やっぱりはさみまたはカッターは必要(笑)達筆すぎる字を読めなかったワタクシがアホでした。PCのゴシック文字の見すぎですな・・・
やっぱりはさみまたはカッターは必要(笑)達筆すぎる字を読めなかったワタクシがアホでした。PCのゴシック文字の見すぎですな・・・
今日、とうとうコタツを出してしまった・・・。だって寒いんだもん!猫たちには大好評。中に3匹、掛け布団の上に1匹、寝ております。(老猫は私のベッドの上でふて寝。他の猫とは馴れ合わないのだ!)
寒いといえば、代々木競技場のスケート会場は暖かかったり寒かったり、温度対応が難しかったっす。
11月8日、友人M子と東京へ。3日くらいの旅行ならリュック1つでいいくらいの私だが、なぜかでっかいボストンバッグを持っていたわけは、ダウンコートとフリースのひざ掛けが入っていたからだ。それなのに・・・
「あ、暑い!・・・いやいや、あったかいと言うべきか」
その日はぎんぎらぎんの日差しで、肌がじりじり焼けるようだった。私は下着とネルシャツだけだったがそれでも暑いくらい。会場内は氷なんだから・・・と思ったのに、持参のカーディガンさえ不要という暖かさ。でかいカバンが邪魔だ・・・。何度もアイスショーに行ったことがあるが、確かに会場によっては寒かったりそうでもなかったり。一度など、ダウンコートを着ていても震えるくらいだったので、最悪それに備えておいたわけだ。
しかし代々木は予想外の暖かさ。暖房でも入ってるのか?と思うくらい。競技が終わって帰るとき、外の方が寒くて慌ててカーディガンを着用したくらいだ。
2日目、外気温が下がって寒かったので、この日はまず行きにダウンコートが活躍。会場は昨日と同じように暖かいんだろうな~、コート邪魔だな~と思っていたら、今度はダウンコートなしでは寒い!太腿も寒い!膝掛けが必要だが、昨日のことがあったので持ってこなかったじゃないか!この昨日との温度差は何なんだ!プンプン
3日目、帰宅日なのでぷっくり膨れたボストンバッグ持参。天気は悪いが気温はそれほど低くなく、カーディガンでOK。会場内は・・・やっぱりネルシャツだけでOKの暖かさ。外気温と比例するのか?全くもー・・・。
で、競技ですが・・・。ペアは1位のロシアペアとそれ以外のペアとのレベルの差がすごい。多分このNHK杯にはあまり有力なペアが出ていなかった感じ。このペアはアメリカ大会も1位だったので、まあ当然か。
男子SPでは、織田君の演技に観客総立ち。ここ最近の中では1番だった!隣のおばちゃん2人(私らもおばちゃんだけどね・・・)は彼のファンらしく、「良かった!良かったね~!」と手を取り合って涙ぐんでいた。わかるよ、その気持ち!でも点が伸び悩んで、会場が一瞬静まり返る。「ダウン?ダウングレード(回転不足)とられた?」と友人とささやきあう。(あとでやっぱり4回転ジャンプが回転不足だと判断されていたことが判明)そして高橋君の4回転が決まると・・・「ウオーッ!」と会場が吼える。私ももちろん叫んだ(笑)テレビでも会場の音声が流れるけど、実際にはあんなもんじゃないです。会場全部高橋ファンか?!っつーくらい。(まあそれに近いけど)
そしてなんといっても私の第一の目的は、アイスダンスのメリル&チャーリー、略してメリチャリ。おおお、完璧・・・。合い間のインタビューで、「生まれ変わったら何になりたいか」と聞かれてチャーリーは「子犬。みんなに可愛がられるから」。メリルは「子犬のチャーリーの飼い主」・・・そーか、やっぱりメリルが首輪の紐、握ってるんだ・・・と、このカップルの力関係が垣間見えたのであった。高橋君の答えが「メリルのパートナー」でもプライベートでのパートナーは緊張するから無理、と言っていたのが笑えた(共感の笑い)。でも、意外。ペア競技やってみたかったんだ?ペア競技は女性の方がメインだから、高橋君には向いてないんじゃ・・・?と思ったけど、確かにアイスダンスなんかだと「二人の世界」を思い切り繰り広げられるからいいかもしれない・・・。
それにしても、体にガタがきているアラフィフなので、2日目3日目はきつかった・・・。2日目なんかは12時から22時までだったし。・・・椅子が高すぎて、脚が爪先しか届かないからものすごく疲れる。なので、睡魔と幻覚と戦いつつの観戦。「なんであの男性、赤い板切れ持ち上げてるのかなー」・・・それは、男性選手が女性選手をリフトしているんだってば、という状態。ダメダメ・・・。多分これが最初で最後のNHK杯観戦というつもりで観に行ったんだけど、ホント、やっぱりもうアイスショーしか行けないなあ、としみじみ。でも、技が決まったとき、すばらしい演技だったときの感激はショーじゃ味わえないんだよね・・・。無念。
2日目。(と説明なしに始めるが、1日目を書いてからすでに1か月が過ぎた。旅からは2か月が経ち、もう記憶もおぼろげだっちゅーの)
天気は雨。時々曇り。名古屋を出たときの天気予報では曇り時々晴れで、徐々に回復傾向だったはずなのに、どうなっているのだ、C新聞が採用している予報会社めはずれまくってるぞ!
朝8時過ぎにチェックアウトし、まずはこの旅の目的TOP1の見附島へ。のと里山海道から珠洲道路へと突っ走る。3日間利用しまくったので、無料になってホントにありがたい・・・。Yは昨日、「大学生のときにやっぱり能登をレンタカーで旅行して、見附島へも行った記憶があるんだけど、誰と来たのか全く覚えてないのよ」と言っていた。「私はそのメンバーじゃないよ。大学の同級生とじゃないの?」私とYは違う大学に行ったのだ。「う~ん、そうかもしれない・・・でも本当に誰一人思い出せない!」忘却とは、忘れ去ることなり・・・。年取ると脳細胞が死んでいくんだよ・・・。
広い駐車場に車を置き、「なんか、晴れてきたじゃん?」と言いながら海岸へ。「おお~、本当にぽつーん、いや、どどーんと海に浮いてらあ!」しかし、海岸の「恋人の鐘」?だか「縁結びの鐘」だか、カップルで鳴らすと幸せななるとかなんとかいうのが邪魔・・・。(つーか、昨日も気多大社で感じたアウェイ感がここでも。ひがみか?!)
見附島へは、干潮になれば渡れるのだが、あいにく無理な潮加減。(写真では渡れそうですが、実際には水から出ている岩と岩の間がまだ広くて、靴は完全に濡れそうな危ない感じ。水着ならいいんだろうけど)そろそろ行くか、その前にちょっとトイレ・・・と売店のトイレに入って出てくると、突然雨が。「ええ?日が差してるよね?」海岸から戻ってきた友人が慌てて売店に走り込む。見る見るうちに雨はどしゃぶりに。雷まで鳴り出す。駐車場までの50メートルだけでもびしょ濡れになりそうだったので、小降りになるのを待とうと、売店の食堂で、「なんか朝からものすごく眠くて」朝、コーヒー飲んでないせいかなあ、と友人はコーヒーを飲む。飲んでしばらくすると「ホントに目が覚めてきた」だと。・・・カフェイン中毒・・・?
そこから我々は能登半島を横断し、途中に平時忠の墓を訪れて半島の反対側に出る予定だった。ようやく雨が小降りになったので車に戻ると、「やべ・・・。窓開けっ放しだった」窓から降り込んだ雨で後部座席はびしょ濡れ。レンタカーなのに・・・「ま、暑いから明日までには乾くだろ・・・多分」
珠洲市飯田町で曲がるところを行き過ぎてしまったが、ちょうど道の駅すずなりがあったので「地酒が買いたい!」と入る。この道の駅はおすすめ。地元のパティスリーの焼き菓子が置いてあって、うまそう・・・と会社へのおみやげ用に「塩マドレーヌ」と、自分用に地元でしか買えないという日本酒と、ワインを購入(重い)。友人は「焼きバウムクーヘン」をやはり会社の土産用に大量購入していた・・・。
私が道間違えてよかったね!と正しい道に戻る。(つか、ナビ使って走っているのになぜ間違える・・・?でもこのナビ、どーも距離感がつかめなくってさ・・・。「30メートル先交差点を・・・」って、もう交差点に突っ込んでるっつーの!)半島を横断する249号線の途中に時忠の墓があるはずだが・・・あれ?ナビ上では通り過ぎちゃったよ?
「さっきのバス停のところに、何か説明看板みたいなのがあったよ。もしかしたらあれだったかも」「うう~ん、墓っぽくなかったけど、戻るしかないな・・・」とUターン。こちら側にはバス停というには広すぎる駐車スペースがあった。墓があるはずの道の左手しか見ていなかったので、気づかなかったよ!そこに車を置いて道を渡って反対側のバス停行くと、そこから崖下へ降りる階段が。しっかり「平時忠墓はここを下りる」の表示も。
この辺りは発電のための風車がいくつも立っているので、ずーっと「ぐおんぐおん」というような結構高い音が聞こえている。「はー、これが風車が回る音か。初めて聞いた。なるほど、これは人里離れたところでないと置けないわ・・・」これがしょっちゅう聞こえてたら、健康被害を訴える気持ちはわかるよ・・・。
このときにはとても晴れて、気温急上昇。コンクリートの階段はすぐ土の道に変わり、雨に濡れた草を踏みしめながら下りていく。「ほら、また君と湿った山道を歩いてるよ」「でもとりあえず雨は降ってないもん!」トンボや蝶がたくさん飛ぶ道はほどなく少し開けた湿地帯に出る。その斜面側に、墓はあった。
時忠一族のお墓は、塀に囲まれていて近づけない。ので、隙間から覗く・・・。平安時代の人の墓がまだ残っている感慨。そして栄華を誇った平家一門だったのに死罪からかろうじて逃れたたった1人が、京から遠くはなれた能登で一生を終え、今は科学技術の塊の風車の風切り音の中で眠る運命の不思議さ。そこを「大河ドラマゆかりの場所だから」という理由だけで立ち寄ったワタクシ。なんだか変な感じだ。
再び249号を走り、海に出る。曇ってきて、風が強い。窓を開けているとCDが全く聞こえない。晴れたり曇ったり変わりやすい天気だな!
(長くなったので、以下続く・・・)
7月上旬、友人Yと能登へ3日間旅した記録・・・って、もう1か月経ったっつーの!相変わらずのたのたした更新だな・・・
私は名古屋、友人は大阪在住ということで、金沢で落ち合うことに。チケット屋で購入した回数券で新幹線、しらさぎを乗り継いで私の方が先に金沢へ到着。あいにくの雨だが、天気予報では今日は曇り時々雨、明日あさっては曇り時々晴れなので、回復することを期待しつつ・・・まずは駅の観光案内所でいろいろ資料をもらってレンタカー屋さんへ。お店のおねーさんと一緒にナビの使い方をあーだこーだと頭をひねっていたら(おねーさんも「使ったことがない」と言うのだ・・・)、とっくに時間は過ぎているのに友人が来ない。携帯を見たら、何度か着信履歴が。迷っているのかと慌てて電話をすると、「Nレンタカーじゃなかった?」「ちがーう!新しい予定表送ったじゃん」そう、私の作った綿密な(?)予定表では、最初2日間レンタカーを借りる予定だったが、2日目の旅程がきつい、と3日間借りることにして、その結果レンタカー会社も変更になったのだ。
しょっぱなからアクシデントがあったが、無事合流して(そのときには雨も上がり、友人は「傘?使ってない」とぬかしていた・・・。私はどしゃぶりだったのにさー)、私の運転で出発。しかし途中「腹が減った!」と叫び道の駅でおにぎりを購入した私は助手席で貪り食う。必然的に友人が運転手に交代。
まずは気多大社へ。能登一の宮、パワースポットと聞いていたが、本殿とかのあるところは意外とこじんまりして人がいない・・・。しかも「る○ぶ」とかの切抜きとか、メールで届いた「恋がかなった」とかの報告のプリントアウトとか、PCまで置いてあってHPのコイバナが読めるようになっている・・・。ここは縁結びで有名な神社らしい。「何か、来るところを間違えた感が・・・」そういえば、出雲大社へ行ったのもYと一緒だったっけ。どっちも「結婚?今更する気などないわ!」という独身アラフォー・アラフィフが来るところではないような・・・。まあいい。初詣だと思えば!(←毎年初詣に行かないワタクシ・・・)とおみくじなど引いてみる。「恋みくじの方じゃなくていいの?」「誰がじゃ」
次に行ったのは、「コスモアイル羽咋」・・・今回の旅の行きたいところTOP3の1つ。またも人がいない・・・が、これは予想済みなので気にしない!この時点で空腹で暴れそうになっていたワタクシの要求により、先に駐車場にあった喫茶店へ入る。
この店には、宇宙人のバイトがいるらしい・・・。(名前はサンダーくん)
喫茶店にはどう見てもコスモアイルに用はなさそうな近所の方々(おそらく法事で集まったのだろう・・・。喪服が多いぞ)と、夏休みに母親の実家に帰省した、という感じの家族連れ(父親と子供はポルトガル語、母親とその両親は日本語でしゃべってる。う~ん、インターナショナル・・・)と、店の奥で働いていた(店の半分はなぜか作業場で、業務用?のプリンターとパソコンが。喫茶店はコスモアイル関連のおみやげ物屋も兼ねていて、売っているTシャツはここでプリントされているのかな?)男性2人。喫茶店のママは、その中年男性にお運びやレジをやらせていた。「社長」って呼んでるのにな。この店のオーナーはこの男性なのかな?でも力関係はママ>社長なのだな・・・。
などと喫茶店内でマンウォッチングに励みながら定食をかきこむ私たち。
建物に入る前に、貼られているポスターに足止めされる。「これは・・・だれが非常事態を宣言しているのかな?羽咋市長がすでに宇宙人?」「宇宙人の記者会見?ワレワレハハクイシヲセンリョウシタ、とか」「だいたいこれ、バイトくんじゃん」マジでこんなことやってるのか、羽咋市。いい町だ・・・。
入館すると、展示室だけと、アニメ映画の鑑賞券つきの入場券があるという。「1時からちょうど上映ですよ」あと5分だ。「じゃあ映画付きで」とYが答える。おいおい、マジか?結構高いぞ!セットなので100円引きになるが。(JAF会員割引も利用するけど!)受付のおねーさんたちが、シアターへは階段後ろのエレベータから行けと強く勧めるので、階段愛好者の私も断れずエレベーターに乗り込む。「たぶん、間違いなく、私たちの貸切だよ・・・」とそのとき!ある出来事が!
「おおっ!これかあ、おねーさんたちがエレベーターに乗れと言った訳は!」何が起こったかはヒミツ行ったことがある人だけニヤリとしてください・・・。
映画はですね・・・すみません、なめてました・・・。けっこー見ごたえあったし、一流どころのスタッフで作られてました。水樹奈々ちゃんが声あててます。行ったら展示だけでなく是非これも見てね!
おまけ。トイレの表示。トイレ内でカメラ撮影する怪しい女がひとり・・・。なお、このシールはショップで売っています。(男子用、女子用、洋式、和式、それぞれあり)Yがほしい!と叫んでいたので「じゃあ買えよ。君んちのトイレに貼ればいいじゃん」「今賃貸だから貼れないよ(彼女は名古屋の分譲マンションを置いて、泣く泣く大阪に転勤中)」「じゃあ名古屋のマンションに貼れば?」「洋式なんだもん」「洋式のシール貼ればいいじゃん」「和式のがかわいいから貼りたいんだよ。洋式のはつまんない」君の萌えポイントはよくわからない・・・。「いっそ会社のトイレに貼れば?」「貼ったら怒られるじゃん。第一、こんなかわいいシールが似合わないような、超近代的なピカピカの新築ビルなんだってば」う~ん、それは確かに似合わなさそうだな・・・。
つーか、こんな会話を延々棚のシールを前に交わす私たち・・・。アホですか?アホです。
その後、中能登町雨の宮古墳へ。向かう道の途中から、前後に全く車がなくなる。しかも山を登っていく。「雨降らなきゃいいけどなー」今日は小雨が降ったり止んだり。駐車場に車を止めるが、車は1台しか止まっていない。たぶん古墳の資料館の人のだろう。資料館のおじさんは客がこなくて暇だったのか、せっかく来た客(私たちだ)も資料館に入らず古墳へ行こうとするので、わざわざ裏口から出てきて「古墳見に行くの?」と声をかけてくるし。「この資料館で働きたいな・・・。めったに客来なくて楽そうだ」定年後はこういうところに勤めたい・・・。「たまに来るお客のために毎日通うのも面倒だよ」「いいも~ん。それぐらいはしますよ~だ」
ここの古墳は数が多い。そして広い。予定時間では全部回りきれない。空模様も怪しいので早々に戻る。途中、森の中の、丸太で土留めをしただけの階段を下りながら、Yが「なんかさあ、前にもこういう景色あったよね。濡れた滑りやすい山の中の道を、上ったり下りたり」と言い出す。「島根のこと?」「まあ、あれは雪の中だったけどさ・・・」つまり、私と旅行するといつも人気のない山道を歩かされる上に、天気が悪いと言いたいらしい。「悪かったよ、雨女で!だけど君と行くときだけだもーん。君が雨女じゃないの?」他の人とか、他のメンバーがまじっているときはそうでもないような気が・・・。「ふたりそろうと雨なんじゃないの?」「そうかも」このとき我々は、翌日とんでもない天気に見舞われることを、知る由もなかった・・・。
私たちはその日の宿泊地、和倉温泉に到着した。早めに着いたので、「夕食が食べられなくなる~」と言いつつ、ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュでケーキを食す。飲み物は加賀棒茶にレモングラスなどをブレンドしたフレーバーティーをセレクト。うんまい。そして、海に面したロケーションがサイコー。ああ、これが晴れて青空ならなあ・・・とため息をつく。
←ワタクシが頼んだピスタチオのケーキ。バウムクーヘンを試食としてつけてくれました。
宿にチェックインし、ひとっ風呂浴びて早めの夕食。これからバスで1時間半の、宇出津町のあばれ祭りを見に行くのだ。
疲れていたので、観光バスの中で爆睡。気がつくともう宇出津の町であった。
バスを降りると、すでに花火が上がり始めていた。おー、花火だ花火だ!とテンションが上がる。車両通行止めの、港へ向かう道の両側には、屋台がびっしり並んでいる。ううう、こんなに腹いっぱいでなければ買い食いしたいところだ・・・。祭りに参加する若者たちはすぐにわかる。なぜならみんな、座布団(?)のようなものを背中や腰にぶら下げているからだ・・・。「なんだろうね、あれ」「他の神輿とぶつかったり転んだりしたら危ないから、クッションを当ててるんじゃない?」実際は、キリコを担ぐときに肩に当てるためであった。なるほど!キリコは普通の神輿と違ってはんぱなく重いからな!
宇出津の祭りの雰囲気は、なんかもう、昔懐かしいって感じ。「もう都会では絶滅危惧種の、ヤンキーのにーちゃん、ねーちゃんがいっぱいいるよ!」「屋台のおじさんたちが、見るからにテキヤっぽいよ!」と、感動する私たち。(おい・・・)(いやだってさー、今どき周りではヤンキーなんて見かけないし、屋台だって健全この上ないしさー・・・)
→大きな松明を燃やしているので、ぽろぽろ灰が降ってくる。ホテルに戻って見たら、着ていったTシャツも肩掛けカバンも灰だらけであった。もちろん頭も!
松明の炎は熱いし、ぞくぞく集まってくるキリコ(約40基。しかし私たちが見られたのは、ちょうど半分くらいが集合したところまで)の鉦や笛や掛け声がやかましい。これが日付が変わっても続くのかー・・・。年寄りには(私らのことだ)最後まで付き合うのは無理じゃのう・・・。まあ、バスの時間があるのでもちろん途中で抜けて、集合場所へ向かう。途中、同じ宿に泊まっている韓国人グループを見かける。やたら本格的な撮影機材を持ってきているので(どでかいカメラとか、三脚とかライトとか・・・)何なんだと思っていたら、屋台の取材をしていた。韓国のテレビ局だったのかしらん。
宿に戻ったのは12時頃。風呂に入り、宇出津のコンビニでちゃっかり買ったチューハイを飲んで、ほろ酔い気分で眠りについたのであった。(1日目終わり)
先週の日曜、いつものメンバー4人そろって明治村へ、最後の謎解きに挑みに向かった。負傷のためⅣに不参加だったYちゃんは、他のメンバーの探検の書を借りつつ参加。
以下、一応ズバリとは書いてないけどわかる人にはわかるかもしれないので、これから行って「オレは絶対自力でやる!」という人は読まないでください・・・。
それぞれⅤの探検の書を予習(?)してきて謎解きに臨んだ私たちだったが、結局前回Ⅳをやりながら偶然(つーか人様が群がっている・・・)見つけた手がかり以外に、自力で発見したのはたった2か所、近くまで行って見つからず、例によって人様が発見した場面に遭遇したのが1か所。しかし自力で発見した最後の1か所がビンゴ!
最初、からくり盤を見つけたので次を探しにそこを離れようとしたものの、Aちゃんが「なんか今回やたら幻とかまやかしとか書いてあるから、フェイクかもよ。それに位置的に私は逆側にあると思ったんだけど・・・。だから向こう側も探してみよう」と言うので同じ建物の周りを探していたら、「あった!」もうひとつ同じからくり盤を発見。それを見て、もうひとつのアイテムの使用方法と、これこそが奇術の書解読に必要なヒントだと気づいた私たち。奇術の書の場所は前回偶然(しつこいようだが、人が群がっていた・・・)発見済みだったので、そのままそこへ直行。今日は誰も群がっていない・・・。もう終盤なので、ほとんど皆様Ⅴまでやり終えたのであろう・・・。
というわけで、正解!今回の粗品はワガハイ(猫のキャラ)ボールペンでした。
「待てよ・・・。すると、このⅤの謎解きに必要だったのは、あのからくり盤と奇術の書の場所だけだったということ?」
「まあ、奇術の書の場所の割り出し方がわかっていないから、それだけとは言いがたいけど・・・。私たちにはほかのヒント必要なかったわけだしね・・・」
というわけで、今シーズンも不完全燃焼で終わった明治探検隊。カキ氷祭りもシロクマしか食べられなかったのが悔やまれる!明治村さん、来年はカキ氷祭りを5月から始めてください・・・プリンとレモンとスイカも食べたかったんだよ~~
昨日おとといとイベント続きで疲れきり、ブログの更新なんてとてもできませんでしたよ。ああ、歩きすぎで膝が痛い・・・。軟骨磨り減ってるんじゃねえか?
こんな老体を1日中歩かせる明治探検隊が憎い・・・(←じゃ行くなよ)。全問未解決という結果がまた疲労を倍増、気力を消耗させたのことですよ。あまりの暑さに熱中症寸前だったし!トホホ・・・
昨日、いつものメンバーマイナス1(私を探検隊に引きずり込んだ同僚Yちゃんは、ジョギングのしすぎで足の腱を痛め、1回休み)で、明治村へ。トリックⅢが割合スムーズに解けたので、意気揚々と入村し、購入した探検の書を開く・・・。
無言・・・
「・・・ちょっと、どこかで座って考えようか・・・」「そうだね・・・」
裁判所の傍聴席に座りながら、まるで被告のようにうなだれる私たち。取り掛かるところがまるでない。かろうじてAちゃんが「□□□の泪」を解いたので、とりあえずそこへ行ってみる。途中、私は「腹が減った」とコロッケを購入。平日と同じ時間に起きたので、すでに朝食分のエネルギーは消費してしまったのだ。
「乙はこの近くなのかな?」図の×印のある場所のヒントは△△じゃないかと思ってその近くを探したが、ない。「うう~ん、例によって縮尺めちゃくちゃで、近くじゃないのかもよ」「似たような形の建物ない?」とそれっぽいところに移動。しかしそれらしきものはない。仕方がないので別のヒントにとりかかる。移動途中で昼食。「食道楽のカフェ」のカレーは意外と辛い・・・。
前半の意味がさっぱりわからないので、後半のある単語だけを手がかりに候補を2つに絞り、1つ目に行くと・・・「あった!」「・・・けど、前半のヒントは何なの?後半だって、全然意味わからん・・・。ほんとにこれ、このヒントの解答なの?それすら自信ないよ・・・」「うん・・・。とりあえず偶然でもいいから1つ見つけたということで、次行こうか」
で、「時に関係するものってない?」「そういえば○○のところに△△があったよ」「なるほど。なんとなく後半の文章にも合うしね~」・・・しかし見つからず。よろよろと「蝸牛庵」の縁側にたどり着き、休む。暑い。考えても同じことしか浮かばない。ひらめきなんて無理だ!頭痛と眠気で居眠りするワタクシ。前日はTMRのライブだったので、その疲労(立ちっぱなしだからな・・・)と睡眠不足(一緒に行った同僚と呑んでから帰ってきたのでな・・・)が今頃出てきたようだ。
「幸田さん~、もうローラー※しかないから、●丁目行って順番に歩いていこう」「了解・・・」※ローラー作戦。ヒント関係なくすべての建物、通路をしらみ潰しに探すという、過酷な作戦である。もはや謎解きでもなんでもない・・・
だらだらと村内を歩き始める私たち。「ここまで来たならここ行きたいんだけど。このヒントで、こう解釈したんだけど、どうだろ」「あ、私も同じこと考えた。行ってみようか」目的の建物へ来てみると、一方が修理中で入れなくなっていた。「○○が○○にって、こういう意味?」「まさか~。全然さっきのヒントと離れてんじゃん」と言いつつうろうろして、「あれ?ここも△△があるよ」「まさかねえ・・・え?」メガネをかけても視力0.2の私には見えなかったが、コンタクトのIちゃんがつかつかと近寄り・・・「あった!」「うそ!なんでこんなところに?!」「い、意味わかんないよ!」
全然ヒントを解けないまま、2つ目の解答発見。あまり・・・あまり・・・嬉しくない・・・。
またもやだらだらと歩き、途中人だかりを発見。覗いてみると、どうもトリックⅤの最終キーワードがあるらしい・・・。ううう、まだⅣも解いてないのに!
Aちゃん「かき氷が食べたい・・・。今年はシロクマ売ってないのかなあ?」「汐留バー行ってみる?」しかし、今年は去年のようなかき氷フェアをやっておらず、しかたなく屋台をめざす。が、考えることは皆同じで、すごい行列が。待ってられん、とアイスバーを買って食いながらうろうろしていると、Iちゃんが目線で示した。「あそこに列が・・・」Iちゃんが見つけた行列のところへ行ってみると、なんと、Ⅳの最終キーワードを確認する行列であった。
「こ、こんなんでいいの?」「謎なんて実質ひとつも解けてないのに!」「でも並ぶしかないよ・・・」
あっけにとられながらも私たちは列に並んだ。どうもみんな時間がかかっている。単純に見られるようになってないようだが、だからといって列ができるような解答にしちゃだめだよな・・・。バレバレじゃん!
解答をメモして、気持ち的に余裕の出た私たちは、「もうちょっと探そう・・・」とローラー作戦続行。そこでひょこっと発見。やっぱりそこにある理由がわからない・・・。あてはまりそうなヒントが見当たらないのだ。
たぶん、根本的な考え方に気がついていないのだろう。絶対ヒントだと思われるカードも活用できてないし!しくしく最後の一つはどうしても見つからず、全員体力の限界でギブアップ。ⅣはⅢと違って3つだけでは最後の解答を導き出せない。あの列に出会わなければ、合格印をもらえなかっただろう。ああ、消化不良この上なし!
というわけで、Ⅴには突入するけど、その最中でも後でもいいけど、なんとしても謎を解きたいぞ。でないとこれでは、Ⅳをクリアしたとはとても言えない!行けなかったYちゃんにも今日、「合格印はもらったけど、謎はひとつも解けてない・・・」とどんより報告。次回は参戦とのことなので、4人の頭を突き合わせて、今度こそ自力で謎解きだ!(・・・Ⅴの最終解答も、いくつかのヒントも偶然見つけちゃっているけどね・・・。いやいや、目標はヒントのコンプリートだからね!)
去年、謎を解ききれなかった明治村の謎解きゲームイベント、明治探検隊。今年もスタートしました!
というわけで、早速去年と同じメンバー4人で出かけました。2012年は「怪盗スフィンクス」だったが、2013年は「天才奇術師奇想天」からの出題ということで、明治村内でもマジック・ショーのイベントがあったりして、なかなか楽しい。
謎解きに行き詰っていたときにショーがまもなく開始、というところに行き合わせたので見物。結構本格的でしたよ~。ハトだー、ハト出たー、と周囲のこどもたちより盛り上がるアラフォー、アラフィフ(・・・)の私たち。その最中にAちゃんが「わかった!これをこうするんだよ!」と思いつく。「○○で出会ったあのおにーさんが、こんなことしていて、何やってるのかな~と思ってたんだけど、こういうことだったんだよ!」某所で行き合わせたお仲間さん(私たちと同じTRICKⅢのプレイヤー)が、ある仕草をしていて、変に思ったのだという。(村内には、「探検の書」を持った仲間がウロウロしているので、自分が解けてなくても偶然解けた人が見つけ出す場に行き合わせたりすることが結構ある。なので、私たちも労せずしておにーさんの見つけたヒントをゲット)「だから○○にあったのか~」と一同納得。やはり、他力で見つけても、その理由は解明したいのだ。
しかしながらその解答方法がヒントになり、4つのうち3つしかヒントを発見できていなかった私たちは、ゲットすべき最終キーワードの隠し場所を導き出せてしまったのだ!
そしてまんまとキーワードを見つけ出したわたしたちは、とりあえず受付で正解かどうか判定してもらい(無論合っていた)、それから再び最後のヒントを見つけ出すために村内に戻った。ついでに村民登録などし(要するに年間パスポートを購入したのだ。住民票に印刷された顔写真が怖いぜ・・・)、ヒントも発見(私たちの予想した通りのヒントだったので、思わず「まんまじゃん!」と叫ぶ・・・)。すっきりして帰宅したのであった。
余談だが、今回万歩計をつけて行ったのだが、なんと25000歩。家を出るときからつけていたので、明治村内以外のもカウントしているとはいえ、すごすぎる・・・。おかげさまで今日は、筋肉痛で脚がよろよろしてます・・・、トホホ
次回はTRICKⅣが開始する5月に参戦(?)予定。今年こそ、Ⅴまでコンプリートするぜ!(村民登録までしたからな!)
木曜に同僚から風邪ウィルスをもらい、連休だというのに体調不良なワタクシです。こたつに入ってテレビを見ているだけです・・・って、いつもと一緒じゃん!
不可解なのは、同僚は胃腸かぜで食べられないと嘆いていたのに、私は食欲もりもり、ひたすら咳・鼻づまり・頭痛・微熱だけということだ。ティッシュ・ボックスとブリーズ○イトは手放せない。こんな状態でも、このひと冬分の銀杏を買い込み、こたつの上でひたすら剥く。今年は銀杏割り器を購入。(そこまでして・・・)1200円もしたが、去年の金づちとは比較にならない効率のよさ。グッジョブ
←ペンチのような銀杏割り器。今冬分の銀杏は、愛知県祖父江町産、500g。銀杏は食べ過ぎると中毒になるぞ!良い子は一度にたくさん食べちゃだめだぞ
さて、先々週は、去年大阪へ転勤した友人YとUSJへ遊びに行った。期間限定イベントの「ホラーナイト」を見たかったのだ。夜6時になると、園内の一部が仕切られ、「ホラーエリア」(だっけ?)となって、ゾンビが徘徊する恐怖空間になるのだ。といっても私たちはちょうどその時間、Yが「お腹が空いた」というので、ゾンビに目もくれずレストランを求めてエリアを2周・・・。「この時間、ゾンビから逃げられないように(おいおい)店は全部閉めちゃうんじゃないの・・・?」「とにかく入れる店がないよね」と仕方なくエリア外へ移動し、ハンバーガーショップに入る。(あとから行ったら店は開いていた。一時的に閉めただけらしい・・・が、だったら何時から開けるとか書いといてくれよ・・・)私たちがいる席の、通路を挟んだテーブルに、カップルが「タワー・ハンバーガー」という巨大な(つーか具が高く積み上げられた)ハンバーガーを持ってきて座り、盛り上がっていた。私たちも「すげー」と眺めていたら、写真を撮ってくれと頼まれる。・・・1人で出かけても、女友達と旅行していても、なぜかいつもカップルから写真を頼まれる・・・。それは「カメラ扱うのに慣れていない年寄りでもなく、自分たちだけで盛り上がっている学生集団でもなく、邪魔しちゃ悪そうなカップルでもない」からか?まあそうなのだろうなあ・・・。
そのあと再びホラーエリアに戻り、目が合ったゾンビに追いかけられたりして90分待ちのJAWSに並び、出てきたところでちょうど9時となった。その日はYのマンション泊。
翌日、「同人誌が読みたいんじゃー!」と来月コ○ケ行きを控えているにもかかわらず、日本橋のオタロードへ。腐ってないけどある方面ではオタ(ア○フィーと特撮。「ウィ○ードもおもしろいけど、今期は戦隊物のゴーバ○ターズもおもしろいから見てるよ」だそうだ)のYも行ってみたいと同行。同人本屋で、自分が昔買った同人誌がウン万円で売られていて、仰天。え?この人今、そんなに人気あるんですか・・・。市販のBL本ほとんど買わないから知らなかったよ。ま、売らないけど!
中古本フロアでは目当ての本が見つからず、がっくり。新刊同人フロアでは最初、平積みが少なくてどう探していいのかとまどう。だってイベントとかだと平積みだし、普通の本も新刊コーナーでばっか買うから基本平積みだし。いちいち棚から見本誌を引っ張り出して帯の説明を読まねばならないのがめんどう・・・とぶつぶつ言いながらも、気がつくともう片手では重くて持てなくなっていたのでレジへ。どんどん増えていくレジの値段表示に、「ヤバイ・・・。万札1枚しかない・・・」いざとなったらYから借りようと思ったが、カード払い可だったので無事購入。いかんいかん、同人本屋で買うとイベント価格より3割増しなんだよな!手数料高いからさー。
そのあと難波駅へ戻る途中で、メイド喫茶へ。「50円プラスでオムライスにケチャップでなんか書いてもらえるよ・・・。頼めよ・・・」「やだ。私カレーにするから」「私だってミックスフライ定食が食べたいんだよ」・・・と、結局他人が頼むだろうから(店内の女子は私たちとオタカップルの一方だけだ)、それを見物しよーぜ、ということにした。
メイドさんは入ると「いらっしゃいませ、ご主人様(お嬢様)」と挨拶し、帰るときは店外まで出てお見送りしてくれる。常連らしい男性には「○○さん、久しぶりだねー」と声をかける。私たちの席はレジのすぐ近くだったので、メイドさんたちが「××さん、いつものネクタイと違うね」などと話している内容も聞こえてきた。名前覚えられたり、ネクタイの柄覚えられるほど頻繁に来てんのかよ!そもそもいつもどんな柄のネクタイなんだ?!と私たちは小声で突っ込む。私たちはフツーに注文し、フツーに運んでもらったが(注文するときは手を上げたり声をかけたりするんじゃなくて、ベルを振るんだけどさ)、ほとんどの男性はメイドさんがテーブルに来るたび何かしら話しかけて会話を楽しんでいる。なるほど、これが正しいメイド喫茶の利用方法なのだな。しかし私らは別に話しかけることなんかない・・・ので、ひたすら食べるのとマンウォッチングに励む。
「萬里、後ろ見て。ケチャップ来たよ!」
ぐるん、と振り返るワタクシ。どうせ彼らはメイドさん以外目に入ってないさ!と大胆に見物。「なんだよー、黙ってかけずに、『愛情たっぷりおかけしま~す』とか『一緒に萌え萌え』とか言ってくれないかな」
「この店はそんなディープじゃなくて、割りとおとなしめなんだと思うよ」
ううむ、写真もオムライス撮ってるだけで、メイドさんとツーショットとかしないのな。それとも禁止なのかもしれん。やっぱメイドさんの顔がネットとかにアップされると危険だもんな。
Yからはメイドさんのエプロンの、ボールペンとか挿しておくポケットがこすれて汚れているという厳しい指摘が入る。「やっぱ白いフリルのエプロンは飽くまでも白くなくちゃ」女中頭か、キミは・・・。
私がケーキが食いたいと主張したので、支払いをして店を出たのだが、例によってメイドさんがお見送り。通行人もいて結構恥ずかしいぞ、とそそくさと行こうとしたら、Yがメイドさんに「すみません、この近くにケーキ屋さんありませんか?」と尋ねた。「そうですね~私もあまり詳しくないんですけど」とメイドさんが考え込む。おいおい!これじゃまるで「メイドさんとおしゃべりしたくて話しかけてる」みたいに見えるじゃないか!OH!NO~とムンクの叫びをしながらじりじりと友人とメイドさんから離れるワタクシ。(←おい・・・)2人は商店街マップみたいなのを店の前で開きながら話をしている。せ、せめてレジで聞いてくれれば・・・!と私は大胆な友人に向かって心の中で叫んだが、さんざん通行人と店の中からの男たちの視線を集めていた友人は、何事もなかったように「じゃ、行こか」と歩き始めたのであった・・・。さすがだな、Y・・・。
結局教えてもらったケーキ屋は人気店だったようで30分待ちで、待ってたら遅くなっちゃう、とあきらめて難波駅へ戻る。「清水さんの『秘密』買った?」「まだ。この頃本屋なかなか行く時間なくて」「青木がさ~、ほんと鈍チンでさ~、私ゃじれったくてじれったくて悶絶したよ」などと喫茶店で話し、これから『秘密』を買いに行くわ、というYと別れ、私は近鉄で帰路についた。
ちなみに、購入した同人誌はすべて黒子の火×黒でございます・・・。コ○ケではこの10倍買ってやる!(肩抜けるってばよ・・・)とますます萌え燃えるワタクシなのでございました。