今日は一般質問

　今日は、２０人の一般質問者の最後に一般質問します。
今日は、４人の予定です。午後２時前後になるのではないかと思われます。

　質問項目は、

１，玄海原発の安全性について
・原発の「新規制基準」を市はどのように評価しているか玄海原発の安全性について質問します。

２，国保税の引き下げを求めることについて
　　
・国保税の負担は限界にきています。抜本的な対策で保険税の引き下げを求めます。

３，大浦の棚田に展望所を設置することをもとめます。

４、自然災害への対応策について
・全国各地で起きている異常気象による災害を教訓に唐津市の現状と対策を求めます。 　　

５．公民館運営について
・公民館は、地域の生涯交流センターとしての重要な役割を果たしています。
一層の世代間交流の拠点として発展することを求めます。

　５項目になってしまいました。
とても７０分では足りないのでメリハリをつけて質問をするしかありません。

　行政放送「チャンネルからつ」とインターネットで放映されます。
行政放送では今日の午後１０時前後から、インターネットでは、１９日か２０日から録画放映されます。
いずれも時間は変更されることがあります。

　今日は、玄海原発関連で、県と九電がきて「ヨウ素剤配布」と「新規性基準による審査状況」の説明があります。



　

「軽老者社会」から「光齢者社会」へ

　１００歳以上の人が１万８０００人と過去最高を記録したと報道されています。
まさに「高齢化社会」に突入した感があります。

　昨日は、「敬老の日」各公民館ではお祝いがされていました。
高齢者が増える原因に、医療の進歩や食生活の改善があげられています。
私が思うのは、「皆保険制度」で早めの受診が可能となっていることがいえます。
加えて「戦争がなかった」ことです。
戦争になれば、弱者は邪魔者扱いにされ見向きもされませんし、多くの青年が命をおとします。

　高齢者の方は、体力的には若い人にはかないませんが、長年培ってきた経験と知識があります。
その知識と経験をわたしたちが学び次の世代に伝承する事が必要です。

　最近思うことは、言葉では「敬老」といわれながら「軽老」扱いにされていることです。
年金は引き下げられ、後期高齢者医療制度で差別され、介護保険は、年金では入れない施設になってしまっています。
「社会保障のため」といっていって導入した消費税増税でありますが、一向に、年金は増えない、医療や介護の負担は増えるばかりです。政府は国民をだまし続けています。

　「高齢者」を「光齢者」として敬い、充実した人生を全うできる社会にしなければなりません。
そのためにも、がんばります。