16日に佐賀県から職員が来て「安定ヨウ素剤の配布について」議員に説明がありました
3歳未満児には「液体ヨウ素を薬剤師が調合し服用する」との説明だったので、私は、「調剤師が避難場所に出かけて調剤し服用することになれば、服用が遅れたり混乱するのでは」と質問しました。
県の担当者は、まず5キロ圏内の住民から「優先避難」をおこない、5~30㌔圏内の住民は「屋内待避」をし、その後避難する事におなっているので不測の時間は係らないというものでした。
「福島の教訓をいかす」といっても、5㌔の住民が避難し終えるまで待って10㌔の住民がやおら避難をはじめるとはとても思えません。
「机上の論理」とはこの事をいうのでしょう。