フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

妖怪ドームへ行ってきました

2008年08月23日 | オタクな日々

 地獄の釜の底にいるようなコ○ケ一般入場待ちの暑さから1週間も経っていないというのに、この涼しさはいったい何なんだ・・・なんでコ○ケはお盆にしかやらせてもらえないんだ、オタク差別だな?!と怒り心頭しつつ、姉と甥2人と共に、名古屋ドームで開催されている妖怪ドームへ行ってきました・・・。
 妖怪ドームって何じゃい、というと、正式には「妖怪フェスティバルinドーム」という催しで、まあ水木しげる氏の「ゲゲゲの鬼太郎」をメインにした、妖怪関連のグッズやコレクションを展示した博覧会みたいなもんです。ホラーハウスとかもありました。(有料だけどね・・・。あ、「怨○迷路シャッ○ー」は全然たいしたことないので、ホラーハウス好きな方は「最恐都市伝説あ○ら」の方へどうぞ。1000円もするので私は入ってないけど←このケチ根性をなんとかしろ・・・)
 初日は「世界妖怪サミット」があって帝都物語からの大ファンの荒俣宏氏が出席されるというので観たかったけど、4000円もするから断念。(同人誌に6万も使うくらいなら、それくらい払えっつーの)まあ、姉が仕事の都合で20日は絶対無理!というのもあったんですけど。
 で、じゃあこれまた「新耳袋」愛好(?)家の私としては、木原浩勝氏の話が聞きたいので、トークライブがある22日に(25日もあるが、またもや姉が無理!とか言った・・・)、半休を取って行ったわけです。
 目玉は木原氏が再発見した「件(くだん)のミイラ」。トークライブで件にまつわる裏話とかも聞けましたよー。(私、「件」っていうと、山岸涼子の「妖精王」に出てきたのを思い出すです・・・)あと、「新耳袋」筆者らしく、青森の旧家で起きる不思議な出来事の話とか。こ、怖いといえば怖いけど、幽霊とか呪いとかの恐怖感に比べれば「なんでそんな変なことが・・・?」っていう感じの方が強いですけどね。その現象に名前をつけると「妖怪」とか「化物」になるんでしょうねー。
 この日は「妖怪談義」だったのですが、25日は「怪談トークライブ」なので、怖さ全開らしいです。興味ある方は是非行ってください・・・。私はまた入場料払うのがなー(←おい)なので、「新耳袋」でも読み返そう・・・。兄貴、貸してくれ!(ちなみに「新耳袋」で一番私が恐ろしかったのは、UFOにまつわる黒い男の話と、山の中の二度とたどり着けなかった不思議な工場(?)と廃屋の話でございます・・・。幽霊とかより、こういう話の方が怖いよ、私は!)
 屋台では鬼太郎にちなんでこんな物を売っていました。
 目玉ムース・・・。
           目玉の串焼き団子。
           
 赤い部分は食紅。甘いお団子です。
 これらを携帯で撮っていたら、甥が「ブログ用に撮ってるんだろ」と言った。・・・なんで私がブログやってるの知っとるんだ・・・(やだなあ、こんなオチ・・・