こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

100兆円超え

2018年12月22日 06時10分41秒 | Weblog


来年度予算は100兆円を超えると云われています。
どれくらいの規模か想像がつきませんが相当の額と思われます。
来年度は、10月に消費税を10%に増税しようとしています。
安倍首相は、「増税することで景気が落ち込む」として、「ポイント還元」「プレミアム商品券」「クレジットカードでの購入に還元」と国民の目をそらす施策を2兆円を超える予算を盛り込んでいます。
結局、財源はわれわれ国民が払う税金です。しかも一回限りがほとんどです。
だから「ばらまき」と批判があるのです。
 朝鮮半島は、平和の変化が生まれているのに防衛予算は過去最高を続けています。
 国の借金が1000兆円を越すとも云われています。
消費税をいくら増税しても「財政再建」の道筋は見えてきません。
 安倍自公政権は、本気で日本の将来のことを考えているのでしょうか。

 今日は、暖かい冬至を迎えました。
これからが寒さは本番です。
インフレエンザの注射に行く暇がありません。年内には済ませておきたい。

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過労死落語を知ってますか

2018年12月21日 05時47分07秒 | Weblog


 昨日は、委員会最終日の「まとめ」ということで、慌ただしいのは午前中で終わりました。
 委員会が終わると、玄海原発対策特別委員会の「中間報告まとめ」があり、交通弱者に係る特別委員会の「まとめ」その後、議会運営委員会、議会制度検討委員会、会派代表者会議と来年委員会構成に向けた話し合いが続きました。
 午後からは5時まで、溜まっていた事務処理を控え室でパソコンに向かっていました。
外は雨。傘を差して自転車押して事務所まで帰りました。

 写真は、桂福車(著/文),松井宏員(著/文)の共作で「過労死落語を知ってますか」(新日本出版社1300円+税)です。11月に出版されたばかりです。

過労死とは、笑えない話しですが、それを「過労死問題を落語にする」ということで、分かりやすく落語家の視点と遺族の無念な思いを解明してくれる一冊です。

 過労死という、理不尽に死んでいく人の悲しさと、その死への怒りが込められてはいても、なぜか温かい文章になっています。
それは、落語がもつ「文化力」なのでしょうか。
一気に読んでしまいました。

巻末には創作落語「エンマの願い」台本も掲載されています。
忙中閑に一冊の本のお奨めです。

今日は、議会は休会です。
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現地視察

2018年12月20日 05時19分42秒 | Weblog


 昨日は、常任委員会で3カ所を現地視察しました。
その中で、鎮西町の波戸岬にある「海中展望塔」と名護屋城跡にある茶苑「海月」は市の施設を民間に業務を任せる「指定管理者」として運営させています。
 今回、更新にあたり「議案」として提案されていましたので視察しました。
どちらも「赤字」運営がされており、「約束事とはいえ、赤字運営をみすみす容認して良いのか」との意見も出されました。
 どちらも景観のいい中での施設です。
行政と業者間の連携でお客さんがもっと多く来られるような施設にしてほしいものです。











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アリバイづくり

2018年12月19日 07時13分34秒 | Weblog


17日に、一般質問終了後に「玄海原発対策特別委員会」が開かれました。
内容は、作成中であった避難計画をまとめたマップの説明と玄海町との協議報告でした。

 玄海町との協議は、11月に2回目がおこなわれ、年4回程度開くとしています。
玄海町は、「同意権」については触れたくない。唐津市は、「玄海町並みに」と思っています。唐津市と玄海町とにはかなりミゾがありそうです。

 避難マップについては、原発3・4号機の再稼働前に配布すべきだったのに、半年以上も遅れところにも「原発安全神話」を感じます。

 議員から意見や要望が多く出されました。
しかし、「既に印刷にかかっているので訂正はできない」というものでした。
それでは、「今回の説明はどんな意味があるのか」と複数の議員の中からも意見が出されました。
議員から意見を聞くのであれば、その意見が避難マップ作成に反映される時期に説明をすべではなかったでしょうか。
 「議員に説明した」というアリバイづくりしか見えません。
 本は、B4の約150ページにも及びます。
今年の暮れの市報と一緒に、全世帯に配布されることになっています。
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いまだ候補健闘

2018年12月17日 05時50分35秒 | Weblog


 佐賀知事選は、昨日投開票がおこなわれ、いまだ真人候補は健闘しましたが山口候補に及びませんでした。
 投票率も35%と低い中で3万6000票を獲得しました。
山口候補は、青年会議所が予定していた「公開討論会」に出席せず中止になりました。
選挙中も県政の重要課題で発言を避け続けました。
 いまだ候補へは、玄海原発再稼働、佐賀空港へのオスプレイ配備、有明海再生などを正面から論戦を訴えた事への評価だと思います。
 
 写真は、親戚から送ってきたお歳暮です。早速「魚ロッケ」で頂きました。
マグカップに注いだお湯に「いいちこ」(30度)を注ぐと湯気を見ていると選挙の疲れも癒やされます。それを飲むとほろ酔い気分です。

 今日からまた議会です。ギヤチェンジします。

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法治国家のいく末に不安

2018年12月16日 06時47分18秒 | Weblog


 倍政権が沖縄・辺野古の海へ土砂投入を始めました。
米軍普天間飛行場の移設問題は新たなステージに入りました。
 沖縄の民意は、「辺野古ノー」知事選でも、これまでの選挙でも「ハッキリ」示されているにも係わらず、沖縄に過重な基地負担を減らす名目ので、政権は力ずくで基地建設を進めようとしています。

 政府の振る舞いはこの1年を見るだけでも異常な態度です。
辺野古の海底に想定外の軟弱な地盤が広がっていることを防衛省は2年間公表せず、情報公開請求でようやく明らかになりました。
 そればかりか、他の違法行為や取り決め違反を理由に埋め立て承認を撤回すると、「行政不服審査法」を使って効力を停止させたのです。
 本来、行政によって国民の権利が侵害された場合に備えて設けられた手続きを、政府の一員である国土交通相に「審査」させ、県の手続きを撤回させる手法に、行政法の学者などから批判や抗議の声があがったのは当然です。

 土砂投入にあたっても、県が「使われる土砂が環境基準にかなっているか、国が約束していた確認手続きがとられていない」などと指摘しても、政権は聞く耳を傾けようとはしません。

 安倍首相は、中国や北朝鮮を念頭に、「民主主義」や「法の支配」の重要性を述べながら沖縄でやっている事は大違いです。

 自らに異を唱える人たちには徹底して冷たく当たり、力で抑え込む一方で、意に沿う人には森友・加計学園問題でも明らかなように優遇する、ムチとアメの使い分ける手法には納得できません。

 国がこうと決めたら、地方に有無を言わせない。安倍政権の姿勢に国民は強い危機感を抱いています。
いまこそ、「日本の民主主義と地方自治」が問われている時はありません。

 沖縄に対する政権のやり方がまかり通れば、安全保障に関する施設はもちろん、「国策」や「国の専権事項」の名目で、原発や使用済み核廃棄物の最終処分建設でも、「同じことがやられるのでは」と危惧するのは私だけでしょうか。
 そんな国であって欲しくありません。

今日は、佐賀県知事選挙です。投票にいきましょう。
投票することは「国民主権の行使」でもあります。



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あなたはどちらを選択しますか

2018年12月15日 14時20分55秒 | Weblog


 今日の佐賀新聞の「知事選特集」の一部を紹介します。

県政運営で心掛けたこと
山口候補
「うそ、偽りなく、誠実に、
 開かれた場で議論する」

いまだ候補
「結論ありきではなく、
みなさんの意見を良く聞いて判断する」

あなたは、どちらを選びますか?

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投票へ行こう

2018年12月15日 07時21分24秒 | Weblog


 昨日は、議会が終わって本庁の「期日前投票所」で投票を済ませました。
期日前投票が、仕事の都合などで投票できるので便利です。
本庁と市民センターにおいて今日までできます。
午前8時半から午後8時までです。
ちなみに、期日前投票は、6843人で全体の約6.7%となり、女性が男性より1000人ほど多く期日前投票をされています。(13日現在)

 明日は、それぞれの投票所で「午前7時から午後6時まで」となっていますから間違わないようにお願いします。
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最後の訴え

2018年12月15日 07時01分52秒 | Weblog


 いよいよ知事選挙も最終版となりました。
昨日は、いまだ真人候補が唐津に入り、最後の訴えをしました。
朝一番は、神田郵便局前で第一声の「前語り」をし、通勤者に訴えました。
お昼には、50人ほどが集まり大手口でおこない、伊藤一之市議も力のこもった応援演説をして頂きました。
田村貴昭衆院議員も駆けつけて頂き、車の中や通行人からも暖かい応援を頂きました。
議会中ではありましたが、昼食を急いで済ませ、福島なおみ議員と共に並んで手を振りました。
 夕方は、地元の唐の川公民館に20人ほどが寒いなか集まって頂きました。
候補者も思いがけなく多く集まって頂いたので「元気をもらった」と喜んでいました。

 今日は、明日の投票日に備える作業があります。





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80時間以上勤務が月65人

2018年12月14日 06時00分21秒 | Weblog


 昨日は、学校現場での多忙化解消について一般質問しました。
4月からおこなっているパソコンによる勤務管理で950人の先生が7・8月を除いて45人が月平均80時間以上。100時間が20人もいることを教育長が明らかにしました。
 先生の労働時間をどうやって減らすかが課題です。
子どもたちか受ける教育の質を高めるためにも授業の準備に充てられる時間の確保することが大切です。
 先生の心がけで解決できるものではありません。
小学校では、英語に続いてプログラミング教育が再来年から必修になります。
地域や保護者からの要請があればむげな対応はできません。
教員採用試験の受験者が近年減少気味になっています。
学校が「ブラック職場」では、若者の教員離れはされに進むでしょう。
しわ寄せを受けるのは、未来を担う子どもたちです。

 教育委員会と現場の先生がシッカリと話し合って先生が元気な姿で子どもに向き合う教室を願うものです。子どものために。

 写真は、大良地区です。赤い陶器瓦が目だちます。
陶器瓦は高価ですが、寒さに強い事からこの地域に多く使用されています。

 今日は、午後5時に「いまだ真人」知事候補が唐の川公民館広場で訴えます。
都合のつく方はご参加ください。お願いします。



 
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