フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

研修から帰ってきました。

2009年08月21日 | 極めて日常茶飯事
 昨日今日と会社の研修で、研修センターに行っておりました。
 乗換えで熱海で新幹線を降りたのですが、みんな大荷物持って降りていく。きっと温泉に行くんだな・・・私らもボストンバッグ持ってるけど、そんな楽しいところに行くんじゃないや。仕事の研修だい。大嫌いなロープレもやらされるんだ。ちくしょー、遊びに行くやつらが憎い・・・と同僚とふたりで逆恨みなどしておりました。いい年して困った人たちですね!
 あまり社交的でない(あまりというか、全くというべきか)上に、全く人の顔が覚えられない人間なので、こういう研修はホント苦手だ・・・。この年齢になると、参加する研修も「事務代表者」とか「主任」としてのものになるから、必然的に参加者は何度も顔を合わせている人たちばっかになる。なので向こうは当然私が相手のことを覚えてると思って話しかけてくるんだけど、私の方は(誰だっけ・・・。名前思いだせん・・・)と冷や汗を流すわけだ!
 今回驚いたこと。営業教育部の女性2名が講師として来ていたのだけれど、そのうちの1人が『悪女(ワル)』(深見じゅんのマンガ)に登場する峰岸先輩にそっくりで、心の中で「し~え~」と叫んでしまった。いや、髪形はベリーショートだし、あんなに厳しい人ではなくて、むしろおちゃめな人だったんですが、顔が・・・めちゃ似てる!見るたびに「あ~、生(なま)峰岸さんがここにいる~」と思わずにいられませんでしたよ
 さて懇親会では、あらかじめ全員「他の参加者に訊いてみたいこと」というのを書かされて(余興です・・・)、くじみたいに引かされて、それに答えることを自己紹介代わりにやったんですが、私が引いたのは・・・「捨てたいのに捨てられないものは何ですか?」だった。本・・・は捨てたくないのに捨てなきゃいけないもの、捨てたくもないし、捨てられもしないものだな。そーすると服だよなー。というわけで、「男・・・と言いたいところですが(と、笑いをとってみる)、服ですねー。20代の頃の服が傷んでないのでたくさん残っているし、あまり体型変わっていないので着ようと思えば着られるのですが、今着るとイタい人になっちゃうんですよねー。でも何ともないのにもったいなくて捨てられず困ってます」と答えておいた。いやほんと、売るのも面倒だし、捨てるのは「もったいない」心が疼くし!しかし、何とかしないとクローゼットが狭くてかなわん・・・
 帰りの新幹線、隣りに座ったのは出張帰りのサラリーマン(先輩後輩らしい)2人だった。どうやら関西から名古屋に赴任してきているらしく、食べ物の話をしていたのだが・・・
「何が耐えられないって、赤みそですよね。みそ煮込みうどんとか、みそかつとか。トンカツ注文すると勝手にみそがかかってるんですよ。選択くらいさせろ、とイラつきますよ。なんで何にでもみそなんかかけるのか味覚を疑いますね」
 ・・・イラつくのはテメーの方だああ!名古屋人の前でよくも味噌の悪口を言ったな!!喰らえ、ハリセン!天誅!(スパコーン!)
 ・・・こんなところでいきなり「いつも心にハリセンを」持つ女、発動。(※2009.7.5の記事参照)しかも基準がめちゃ自分勝手ですな・・・。ま、私の心の中のハリセンなので、基準は当然「私がムカツクかどうか」ですから!(笑)
 

いつまで続く、歯髄炎・・・(涙)

2009年08月16日 | 極めて日常茶飯事
 あれから1週間・・・。まだ直ってませんよ!
 月曜、新たな歯髄炎に消毒薬を詰め(例によって「痛いですよ」と予告されながら、魚河岸に上がった魚のように、診察椅子の上でびちびちと跳ねたワタクシ・・・)、歯医者もお盆休みということで予約は1週間後となったが、「痛かったら水曜日に来てね。木曜から休みだから」と言われた。
 火曜、痛みが治まらない・・・。いやいや、明日にはきっと菌が死んでくれる!と信じてみる。
 水曜、朝から健康診断へ行く。腹が減った・・・。しかも、歯茎が痛いのはひどくなるばかり。ほんとは真っ先に歯医者に行きたかったが、健康診断に遅れるわけにはいかない。35歳以上は健診科目が多くて時間がかかるのだ。
 超音波検査のとき、去年まで左右に1つずつだった胸ののう胞が、4つに増えていることが判明。私は胆嚢にもポリープがあるのだ。「のう胞ができやすい体質なんですかねー?」と女性の検査員は呟く。どんな体質だ・・・。しかし、今や私は歯髄炎ではなくて「歯根のう胞」というやつではないかと疑っている最中なのだ!(ちなみに、歯根のう胞摘出術は、医療保険の手術給付金対象だ・・・とまたそんなことばかり考える職業病。)やはり、「そんな体質」なのか?!
 歯茎が痛くて、検査の最中も早く終わってくれ!としか考えられない。バリウムのおかげで腹が減っているのに食欲がない・・・と出された軽食も食べずに会社へも戻らず歯医者に直行。医者は、詰めたところを削ってまた穴を開けっ放しに。痛み止めと抗生剤を処方して、また来週~となった。しかし、よく見たら薬は2日分しか処方されてないじゃないか!これで来週まで乗り切れと?!ぶつぶつ・・・。
 一応、格段に痛みは楽になったものの、なくなったわけではない状態で、木曜夜には会社から東京へ直行した。案の定、薬の切れたコミケ1日目夜から、また痛み出す・・・。まあ、穴を詰めてたときに比べればたいした痛みじゃないからいいんだけど、あああ、これは長引きそうだなあ・・・(涙)注射器かなんかで膿を吸い出すとかできないのかねえそれかいっそ、思い切って歯根のう胞を前提に手術してほしいぜ!(歯根のう胞か単なる炎症かは、レントゲン写真ではほとんど区別つかないのだ・・・。よーするに切ってみないとわからん
 というわけで、まだまだは歯医者通いの記事は続くのである・・・
 

歯髄炎おかわり!

2009年08月07日 | 極めて日常茶飯事
「おかわり!」じゃねえ~!
 昨日から別の歯、というか、歯茎が痛くなり、もう明らかに歯髄炎。歯髄炎のプロフェッショナルと呼んでくれ・・・。
 今日は穴が開けっ放しの歯を塞ぐため、歯医者を予約してあったので、「どうですか」と訊かれた途端、「別の歯が痛いです」と答えたワタクシ。「昨日は触らなくても痛かったですけど、今日は触ってみると痛いです。歯じゃなくて、鼻のすぐ下が・・・」
「あ~、それは歯髄炎だね」
 レントゲンを撮る。現像できるまでの間に、穴をもう1回きれいに削って、消毒薬を詰める。
「ちょっと痛いですよ」
「イエエエエ」(訳:痛てえええ)
 痛いよと言われて痛いと叫ぶ。予告されたんだから黙って我慢するということができんのか、お前は・・・と、自分で突っ込む。
 現像できた写真を見ると、シロウトのワタクシでもわかる、歯根の影。膿が溜まってるな~。
「やり方は同じですね。今日は神経取って塞がずにおきましょう」
 またもや麻酔なしで削り、針を突っ込む。
「うわ~、膿が溢れてきた。腐ってるな~。ほら、膿のせいで赤じゃなくてまだらでしょう」
 と、抜いた針を見せる医者。わかってるから見せなくていいっつーのまったくデリカシーのない医者だ・・・。
「ま、早く発症したから一緒に治療できて、通院回数が少なくすんで良かったと思うしかないね」
 ごもっとも・・・。治療費も節約できるしね・・・
 というわけで、再び歯に穴を開けたまま帰途へ。・・・診察台に寝ているときは歯が上向きだが、歩くと下向きになる。そのせいか、途中で歯から何か出てくる感触が。・・・膿だな、こりゃ。だから塞がないのか・・・。
 しかし、なんでこんな立て続けに歯髄炎になるかな・・・。抗生物質飲んでいるせいだろうか・・・??そういや会社の先輩が、膀胱炎で抗生物質飲むたびに、体のいい菌まで殺しちゃうみたいで、カンジタ膣炎になってこんどはそっちの治療が大変だとぼやいてたなー。そんな感じ??まあ、よくわからんけど。
 とにかくあっちもこっちも体にガタがきてやんなっちゃうなー。そこへ来て地震保険の請求書、5年分で106,500円也が届いてひっくり返り、さらに車検を予約したら「当日45,000円現金でご持参ください」と言われ、床になついてしまったぞ。来週はコミケで散財予定なのに!しくしく我泣き濡れて、通帳とたわむる・・・(なんか違う

再び歯髄炎

2009年08月04日 | 極めて日常茶飯事
 先週木曜から痛かった歯。しかし月曜にはなぜかけろりんぱと痛みは治まった。
「こ、これは・・・虫歯じゃない・・・?」
 蘇る記憶。そーいや去年、歯が痛いと歯医者に行ったら歯髄炎と診断されて、神経抜かれたっけ・・・あれか、と予想しつつ歯医者に行った。
「痛かったけど直った?熱いものが沁みた?歯髄炎だね。痛くなくなったのは神経が死んだからだわ」
「死にましたか・・・」
「壊死したね」
 あいかわらず身も蓋もない言い方するなー。医者は麻酔もかけずに削り始める。
「ちょっと痛い・・・」
「半死にだね。もう歯髄まで削ってるから、普通だとこんなもんじゃ済まないよ。麻酔しようか」
 医者は注射針を削った歯髄のところにブッ刺す。・・・ちょっと痛いって言ってるところにピンポイントに刺すなよブツブツ。
 再び削って、細いドリルのような針でゴリゴリと神経を引っこ抜く。(見えないけど、昔歯医者でバイトしていたときに見たから何を使っているかはわかるのさ)
「あー、完全な歯髄炎だね。腐ってるわ。どろっとしてるよ」
 ほんと、デリカシーのかけらもない医者だ・・・もしかしたら口の利き方は相手を選んでいるのか?楚々としたお嬢さん相手なら、「腐ってる」なんて言わないのだろうか!?どうでもいいが、「ちょっと痛いかも・・・」と私が言うたび「半死にだね」といちいち答えるだけでそのまま続けるのはなぜだ・・・。私としては、もうちょっと麻酔足してくれ、と言う意味なのだが。
 いきなり消毒薬を詰めると痛むから、2、3日塞がずこのままにしておきましょう、ということで、私の歯は現在穴が開いたままだ。これ、沁みないのか?神経ないからいいのかな・・・?
 結局、「詰めた奥が虫歯になって歯髄炎になったんだろうね。神経抜いたし、全体にかぶせるしかないね」との結論であった。やっぱりな・・・。
 歯医者の次は電車とバスに乗って外科へ。週末に映画のはしごをしたと思ったら、こんどは医者のはしごだ。
「前よりは小さくなりましたか?そうですか。抗生物質が多少は効いたということですね。どうしますか。取るなら婦人科と相談することになりますが・・・」
「もーいいです。また大きくなったり痛くなったら考えます」
 この頃の医者は、治療方針を患者の意思に任せるんだなあ。病院の廊下のPRテレビでも、「治療を受ける方は、医療従事者と協力し、積極的に治療に関わりましょう」と流れていたぞ。昔だったら、切るか保存するかは、患者に任せず医者が決めてたような気がするなー。
「じゃあ、また何かあったら来ていただくということで、一旦終了しましょう」
 あとはまた痛くならないことを祈るだけだ。せめて夏の間は勘弁してくれ。手術するなら冬に限るわ・・・。
 しかし、とりあえずこれで1つ医者通いが減ってやれやれだ。その代わりに歯医者が加わったけどねー
 

痛い「め」にあ(お)う

2009年07月31日 | 極めて日常茶飯事

 よくテレビで宣伝しているパチンコ屋のキャッチコピーが『楽しい「め」にあおう』(「めい○うグループ」という会社だからさ)なんだが、私は痛い目にばかり遭っている・・・。
 今日は会社帰りに月2回通う婦人科医へ。不正出血が続くから注射をやめたいと言うと、「じゃ、良くなっているか内診してみますね」で、また押さえられて「ギャーッ!!いってーっっ!!」と叫ぶ。
「センセー、痛いじゃないですか!」
「別に君だけ強くしてるわけじゃないから。普通にやってるよ」
 ・・・ぎく。わざと強くやってるんじゃねーだろーな?!と疑っているのを見透かされてしまった。まさか私のブログを読んだわけでもあるまい・・・。
「ぎゃーなんてわめいた人、君くらいだよ。×××のとき相当痛いでしょ」
「・・・奥まで入れないでくれと言ってます・・・」
 なんつー下品な会話だ・・・
「治さないとそのうち×××できなくなるよ。うちの患者さんにそういう人いるからね。こんな状態じゃ注射やめるわけにいかないでしょ。治療方法はこの3通りしかないんだよ。そのうち2つを平行してやってるわけで、不正出血はできてる内膜部分が溶け出してる証拠だから、やめたらだめでしょ」
 だと。子宮外の内膜が溶けたって、子宮から出てくるわけねーだろ!と心の中で突っ込むワタクシ。しかし、フツーに押してあれだけ痛いのだと断定されては、拒否しきれない・・・。とりあえず、飲み薬の方を変更することになったが、今飲みかけの薬が3週間分以上残っている。
「もったいないんですけど・・・」
「そうだねえ。僕も戦後の物のない時代を経験してるから、もったいないことに弱いんだよ。今のを飲みきってから変えましょう」
 だよなー。だって1か月分で2千円以上するんだぜ・・・。
 結局これからも注射を打ち、高額な薬を飲むことに。診察も痛かったが、懐も痛い・・・
 さらに、歯が・・・歯が痛い・・・今年、すでに歯医者行ったけど、そのときは削れた部分に塗ったものが剥がれただけで、また塗りなおしただけだが、次は道路工事・・・じゃねえ、歯を削られること必至・・・(涙)いよいよ神経抜かれそうな気がする。虫歯になるの3度目だもん、この歯。前の方だから金属かぶせるわけにいかないし、保険の利くプラスチックだと変色してみっともないし、自費でセラミックにするしかないかも
 で、今週は外科と婦人科、来週は外科に歯科が加わるのか・・・医療費で家計が圧迫されるわ!今年こそ確定申告で、初の医療費控除が受けられるかもしれん。が、そんなに払ったのかと思うと、全然嬉しくない・・・


とりあえず良かったけど・・・

2009年07月21日 | 極めて日常茶飯事
 別の病院へ行ってきました。
 うーん、やっぱり診断は良性腫瘍ということで、今度は超音波画像で見てもらったので確実でしょう。
 ヘルニアじゃなかったから今すぐ手術はせず、薬で小さくなるかどうか様子見して、だめなら切ろうということでした。ううむ、あのヤブ病院(しつこい)と同じ結果か!
 入院せずに済んでひとまず良かったけど、小さくなってもらわんと困る・・・。なにかと支障が・・・(ま、大人ってやーね!
 しかし、ヘルニアだったら今までのいろんな症状が全部説明できたのに、またわけわからんまま、効くのかどうかわからん治療を続けるのかと思うとガックシだ・・・。

パンツを脱いだサル

2009年07月19日 | 極めて日常茶飯事
 人間はパンツをはいたサルだそうだが、24時間穿いているわけではなく、脱ぐこともある・・・。
 またもやびろうな話題で恐縮です
 連休前、Gちゃんとねずみの国へ行ってきました。(私信:沖縄じゃないよーん>nao.ちゃん)Gちゃんは会社の早期退職制度に応募して、現在プー。家にこもってばかりいては精神的に良くなかろうと、遊びに誘ったわけです。
 新幹線の中での話題がついつい健康問題になってしまいがちなのは、わたしらがもう若くないせい・・・。
 先日ご飯を食べに行ったときに「胃腸風邪で2週間ばかりダウンして、痩せた」と言っていたのだが、実は風邪のせいだけでなく、その前まで自律神経失調症の薬を飲んでいたのだが、それをやめたせいだとぷりぷり怒っていた。
「あとから考えてみると、あの程度の症状であんな強い薬飲む必要あったのかも疑問なのよ。ネットで調べたら、徐々に減らしていかないと反動が強いって書いてあって、なのに1段階減らした期間はあったけど、そのあともうやめていいよって医者がやめちゃったんだよね。え、1段階だけでいいの?って思ったんだけど医者がそう言うからしょうがないじゃない?そしたらめまいや脱力感がひどくて、起き上がることもできなくなったのね。それに風邪が加わって、体重7キロも減って、経過観察で一回j来るように言われてたからこの間医者に行って、そのことを話したら、『薬をやめたせいですね』ってけろっと言うのよ!わかってたなら、『こういう症状が起きるかもしれませんよ。そしたら来てください』とか言っておくべきじゃない?こっちはあんなに苦しんだのに!」
 だと・・・。同じことが私も先日あって、今ホルモン注射を受けているのだが、ずっと不正出血が続くので心配になって医者にそう言ったら、「あー、別に心配いりませんよ。じゃあ、次回から注射はやめて、薬だけにしましょう」と言われた。ホントに心配ねえんだろうな?!と不審に思いつつ、ネットを見ていたら・・・「黄体ホルモン注射による治療の場合、不正出血が起こりがちです」って書いてあった。おいおい!だったら最初っからそう言っておけばこっちもいらん心配しなくて済んだだろうがー!と怒髪。全く、医者ってヤツは!!
 で、話は戻るが、その日朝から私はなんとなく微妙な場所(笑)が痛かった。痛いといってもたいしたことはなく、時々痛む場所だったので、いつもより感じるなーくらいに思って、無視してねずみの国を満喫していた。
 タワー・オブ・テラーは怖いっすよ・・・叫びまくりですよ・・・。隣りに座った7、8歳くらいの女の子が落ちていくときにも一言も声をあげず、平気で降りていったのにはたまげたな・・・。地底探検では、「幸田さんの笑い声しか聞こえなかった・・・」とGちゃんにボソッと言われてしまった。ごめん、うるさい女で!(笑)
 そんなこんなで9時過ぎまで遊んでいたのだが、だんだん痛みが強くなってきて歩くのがつらくなっていたので、これはまずいかなーと思いつつ、ホテルへ。風呂に入って、これだけ痛ければ患部がわかるだろうと(いつもぼやーんとした痛みなので、今まではどこが痛いのか自分でもはっきり特定できなかったのだ)、指で押して確かめていたら・・・
「ん?しこりがある・・・」
 びみょーな場所の(公共の場では口に出せない・笑)右奥に、小指の先ほどのコリコリしたものがあり、触ると痛い。
「これだ。しかし、これ・・・まさか、ヘルニア?」
 そけいヘルニアはよく聞くが、こんな場所にも出るものかどうか、よくわからん・・・。しかし、前から私は自分が臓器下垂じゃないかと疑っていたので、そうだったらヤバイ、と思った。
(えーと、ヘルニアだと手術だよな。入院は1週間くらいか。手術はメッシュプラグ法を希望だぞ!手術給付倍率は20倍・・・10万円か)
 手術法や、自分が契約している医療保険の給付金額まで頭に浮かんでしまうのは、職業病だろうか
(来週に手術すれば、コミケに間に合う!)
 と思ったのは、哀しい腐女子のサガ・・・。
 それにしても、ヘルニアと言えば聞こえがいいが、脱腸と言うと途端に失笑されそうだよな・・・。
「Gちゃん・・・もしかしたらヘルニアかも・・・」
「えーっ」
 翌日はアーリーエントリーして新しいアトラクションのファストパスを取るつもりだったが、それどころじゃない・・・。できればなるべく長く横になっていたい。これ以上飛びだして、壊死でも起こしたらマズすぎる!
 というわけで、翌朝はぐだぐだと10時近くにチェックアウト。小指の先ぐらいだったしこりは、朝にはピンポン玉よりちょっと小さいくらいにでかくなって、場所もますますびみょーな場所に飛び出してきた。穴が(どこのだ)狭くなっちゃってるぞ。しかし、激安ツアーのため、新幹線の時間変更がきかない。それに、買ったパスポートがもったないじゃないかああ!!(ケチくさいな!)
 立っているとますます出てきそうなので、アトラクションに並んでいるときも股を締めるため(爆)フラミンゴのように片脚立ちの、まぬけな姿のワタクシだった・・・。
 なんとか時間までねずみの国でだらだらすごして無事新幹線に乗ったものの、Gちゃんを元気づけようと誘ったのに、却って心配かけることになってしまってガックリだった。
 帰宅してから姉に電話。
「入院したら、猫を頼む・・・」
「まあ、いいけどね・・・。どこの病院行くつもり?」
「土曜日にやってるのは駅前のヤブしかない。市民病院は平日午前しか外来やってないんじゃ」
 全く、勤労市民は来るなってことか?私らが市民税払っとるのにー!
「ヤブだとわかってるなら行くのやめなさいよ。あそこ、うちの会社の従業員も脳溢血で担ぎこまれたけど、たいしたことないって最初言われたのに、1週間後に死んじゃったからね」
「でも、家から近いからすぐ入院してすぐ退院できるし・・・。死ぬような病気でもないし」
「まあ、いいけどね・・・」
 で、昨日病院へ。市民病院が休みだから、混みこみだ。2時間待たされる。外科は若いにーちゃんだった。
「ヘルニアだと思うんですけど。股間にしこりがあって」
「じゃ、見せてください」
 どうでもいいが、カーテン1枚向こうでは、おっさんが寝て点滴打ってるというのに、パンツを脱いで股をおっぴろげる羽目になるワタクシ・・・。今年行った歯医者以外の病院では、パンツ脱いでばっかだ。今年の運勢は「健康運:下半身に災難あり」なのだろうか・・・。
「ここですか。(と触りつつ)ヘルニアって、なるところ決まってるので、ここは違うと思いますよ。多分ふん粒に細菌が入って、炎症起こして腫れてるんだと思いますよ」
「はあ・・・そうですか。そけいヘルニアは聞いたことありますけど、それ以外は聞かないですもんねえ・・・」
「根本的には切って取るしかないですけど、場所が場所ですから、生活に支障が出ますので、炎症を抑えるだけにしましょう」
 生活に支障・・・それはナニができないということですか?と思ってしまった私は、普段エロ妄想のしすぎなのであろう・・・。要するに、手術後はガーゼ当てたりするから、風呂も入れないし排尿も困る、ということだ。
 というわけで、ヘルニアじゃなくて手術しなくて済んだーと姉やGちゃんに報告したものの、やはり腑に落ちない・・・。ネットでヘルニアを調べてみる。
 すると、こんなところにはできないと医者は言ったが、あるじゃねえか
『会陰ヘルニア:骨盤底から骨盤隔膜を通じ脱出し、広義の会陰部に現れます。中年以降の女性に多く、脂肪腫と鑑別する必要があるが還納性であることが多いです。
 A) 前会陰ヘルニア:浅会陰横筋の前に出現し、前膣ヘルニア(前膣壁に出る)・後膣ヘルニア(膣後壁に出る)・陰唇ヘルニア(大陰唇に出る)があります。 』
 おいおいおい!ぴったりじゃねえかよ!しかもあの医者、ふん粒(脂肪腫の1種)と判断しやがったしな。
 だってさー、いくら炎症起こしたからって、1晩でここまで大きくならないだろ?それに炎症、つまり化膿してるなら相当痛いと思うが、長時間立っていたり、強く押さない限りほとんど痛まないし。
 こ・・・この、ヤブめーっ!・・・いやいやいや、まだ誤診だと決まったわけじゃない・・・けど、連休明けたら別の医者に行こう。還納性があるってことは、また引っ込むこともあるのかもしれないが、どっちみち靭帯の穴が塞がるわけじゃなし、ヘルニアって、重いものを持ったり長時間歩いたりして腹圧がかかると飛び出しやすいんだから、夏コミ行ったら飛び出るに決まってるじゃないかー!(重い荷物を持って長時間歩き回ります・・・)
 お、お願い・・・手術するなら早く・・・!夏コミに間に合いますように!!
 

ダメダメな休日

2009年06月27日 | 極めて日常茶飯事
 ワタクシのダメっぷりなど、いい加減読み飽きたわ!と言われそうですが・・・。
 昨日はせっかく休暇を取ったというのに、「今月はちーとも小説が進んでないわ!少しは進めなきゃあ」と思ったのに!
 何がいけないって、この暑さがいけない・・・。
 昨日のワタクシの行動。
 7:30起床。猫にエサをやり、バナナとヨーグルトとコーヒー牛乳で朝食。マンガを読みながらポテチを1袋食べる。睡魔に襲われ、10:30ベッドに倒れこむ。
 12:30目が覚める。昼食・・・と言ってもトーストとアイスミルクティーとフルーチェというわけのわからん組み合わせ。マンガを読む。睡魔に襲われ、13:30にまたベッドに移動。寝る。
 17:00目が覚める。猫にエサをやり、風呂に入る。風呂掃除の途中で低血糖の発作に襲われるが、夕飯を作るのが面倒なので、とりあえず牛乳を飲んでごまかす。正気に戻ったので、「今日の食生活はひどい・・・」と少し反省し、トマトを2つ、塩をかけて食べる。(←どこが反省しているのだ・・・)甘いものが食いたい・・・とマドレーヌも食べる。ぼーっとテレビを見続ける合い間に腹が減ったので、紅茶にたっぷりハチミツを入れて飲む。暑い。が、今日は扇風機を出したのだ。私は涼しいが猫たちは涼しくないので、ベランダでのたうっている。「湯けむりスナイパー」が最終回で、「うーむ、これで追っ手が来なくなるとは思えんが・・・」と思いつつ、終了。来週から金曜は早く眠れるな。
 24:45猫トイレを掃除しエサ皿を洗う。まだ眠くない。そうだ、今日は小説書こうとしていたのだ。眠くないから書かねば・・・と2、3行書いたところで空腹に気がつく。今からなにか食べるのはよくないよな。・・・寝てしまおう。(オイ)25:15就寝。
 ・・・これでいいのか?!いや、良くない。1日中寝てるか食ってるかダラダラしてるだけじゃん!!ひどい・・・ひどすぎる・・・
 今日は7:00に起きて、ちょっぴり心を入れ換えて(換える心があったのか?という突っ込みが聞こえる・・・)、布団を干して朝から3回も洗濯機を回したよ。そして最後の秋冬物をクリーニングへ持って行った。まだ着るかも、と出さずにおいたものだ。まあ着なかったけど。ここ2、3年、冬からいきなり夏になるので、あいの服というものがいらなくなりつつあるな。セーターを着ていた2週間後には30度超えて半袖を着るという異常っぷりだ。今だってまだ6月だというのに、毎日30度超え。信じられん・・・。マラリアと西ナイル熱が発生するんじゃねーか?ってなくらいだ。
 まあそれは置いといて、今日は少しがんばろう。今日はマンガは読まないぞー!!

日々つれづれのよもやま

2009年06月07日 | 極めて日常茶飯事

 金曜、某社の株主優待券が届いた。くっ、くっ、くっ・・・これでねずみの国(爆・すでに匿名にする意味がない)で1日遊べる。さらに会社の福利厚生で、1000円割引で1日パスポート券を購入し、マジッ○キング○ム会員割引(これがいくら割引だったか記憶ないんだが・・・200円か300円だったような・・・)も利用すれば、2日間を4500か4600円で遊べるぜ!
 しかも、配当金は7000円もらえるらしい。う、嬉しい・・・QP(これも全然匿名じゃねーっつーの)の10倍だ。株価も6倍以上するけど(笑)
 金の話ばっかで恐縮だが、今手持ちの現金がなくって、「早くっ、早くボーナスちょーだい!」(つか、年俸制なんだから、ボーナス月を設定する意味がわかんないっつーの!)と叫んでいる状態。カードの請求書を見て「やべえ・・・」と冷や汗流してますv(←?)通勤定期も買わなきゃいけないのに!(定期購入月と、会社の定期代支払月がずれているからこんな目に遭うのだ・・・)
 まあ、そういうわけで、どうにかしないといけない給湯器とエアコンは一旦棚上げ中。給湯器はとりあえず風呂沸かせるようになったから、根本的な修理をせぬまま、放置プレイ。エアコンも「買い換えたいのに修理するのは嫌だ」でも金がない・・・と、やはりそのまま見ないふり。
 幸田、金がないから、もうちっちゃいことは全然気にしな~いこの間、修理に来たノー○ツのお兄ちゃんに、「今度は、140っていうエラーメッセージが出たら、爆発の危険がありますからねっ!」と脅されちゃったvキョーレツ~「ちっちゃいことは気にすんな、それワカチコワカチコ
 ・・・ってカンジでございます・・・。
 まあ、それはいいや。(いいのか?)
 去年は伸び過ぎた、と枝を切りまくったせいで花が一房しか咲かなかったアジサイ、今年は放っておいたせいか私の背よりも高く伸び、たくさんの花を咲かせております。今はピンクから青に変わりかけです。
  
 うむうむ、綺麗じゃねーか・・・と悦に入る。(放っておいただけだろーがっ)
 ついでにうちのニャンコ。どうして猫っつーのは、こんなに幸せそーに眠るのであろうか・・・。
     
 リモコンが枕・・・。猫は顔に痕がつかないもんな!この幸せそーな寝顔に癒されるぜ・・・。
  
 最年少のうりも推定1歳になったけど、まだまだこども。「こら!」と怒ると隠れる。
      
 花ござの下に潜り込んだつもりらしいが、頭隠して尻隠さずである。ばかな子ほどかわいい・・・
 
 


家も10年経つとガタがくる。その2(涙)

2009年05月30日 | 極めて日常茶飯事
 本日、給湯器とエアコンのサービス会社がやってきた。(なぜエアコン会社まで来たのかというと、至急呼んだ給湯器の会社が点検した結果、釜内部の劣化に加えて、「ガスエアコンのエラー信号を拾ってます。エアコンが悪いのかもしれません」という診断だったからだ)
 まずはそのときの私のキモチ。「不幸だ・・・。私の家電運の悪さは、後輩の不運さ加減といい勝負だよな・・・」(←さりげなく失礼。しかし朝から彼女のケータイからUPされたブログを見て、「やっぱ彼女の方が運悪い・・・?」とか思ったよ。ますます失礼なやっちゃ)
 エアコンはサ○ヨーだ。うちにあるサ○ヨー製品は洗濯機と電子レンジとエネループ(充電式乾電池)だ。そーいや、洗濯機も吸水ポンプがイカレたもんだから、せっせとバケツで風呂の残り湯を運んでるんだよな。哀しい・・・。
 給湯器はノー○ツ。ネットで故障状況の検索かけてたら、このメーカーの相談ばっか出てくるんだけど、もしかして壊れやすいのか、このメーカー
 さて、点検の結果、どっちも「直せるけど、お高くつきます」という結論になった。どちらも使用10年目。丈夫なヤツならまだまだ使えるはずだが、どっちもはっきりいって入居したときから「コイツ・・・初期不良品・・・」という代物なので(こういう「取り付けタイプ」は始末悪いよな!初期不良品だとわかったからといって、取り替えきかねー・・・。それに、そう気がつくのはいい加減使ってからだもんなー)、高額な修理代を払っても、2、3年後にはまた壊れるのは目に見えている。ううむ。
 いちばん安く上げるなら、全部修理で済ますパターン。エアコン2台のうち1台は部品取換えに3万。2台とも壁の中を通っている排水パイプが詰まっている可能性が高いので、壁に穴を開けて新しいパイプを通すしかない。工事費2万×2台。合計7万・・・。だが、そうやって修理したところで、このエアコンは今やほとんど生産していないガスエアコン。なので、給湯器も温水暖房対応タイプでないとだめなので、今のを修理するか、同じ対応タイプに買い替えないといけない。修理は8万かかるといわれた・・・。合計15万。
 いちばん高いのがすべて買い換えパターン。ガスエアコンではなく電気エアコンに変更だ。今日、電気量販店のチラシでチェックしてみた。エアコン2台で26万というところか。給湯器は温水暖房なしなら、ネットで安いところなら25万。合計51万くらいか。げー!
 残りの選択はエアコンを修理して給湯器を買い換えるパターン。給湯器はやや高めで30万くらいか?合計37万。エアコンがいずれ壊れて電気型に変えなくてはいけないことを考えると、ばかばかしいな!逆パターンだと34万。ますますばかばかしい。
 つまり、私には51万払うか、15万で済まして2、3年後にやっぱり51万払う羽目になるかの究極の選択しかないということだ。しえー
 ・・・今年の私の大きな出費予定(支払い済み含む)
1.家の10年目メンテナンス・リフォーム105万。
2.車検8~9万。
3.××××代(ナイショv)48万。
4.住宅ローン繰上げ返済80万。
 もう、これだけですでに250万超えてますがな!これに51万足したら300万!こんな金額、家建てたとき以来の出費だよ!!
 ・・・先日借り換えした信金のにーちゃんの、「リフォームローンもありますよv」というにこやかな顔が目に浮かぶぜ!繰上げ返済するんじゃなかったなー・・・まさかこんなことになるとは思わなかったもんな・・・(遠い目)某社(QPではありません・笑)の株が買値と同じまで戻ったら売りたいけど・・・いつ戻るのかとりあえず株主優待券持って遊びに行っちゃうけどね!