こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

唐津幼稚園創立100周年

2016年11月21日 05時09分24秒 | Weblog


  昨日は、唐津幼稚園100周年記念式典に出席しました。
唐津幼稚園は、明治45年(1912年)に婦人会の有志によって設立され、大正6年81917年)に唐津町立幼稚園として佐賀県内で初めての公立幼稚園がスタートして100周年を迎えまました。約1万人が卒園したそうです。
 少子化のなかで、唐津幼稚園の存続について市議会でも取り上げられていますし、保育園の統廃合と併せて議論される事となっています。
 
 稲葉継雄唐津市教育長は、「公立の100年がミソ(大事)」だと、公教育の重要性について触れられました。
 坂井俊之市長は祝辞で、存続について「特別支援教育などで公教育の果たす役割は大きい。私は、存続されるべきだと考えています」と述べられました。

 第6回の卒園生で、佐久間明さんは、100歳になられるそうですが、とてもお元気で近所の桑の実を失敬して食べて、先生に叱られたことを当時の様子を昨日のように話されました。
 戸川忠俊さん(唐津神社の宮司)は、弟妹3人とも唐津幼稚園卒業で、父は育友会会長として「サンタさん」に扮して子どもを喜ばせたことを懐かしく紹介されていました。

 幼児教育については、「費用対効果」について議論される向きがありますが、「公教育」が果たす役割は大きいものがあります。すぐに効果が現れるものでもありません。
 長い目で、幼児教育の発展を見守る必要があるのではないでしょうか。
 末永い存続を願い会場を後にしました。





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戦争の足音が

2016年11月20日 06時17分58秒 | Weblog


 今朝の佐賀新聞です。
昨日、南スーダンのPKO(国連平和維持活動)の任務に派遣する出発式が青森市でおこなわれたことを報じています。
 これまでも自衛隊は、PKO任務に当たってきました。
しかし、「安保法制」が強行採決されたことから、今回から「駆けつけ警護」と「宿営地の共同防衛」の任務が新しく課せられました。

 PKO派遣には、紛争が終わり、治安が安定している事などが派遣の条件でした。
ですから、平和維持のために民生面が主な任務でした。
 しかし、南スーダンは、「内戦状態」が今でも続いています。
7月には、300人とも1000人とも云われる死者を出す「戦闘」があったと伝えています。
政府軍が、PKOが実施している難民住宅を攻撃するという事態も起きています。
 このように憲法に違反し、危険をもおかしてまでして自衛隊を派遣する「国益」があるのでしょうか。

 PKOの要件を満たさないなかでの自衛隊派遣は、「戦争をしにいくようなもの」です。
いったん銃をとれば、「殺し殺される」のは目に見えています。

 日本国際ボランティアセンターの今井髙樹さんは、「現地は内戦状態」と指摘し、自衛隊が駆けつけ警護で武力行使をすれば、日本に敵対感情が向き、私たちの活動がやりにくくなる懸念があると指摘されています。
 さらに、政府は現状をきちんと見て、軍事ではなく外交支援として何ができるかを議論すべきと日本政府に指摘しています。







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「いのこさま」まつり

2016年11月20日 05時59分16秒 | Weblog


 秋の「五穀豊穣」に感謝し、子孫繁栄を祝って「いのこさままつり」が今年も、小中学生の男の子によっておこなわれました。
 20㎝ほどの丸い石に四隅を葛で結び、「よいとんな、よいよんな」というかけ声で地面を数回叩きます。
 大きな穴ができれが、その家は来年も反映すると云われます。
各家庭では、「いのこさままつり」に合わせて、新米でモチをつき子どもたちに振る舞ったものです。
今では、餞別を渡すのが普通となっています。

 この行事は、「男子だけ」が参加することが許されるもので、どうして女子はダメなのか良くわかっていません。
 子どもが少なくなってきて今年は7人だそうです。
この行事をいつまで続けられるのか心配されます。



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今日は、佐賀で会議

2016年11月19日 07時07分39秒 | Weblog


 昨夜は、台風並みの風と雨で目が覚めました。
今でも小雨が降っています。散歩に行こうかどうしようかと悩んでいます。

 午後から、佐賀で大事な会議があります。
3年に一回の「党大会」(全国大会)に向けた会議です。
地方議員をその議会の10%を占有する目指すことを方針に出されました。
来年の市議選挙では、その目標は達成したいと思います。

 写真は、竹木場の産業文化祭の作品です。



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市民目線の市政とは

2016年11月18日 05時20分39秒 | Weblog


 昨日は、広島県二日市市と呉市を議会運営委員会の皆さんと行政視察にいって帰ってきました。

 二日市市は、「議会制度改革」について、呉市は「新庁舎建設」についてです。
二日市市での「議会制度改革」では、議会基本条例を制定し、開かれた議会運営に努力されていました。
 議員の議場での議案に対する賛否についてや討論を議会報やインターネットで公表してありました。
そのことを聴くと「傍聴者もおり、隠す必要はない」との回答でした。
 唐津では、度々提案しているのですがなかなか実現しません。

 呉市では、「新庁舎建設」について視察しました。
ここも合併して多くの支所を有していますが「支所を耐震化した後に本庁建設に着手」したそうです。
 唐津では、本庁の建設は具体化していますが、支所の建て替えは具体化していません。ここを改善しなければ「中心部ばかり」と周辺部から不満が出るのではないでしょうか。それと、市民からの意見を良く聞くことが、より良いものができるのではないかと思いました。

 二日市市の玄関ロビーでは、新日本婦人の会主催の「原爆写真展」が呉市では市民交流ホールで高齢者による作品展が開かれていました。

 写真は、二日市市での視察風景と朝の散歩で見た呉市の風景です。









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憲法をなし崩しへ

2016年11月16日 05時33分04秒 | Weblog


 昨日、安倍自公政権は「安保法制」によって、自衛隊が南スーダンでのPKO活動をするにあたって「駆けつけ警護」いわゆる武器をもって鎮圧する行為を認める閣議決定をしました。

 PKO活動は、その国の政府から要請され、戦争行為が収まった状態のなかで活動することを条件に派遣されていました。
それを、戦争行為があっている事態のなかに「治安を目的」に行動しますから、「戦争行為」そのものです。

 日本国憲法は、武力を持って戦争行為をすることを禁じています。
「平和維持」を名目に外国人に向かって武力行使をする事はあってはならないことです。
安倍政権は、憲法をなし崩し的に崩壊させようとしています。

 いま政府がしなければならないのは、憲法の基づく行為ではないでしょうか。

 写真は、今朝の佐賀新聞です。



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全県議員交流Gゴルフ大会

2016年11月16日 04時30分44秒 | Weblog


 昨日は、全県の10市議がトススタジアムで「Gゴルフ大会」が開催されました。
到着すると雨模様でしたが「決行」され、午後からは晴天に恵まれました。

 しばらく議員との交流があっていないなかで、勇退する議員や新たに立候補をする人などの名前が挙がっていました。

 唐津くんちも終わり、いよいよ選挙選も終盤にさしかかった様相です。

 今日から明日まで、議会運営委員会の視察で二日市市と呉市におじゃまします。
明日は、ブログは休ませてもらいます。

 写真は、昨日の続編です。
昔懐かしい風景が良く表現されています。





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竹木場「産業文化祭」続編

2016年11月15日 05時33分15秒 | Weblog


 「産業祭」から「文化祭」への変化を書きましたら、多くの方からご意見を頂きました。
文化も大事、産業も大事です。でも、産業(とくに農業)が豊かであってこそ、地域の伝統文化も引き継がれていくものと思っています。

 それにしても、不断の努力の成果が現れている作品ばかりです。
竹細工でつくられた、懐かしい風景を表現されている作品には感動しました。









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「産業祭」から「文化祭」へ

2016年11月14日 06時13分31秒 | Weblog


 昨日は、各地で「産業・文化祭」が開かれていました。
私の地元でも「竹木場産業文化祭」が開かれ、多くの人で賑わっていました。

 保育園児のお遊戯や育友会のバザー、消防団のカレーうどんに焼き鳥、生産組合の鶏ご飯、トラック市として野菜などが格安で販売されていました。

 また、子どもの絵画や書、盆栽、生け花、手芸作品な文化作品も展示してあり、参加者の目を楽しませてくれていました。

 以前は、農産物の品評会が中心で多くの農産物が出品されていましたが、最近は極端に少なくなり「品評会」もなくなり、「産業祭」から「文化祭」へと変化しているようです。

 妻がフラダンスを踊ると云うことで、北波多の「産業文化祭」に足を伸ばしてみました。
ここも、多くの方で賑わっていましたが、農産品の出品は少なかったように見うけました。

















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原発再稼働に否定的な世論が多数

2016年11月13日 05時35分42秒 | Weblog


 今朝の佐賀新聞では、全国の世論調査が報道されています。
そのなかで、「原発再稼働反対が58%」と報じています。
福島原発事故から6年になろうとしている今でも、放射能の影響で故郷に帰りたくても帰れない人が大勢居ることからも判るように、原発事故が起きれば甚大な影響を及ぼし、住民の日常生活を根底から破壊するものです。
 原発が動かなくても電気は足りています。
あえて、危険な原発は「動かしてもらいたくない」というのが、国民の世論です。

 気になるのは、テレビの宣伝に九電が登場しはじめたことです。
マスコミまを「広告料」という名目で買収しようとの魂胆が見えています。
その「広告料」は私たちの電力料金に負担させています。

 「原発は動かして欲しくない」と思っている人が多いのに、「広告料」分は安くして欲しいものです。

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