしょうか。

 そうではありません、安倍内閣が「価格は市場にまかせる」との政策をとっているため先安感がでて、投げ売り状態となっているからです。

 アメリカでも、生産コストを基準に農家に助成をしています。
何でもアメリカに従う安倍内閣は、ここは見習わないのでしょうか。

 安倍内閣は、「農業・農村の所得倍増」を掲げながら、やっていることは、「農民泣かせ」です。こんなことをするから地域が荒廃し、若者が去り、イノシシやサルの住みかになっていくのです。

安倍内閣は、「地方創生」というなら、「米つくって飯が食える農政」にすることではないでしょうか。

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「法人税減税」の穴埋めに軽自動車税の増税

2014年09月20日 05時28分04秒 | Weblog


 9月議会に「市民税関連条例」で、法人税の引き下げと軽自動車税の引き上げが提案されています。

 来年4月から原付バイクが1000円を2000円の2倍に。
新規軽自動車登録から7200円を1万800円に1,5倍に税金を引き上げます。
更に、平成28年度から14年を経過した軽自動車は「排気ガスが環境に悪影響を及ぼす」という理由で、自動車税を現行の1,79倍の1万2900円に引き上げることにしています。

 このことによる唐津市の増える軽自動車税は、平成28年度の予想では3500万円にも及びます。
一方で、法人市民税の減税は、4100万円の減収になります。

 このことから、法人税減税分に軽自動車税の増税分は使われ、それでも600万円が不足することになります。
 せっかくの増税分が市の財政に貢献できない状況です。
担当者は、「市の不足分は、交付税(国)から補てんされる」という説明です。

 軽自動車税は「市民税」ですから、市は国が示した範囲内で決めることが出来ます。
「不足は国が面倒を見る」というのであれば、「据え置き」してもよかったはずです。
 佐賀県は、軽自動車の普及率が日本一高い地域です。

 「市民の足を大切にしたい」との思いが伝わる条例でありたいものです。

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現地視察

2014年09月19日 07時19分30秒 | Weblog


 都市整備委員会審査の2日目は「現地視察」です。
8月の集中豪雨による災害復旧工事の予算に計上されている「現場」を見ます。

 現場に行くと、豪雨のすごさがわかります。
水入れの作業服を着ている人が議員です。職員さんも同行してもらっています。

 帰りに、「鳴神の庄」でトイレ休憩。
多くの観光客の方が見えられていました。

 予定時間を30分もオーバーし、改めて「唐津は広い」と感じました。





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「机上の論理」

2014年09月18日 06時18分11秒 | Weblog

 
 16日に佐賀県から職員が来て「安定ヨウ素剤の配布について」議員に説明がありました

 3歳未満児には「液体ヨウ素を薬剤師が調合し服用する」との説明だったので、私は、「調剤師が避難場所に出かけて調剤し服用することになれば、服用が遅れたり混乱するのでは」と質問しました。

 県の担当者は、まず5キロ圏内の住民から「優先避難」をおこない、5~30㌔圏内の住民は「屋内待避」をし、その後避難する事におなっているので不測の時間は係らないというものでした。

 「福島の教訓をいかす」といっても、5㌔の住民が避難し終えるまで待って10㌔の住民がやおら避難をはじめるとはとても思えません。

 「机上の論理」とはこの事をいうのでしょう。
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一般質問が終わりました

2014年09月17日 06時06分42秒 | Weblog


 昨日は、一般質問の最終日。しかも私が最終バッターとなりました。(抽選で)

3ヶ月に一回の一般質問。
準備期間は、十分とるようにしているのですが、取り上げたい項目と取り上げて欲しいという要望などもあり質問項目を精査するのも大変で、今回は多すぎました。

 「大浦の棚田に展望所を設置することについて」では、「必要性」については肥前支所長も認識して頂き、前向きの答弁をいただきました。

 大浦の棚田は、田植えや稲刈りの時期には観光客や写真撮影に多くの方が訪れます。
残念ながら駐車場や展望所がなく、安心して眺望が楽しめないのが現状です。

 棚田を維持する農家への支援策について、地元との話し合いで何らかの施策が始まるのではと期待しています。

 一般質問が終わって、県と九電から「ヨウ素剤の事前配布」「新基準に基づく審査状況」の説明があり、質問しました。
その後、議員団で今日から始まる委員会の対応について打ち合せ、午後6時半頃に事務所。
 事務所で、午後からの地区常任会レジメと2週間に1回の「唐津民報」作成といささか疲れました。

 写真は、田植え前の大浦の棚田です。
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