こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

ゆめさが大学文化祭

2016年11月12日 05時52分25秒 | Weblog


 昨日は、午後から近所の方のお葬式に参列し、妻が通っている「夢さが大学・唐津校の文化祭」におじゃましました。

 高齢者の元気と社会参加を目的におこなわれ、学長は山口知事です。 
 会場では、演劇や踊り寸劇など人生経験の生かしたステージ発表と編み物や手芸絵手紙などの作品展があっていました。
最後は、「高校3年生」の替え歌と振り付けで、ステージと会場が一体となりとても賑わいました。

 私は事務所に戻って、市議選用のリーフの検討です。
来週中には完成予定です。





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「住民説明会」は、企業と行政の責任

2016年11月10日 06時12分03秒 | Weblog


  世間では、昨日おこなわれたアメリカの大統領選挙で、共和党のトランプ氏が勝利したことを大きく伝えています。

 唐津では、玄海原発3、4号機の新規性基準に「合格」したことが気になります。

 3、11の東日本大震災を受けて「規制基準の見直し」という新たな「安全神話」に入り込む手法で「住民の安心」の保証がないまま再稼働にのめり込もうとしています。
 
 避難計画も、原発事故の対処施設である「緊急時対策棟」の完成や原子炉圧力容器の圧力を逃がす装置の完成時期は決まっていない不十分なものです。

 九電は、再稼働に向けての住民説明会を開こうとしていません。
多くの周辺住民の不安があるなかで、説明責任を果たそうとしない九電の企業責任は極めて重大です。
 少なくとも、国、県と九電は、それぞれの立場で説明会を開くべきです。
玄海町や唐津市が「再稼働」に同意するか否かの前には「住民説明会」を開くべきです。

 写真は、今朝の佐賀新聞です。


 
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玄海原発を動かして良いのでしょうか

2016年11月09日 05時58分20秒 | Weblog


  今日、原子力規制委員会は、玄海原発の再稼働を前提にする「合格証」を九電に発行するそうです。
 国は、3.11の大震災を「想定外」として、それに耐えうる基準を決めました。
田中委員長は、「安全を保障するものではない」と繰り返し発言にするにも係わらず、安倍首相は「世界一厳しい基準に合格した原発は動かす」と再稼働に前のめりです。

 原発を動かすにあたって、少なくとも二つの問題を解決しなければなりません。
 一つ目は、万が一の事故に備えた「避難計画」です。
今ある住民避難計画は、「絵に描いたモチ」に等しく、規制基準の対象とされていないのは日本だけです。
しかも、避難計画は「自治体の仕事」として、九電は企業責任を果たそうとしません。

 二つ目は、「使用済み核燃料」の問題です、原発を動かせばたまり続ける「核廃棄物」の処分方法も処分場所も決まっていません。
 
 九電の、住民避難と使用済み核燃料の問題を無責任にしたまま「黒字化への切り札」と原発を動かして良いのでしょうか。

 福島原発事故の教訓を真面目に学ぼうとしない動きに、疑問を感じるのは私だけでしょうか。

 昨日は、市民団体が唐津市に「使用済み核燃料施設」について唐津市に質問状を提出した事が報道されています。



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暖かい贈り物

2016年11月08日 05時20分26秒 | Weblog


 昼間、議会に行くと、古い友達から手作りも小物が届きました。
クリを模したものと松ぼっくりのヒダに細かく花のようにあしらったものです。

 自宅に帰ると、小学5年生の孫から手紙が届いていました。
シッカリした漢字で住所も書いて、文章も上手になっていました。

 これらを見ると、昼間の忙しく仕事が思うように進まないもやもやがホッとする気がします。

 小物は、私の仕事場のカウンターに置くことにしました。



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今日は「立冬」

2016年11月07日 07時19分42秒 | Weblog


 今日は、立冬です。
天気は良いのに、寒く風もあります。

 今から、「朝の挨拶」に出かけます。
見かけた方は、手を振って下さい。





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TPPの本質を隠したままの強行採決

2016年11月06日 05時24分57秒 | Weblog


 自民公明と維新が衆院特別委員会でTPP承認案と関連法案を強行採決しました。
「TPPが何か」が国民のなかに良く理解されないままの強行です。
国民のなかに「TPPの本質が判ってはまずい」との判断だったかもしれません。
それならば言語道断です。

 TPPの核心はなにか。
それは、国民生活を守るのではなく「もうけの邪魔だ」と判断したアメリカ多国籍企業は、日本政府を訴える事ができる条約です。

 日本政府は、国民生活を守るために維持してきた関税や健康に配慮して、有害な農薬や有機素材を使った商品を規制してきました。
 それが、アメリカの多国籍企業が自由に商売をするのに「ジャマ」と判断すれば相手国に「文句と是正」を求める事ができます。従わなければ損害賠償を求められます。

 自国民を守ろうとする政府が、「規制する」ためには、多国籍企業が使っている物質の危険性を客観的に証明しないといけません。これが至難の業と云われています。

 日本政府は、すでに先取りとも言える動きをしています。
軽自動車にかかる税金が昨年4月、年7200円から1万800円に値上がりしました。背景には、米国がTPP交渉に絡んで、安い軽自動車税は「米国製自動車参入の非関税障壁」と攻撃したことで、日本が「自主規制」したものです。

 このように、TPP協定が発効する前から、多国籍企業からの「訴え」を恐れる日本政府は、国民の安全安心を守るのではなく「自主規制」という名の「規制緩和」で国民の安全や利便性を壊しているのです。


 このような事実を隠して、自公の与党や維新のが数の力で押し切っても、TPPの危険な本質を覆い隠すことはできません。



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ユニーク「なかかし」

2016年11月06日 04時37分24秒 | Weblog


昨日は、佐賀市で会議があり予定より早く終わったので、大和町にユニークなかかしが展示してあるとのことで足をのばしました。

 国道263号沿いの田んぼに「かかし」が約40体が「農作業」「バス停」「魚つり」「柿もぎ」などユニークな格好をした姿は見る人の目をほのぼのと楽しませてくれます。

 地元自治会と市が企画されているそうで、駐車場やトイレ、国道の横断には交通指導員も配置されていました。
11月26日までの開催で、土日祭日には、地元農産物の即売もされるそうです。













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無事帰ってきました

2016年11月05日 05時32分50秒 | Weblog


3日と4日は、以前から予定していた五木村~五家荘~椎葉村~通潤橋と九州の秘境にいってきました。
 
 五木村は、2011年に当時の知事が「ダムに頼らない治水」として川辺川ダムの中止を表明したときに訪れました。
 1966年(昭和41年)から工事をはじめ45年経過しての中止でしたのでとても関心がありました。
反対運動から「高台移転」による村づくりへと苦渋の選択をされ状況を見たかったからです。
 多くの観光客が訪れていましたが、ダムに関心を示す人は見かけませんでした。
川辺まで降りると、住宅の跡が草に覆われながらも、所々で「家庭菜園」程度の野菜が作られていました。
 銀杏の大木はそのままに緑の葉っぱを蓄えていました。

 通潤橋は、震災で水は通すことはできず、「文化財なので文化庁の許可がいるので元に戻るのに何年かかるか判らない」と地元の方が話しておられました。
 ブルーシートがかかった民家を多く見ました。
 それでも、元気を出そうと「闘う(震災)しんさい」(闘う牛)と力強い牛をつくって皆さんを励ましておられました。

 5年前に訪れて、道は良くなっていましたが「過疎化が確実に進んでいる」と感じました。あと5年後どうなっているか訪れて見たいと思いました。

 機会があれば、写真で旅の感想を伝えたいと思います。











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今日は、憲法公布の日

2016年11月03日 06時41分35秒 | Weblog


 昨晩の「宵山」からはじまった「唐津くんち」は晴天に恵まれ多くの人で賑わいそうです。
 午前中、所用で市役所に出かけると、平野町の「上杉謙信の兜」が町内の皆さんに曳かれて宵山に備えていました。
 沿道には「出店」の準備で歩道も通れない状況で、いよいよ「戦(いくさ)」がはじまる雰囲気が漂っていました。
 市役所のなかには、女性用の「ピンクのトイレ」も設置されていました。(たった2個では少なすぎるのでは)

 今日は、「憲法公布の日」です。
唐津は「唐津くんち」で浮かれている人も多いと思いますが忘れてはいけません。
 今の憲法は、「国の行為をしばる」国民主権となっていますが、自民党案は「国民をしばる」国家主義となっています。
 自助、共助のあとに公助があり、「国民は憲法を守り、国を頼りにするな。いざというときは私権を捨てて国に従え」と命令する内容となっています。

 安倍政権は、南スーダンでのPKO派遣自衛隊に「駆けつけ警護」を15日にも閣議決定するそうです。
 いよいよ、自衛隊が海外で殺し殺される事態が迫っています。
いまの憲法は「国の行為によって戦禍をくり返さない」ことを誓っています。国は、憲法を守る義務があります。しかし「自民党憲法草案の先取り」という形で「戦禍にまみれよう」としていることも率直に見つめる日にしたいものです。

 私は、今日明日は「休養」をいただきます。
結果は後日報告します。明日の発信はありませんのでご了解下さい。
 







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「からつくんち」はじまり

2016年11月02日 06時23分43秒 | Weblog


 今朝も冷え込みました。
冬用のダウンジャケットを引っ張り出して着ました。

 今日の「宵山」から「唐津くんち」がはじまります。
「からつっ子」の血を沸かす「くんち」は晴天に恵まれそうです。

 私は、今日まで仕事。
明日と明後日は唐津を離れて「休養」しようと計画しています。





 
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