フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

G(ぐだぐだ)W(ウィーク)

2012年05月05日 | オタクな日々

 昨日の朝、母親から携帯に電話がかかってきた。
「あんた、東京に行ってるんじゃないのかね」
「・・・行ってないよ・・・」
 母は、GWとお盆と正月は、私が「まんが祭り」(母の同人誌即売会に対する認識・・・)のため東京に行っていると決めてかかっているのだ。しかしそんなことを20年以上していたのだから、反論はできない・・・。後輩Nちゃんにも「スパコミ、今年は行かない・・・」とメールしたら、「どーしたんですか!とうとう○欲がなくなったんですか!」と返ってきた。「今そんなに萌えてるジャンルないからさー、夏○ミに行けば十分と思ってさ」と返事したが、確かにそんな気もするな。やっぱ、人間にとって、リビドーは行動力の源のひとつだとつくづく感じる。我ながら「枯れたよなー」と思う今日この頃。
 なので、GWといえどもどこにも出かけず引きこもっております。(つーかここのところすべての記事にそう書いているから、もういちいち言う必要もない気がする。引きこもりがデフォルトっちゅーことで、珍しく外出したときだけそう書けばいいんだよな!うん)1~3月に仕事が忙しかったせいで、溜まっていた録画を一気見。おとといは「ラストエグザイル」、昨日は「牙狼」。
 昨日は兄が貸した本を返しにきて、ついでに買ってきてくれたハンバーガーを食べながら、兄貴も一緒に「牙狼」を見る・・・。「パソコンが壊れて、録っておいた番組が全部ぶっ飛んだ」とかで、「牙狼」も見れてないそうな。2人で途中から無言で見入る。どこまでもオタク兄妹・・・。うちら、2人の年齢足したら90超えるんですけど。三つ子の魂百まで。オタクの魂も百まで。「大人になればきっとオタクではなくなる」となんとなく思い込んでいた自分が浅はかだったよ。オタクは死ぬまでオタク。途中で足を洗えるようなのは、オタクじゃねえ。
 そうだ、「牙狼」の鋼牙ってば、前のテレビシリーズいっぱいかかってようやくカオルへの気持ちが恋愛感情(遅い初恋だったよなあ・・・)だと気づき、手をつなぐまでいって、今シリーズでやっと・・・!やっとチューにたどりつけて・・・!おねーさんは感涙にむせびそうだったよしかし、この作品って、カオル以外の女がことごとく化け物(ホラーだけじゃなく、元老院のグレスだってまあ化け物みたいなもんだよな。外見はきれいでもさ・・・)か、超強~いお姉さんばっかで、普通の女性が出てこないんだよな・・・ある意味、鋼牙は気の毒かもな・・・。まあ私は「強くてきれいなお姉さん」と「きれいだけど怖いお姉さん(化け物)」と「強くて使命に生きるイイ男」しか出てこなくてウハウハだけどさ!