どうですか。生きてますか。
眠さと食欲が止まらない春です。食う寝るテレビ見るしかしていない、引きこもりです。あ、会社には行ってます。宝くじがあたったら会社にも行かなくなること請け合い。300円以外当たらないのは、神様の配慮なのだろう。できればそんな配慮などせず、引きこもりへの道を。プリーズ。
などとウダウダしている間に新年度が始まってしまいました。深夜アニメは話によると60本以上放送中らしいけど、うちは有料チャンネル入っていないし、地デジ局も東京大阪ほど多くないので、その半分も見られるかどうかって感じですが、かろうじてこれだけチェック。
『アクセルワールド』ラノベ原作。ちんくしゃでいじめられっこの主人公ハルユキが、美少女から渡された「ブレイン・バースト」というアプリで、「加速世界」(思考や感覚が通常の1000倍のスピードとなるため、世界が止まって見える)に入り、戦いに巻き込まれる・・・。美少女はどーでもいいんだけど(こーもラノベやアニメで似たような美少女っつーか、美少女という記号を見続けてると、新鮮味ねえーっ)、ヒロユキのアバターのピンクのブタさんがかわゆい・・・。ヒロユキのちんくしゃ(失礼)な外見もむしろ私はかわいいと思うけどなあ。(なんとなく「猿飛肉丸」を思い出す・・・)このブタさんのおかげでラノベ苦手なワタクシでも結構見られました。1話はおもしろかった。でもこの先、ブタさんじゃなくてロボットみたいな姿で戦闘してポイントを競い合うだけの話になるなら、あまり見る気しないなあ・・・。特に自分自身のためじゃなくて、アプリくれた美少女「黒雪姫」のためとかいうなら勘弁。シリーズ構成、脚本は吉野弘幸さん。舞HIMEの人じゃなかったっけ?うーん、じゃあ期待してとりあえず見るか・・・。
『夏色キセキ』オリジナルアニメ。コミカライズもあり。4人の少女のひと夏(夏休み)の出来事を描く・・・という話になるようだが、しかし話がどこに進むのかさっぱり。空を飛んだことがキセキで、それはそれとしてあとは少女たちの友情や青春の軌跡を描くつもりなのか(奇跡と軌跡をかけてキセキと表記してるのかなー、と思ったんだが)、アイドルになるチャンスが開けるというキセキでも起こるのか(笑)。少女たちの青春群像ストーリー。「あの花」が好きな人にはいいかもしれない・・・。
『這いよれ!ニャル子さん』ラノベ原作。一応クトゥルー神話をネタにしてはいるらしい。SFコメディ。宇宙人(・・・)に狙われている主人公の少年を護衛に来た、日本のアニメ・まんがオタの少女型宇宙人の名前がニャルラトホテプ(ナイアルラトホテプ※のことかい・・・)なんだもんなー・・・。まあ興味なし。
※訳により発音表記はまちまち。
『坂道のアポロン』フラワーズのまんが原作。時代背景は60年代くらい・・・?見たところ、私の青春時代(笑)より古めかしいもんなあ。父の仕事の都合で親戚の家に預けられた主人公は、転校先の高校で、ジャズが好きでドラムを叩く同級生と出会う。クラシックピアノを習っていた主人公だが、彼のドラムを聞き、ジャズに惹かれる・・・という展開だったから、うっかり「ワイルドな不良のドラマー×神経質でおぼっちゃまな美少年」かと期待したら、どーもそれぞれちゃんと青春(よーするに女の子を好きになる)展開らしい。がっくし。(←そこで見る気を失うお前がおかしいっつーの)
『クイーンズブレイド リベリオン』タイトルからして「クイーンズブレイド」の続編っつーか今風に言うと第2期ってやつですか。ゲームがもとだと思うんだけど、オンラインゲームもカードゲームも知らんので、よくわからん。ゲームブック?ナニソレ??とりあえず美女だらけ・・・。きょにゅーとパンチラがいっぱい。パス。
『緋色の欠片』オトメイト原作っつーことは、乙女ゲーか。主人公を取り巻く男のうち、キャラが2人かぶってる気が・・・髪の色でしか区別つかねえ・・・。「はる時」ですら「2」までしかやれてない私に、乙女ゲーは不要なのだ。「薄桜鬼」は乙女ゲーとしてでなく、ストーリーとしておもしろかったのと、キャラが多彩(まー、現代より歴史ものの方がキャラの作り分けがし易いかもね)だったからおもしろく見てたけど、これはう~ん、今のところ今イチなんだよなー・・・。
『戦国コレクション』ネットゲーム?(今はソーシャルゲームと言うのか・・・)異世界の戦国武将(を美少女たちにあてはめている)たちが、なぜかこの世界にやってきてしまったために巻き起こる、ハチャメチャコメディ。興味なしだな~。
『黄昏乙女×アムネジア』マンガ原作。過去の記憶をうしない、自分がなぜ死んだのかもわからないまま幽霊となっている少女が、霊感のある主人公の少年に「怪異調査部」を設立させ、真相を探らせる・・・ホラー学園コメディ。まあ悪くはないけどずっと見続けるほどでもない・・・。
『Another』綾辻行人の学園ホラー小説が原作。綾辻は小説で読めばいいと思いますが・・・。
『エリアの騎士』週マガのサッカー漫画原作。主人公が仲間やライバルとともにサッカー選手として成長していく王道ですな。興味ないなあ・・・。(キャプ翼を必死に見ていたヤツの言う言葉じゃねーな)
『黒子のバスケ』週ジャンの漫画原作。かつてこれほどフレームに映らない主人公がいただろうか・・・?やっぱ火神×黒子が王道ッスか?(王道の意味が「エリア」とぜんぜんちがーうっ!!)他校らしい性格の悪そうな美少年とか、メガネとかもこの先出てくるのよね?!キャッホウ!(←なんだろう、同じ週刊少年誌のスポーツ漫画なのに、「エリア」とのテンションの差は・・・)うっかりのめりこんでコミックスを大人買いしないようにしなくては・・・。つーか、私は
大人買いするほど萌えるマンガが読みたいんだよ!!
「ボクはキミの影として、キミを日本一にします」
どこかで聞いたな、このセリフ・・・(類義セリフ、「オレは3年間、お前に尽くす」)。つーわけで、必視。
『ヨルムンガンド』今期イチ押し。月サンのマンガ原作。サ○デーとはめずらしい・・・。戦争で両親を失った少年兵ヨナは、「世界平和のために」武器を売る武器商人ココに雇われ、彼女の私兵たちとともに、世界各地を旅することになる・・・。絵柄がアクが強いので、好き嫌い分かれるかも。私の場合、まー慣れればOKかな。ヨナに守られるココがうらやましいというか、好きなだけヨナをいじれるココがうらやましいと言うか・・・(お前がショタだからだろ!という声が・・・)。原作マンガが読みたい気もするが、戦闘シーンが多いので、アニメの方が臨場感あってむしろ良いかも。とりあえず、アニメを最後まで見よう!