17日の夜から、一気に花粉症爆発・・・。18日は鼻づまり、のどの炎症、頭痛でグロッキー気味だったが、夜にabingdon boys schoolのライブがあったので、とにかく頭痛だけは何とかしないと、と会社の置き薬のイブを飲んだが、効きやしない。ううむ、かつて一度も効いたことないもんなー、と自分の机を漁っていたら、バファリンが出てきたのでこれも飲む。効いたんだか効いてないんだかわからんうちに「お先にー」と会社を出る。
会場は暖房のせいか人いきれのせいか、暑い!コートを脱ぎ、上着も脱ぎ、カットソー1枚でも暑い。見回すと、半袖姿のお嬢さんが多い。正解だ・・・。
本日のABSの衣装はキルト。スコットランドの民族衣装の、スカートのようなあれだ。しかし!キルトを着るなら下は生足でないと!そしてハイソックスが鉄板だろう!なのに・・・なのに、まるでジャージのようなパンツ穿いてる・・・(遠目なのでそう見えた・・・が、たぶんバッキンガム宮殿の衛兵をイメージしてるんだろうと思われる、脚の側面に白い2本線の入った黒のズボンのようだ。上がクラシックな立ち襟の白のショートジャケットだったし)そりゃあないぜ!とさめざめとしていたら、途中で歌いながら自ら裾をめくる!チラリズム大好きなワタクシではあるが、下がズボンじゃあねえ・・・絶対領域のないスカート(キルトだっつーの)に用はない・・・。
いやいやいや、これはTMRじゃなくてABSのライブなんだから、色気を求めてはイカン。純粋に音楽を聴かなくっちゃ!(「・・・今オレ、キレイゴト言いました・・・」ってCM、妙に好きだ・・・)
でもまじで、2回ほど涙が出ましたよ。(花粉のせいではない)「From Dusk Till Dawn」と「キミノウタ」。特に「キミノウタ」の「繋いだ手を 離さないで」というフレーズで、タカノリが観客の方にずっと手を差し伸べていたところがすっごく切なくって、自分もタカノリの手を取るような気持ちで手を差し伸べちゃったよ///。タカノリはよくアニメ主題歌になるノリのいい曲もいいんだけど、「すごく好きだー!」と思うのはバラードっぽいのとかそれほどハードじゃないのばっかですね。「Thunder bird」とか「Boarding」とか。どっちも聴くと鼻の奥がツンときます。(だから、花粉症じゃなくってーッ)
基本的に歌は、歌詞が情景や物語性のあるものでないと感情移入できないし、のめりこまないです。まあ、浮かぶ情景がそのときどきに転んでるものだっつーのが腐女子の悲しいサガではありますが・・・「つないだ手を・・・」のところ、頭の中ではテガ○バチで何度も繰り返される「背を向けて去っていくゴーシュとロダ、泣きながら手を伸ばすラグ」っつーシーンを思ってうるうるしていたりして!このごろ、何を見ても聴いてもラグとゴーシュに結び付けてしまう・・・。もうだめだ・・・
で、昨日は2か月ぶりに有休をとりまして、いつもの耳鼻科へ。喉を診た医者に「すごい真っ赤だよ。よく痛くないね」と言われる。痛いよりとにかく喉がガサガサしてしわがれ声になってしまって、聞くに堪えんのだ。1日中電話を取って掛けての商売なので、ホントに困る。
その後は警察署へ運転免許の更新に行く。誕生日が3月頭のせいで、免許証の写真はいつもセーター。できあがった免許証を見たら、タートルネックの首が片っぽにデロンと歪んでいて、「5年間、これなのか・・・」とガックリ。まあ、郵便局で書留受け取るときか、レンタカー借りるときくらいしか人に見せないからいいんだけどね・・・。
と、自転車で走り回ったせいか、家に帰って来る頃には鼻水・鼻づまりが悪化。頭痛も始まり、ぼーっとテレビを見ながらうたた寝。春の私は使いものにならないもらってきた薬の記録を「お薬手帳」に貼り付けていたら、おととしの記録が目に入った。最後に花粉症の薬をもらったのが、7月11日になってた。(去年はほとんど症状が出なくて、医者に行かずに済んだのだ)7月・・・。5か月先だ。私は1年のうち5か月間も花粉症なのか!涙が出そうだぜ!!