フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

1か月分、まとめてGO!

2020年08月17日 | トドとポニョの日常茶飯事in雪国
 ばたばたして更新できないでいたら1か月も間が空いてしまった・・・。
 巣立っていったツバメ一家、その後も家の周囲を親子でうろうろしていて、酷い雨の時やカラスから身を隠すときなどに元の巣を利用しているようだった。ある朝、寝室から庭を見ると、その上にかかった電線の上に6羽のツバメが止まっているのが見えた。
「うちの子だと思うんだけど、1羽多いな・・・。愛人?(笑)それとも子供の恋人かな」
 と不思議に思っていたら、巣の修理が始まった。階段に巣の材料の泥や枯草が落ちているのが見られるようになったのだ。そうこうするうちに、階段に卵の殻が落ちていた。おいおい、もう一回子育てか?それともまさかの子ツバメが産卵?
 まあ、愛人(笑)との子育てとは思えないから、2代目が番いになって産卵したんだろう。・・・そんなことってある?梅雨が長引いて渡りが遅れているのかな。わからん・・・。
 というわけで、現在3羽のひなが巣立ち寸前まで成長しております。この子たちが飛べるようになったら、いよいよ南へ渡っていくんだろうなあ。フンの始末が大変だが、我が家を気に入ってもらえて嬉しいことだよ。
 新入り子猫のメイちゃん。噛みつかないように躾けられている先住猫が反撃できないのをいいことに、先住猫が視界に入ると襲い掛かり、噛みつく蹴りを入れるの傍若無人な振る舞い。人間に叱られてもシャーと威嚇して噛みついて爪でひっかいてくるという、まるっきり道端で因縁をつけてくるチンピラかヤクザ・・・。
 そんなメイちゃんは生後5か月で発情期を迎えてしまい、我が家の唯一の雄である柴犬(雄猫は去勢済み)にお尻を上げてしまう始末。柴犬困惑。種族違い以前に、大きさ違いすぎ落ち着くのを待って避妊手術を受けさせたが、おとなしかったのは手術翌日までで、その後は暴れん坊将軍に逆戻りし、エリザベスカラーだとストレスだろうと思って術後の傷保護用にエリザベスウェアを買って着せたのに、爪切りの時には結局エリザベスカラーをつけられております。でないと噛みつくわひっかくわ蹴り入れられるわで、人的被害が多すぎる・・・
 お盆には夫の家のお墓参りに行った。同じ市内の徒歩20分くらいの寺にある。鎌倉の親戚がうちに泊まりに来たので、その前に夫と一緒に墓掃除を済ませた。新潟のお墓は東海地方のお墓と形が違っていて興味深い。墓石の前にろうそくと線香を立てる、ガラス戸のついた部屋?がわざわざ作ってあるのだ。雨が降っていても火がつけられて便利。
 ところで、私たち夫婦には子どもはいないし、夫の兄は独身。全員死んだらこの墓どうなるのかな~。彼の父親のきょうだいはみんな新潟県外に住んでいるし、それぞれお墓が別にある。この墓を守る義理はない。無縁墓になるしかない。そうなってもしょうがないな~というのが正直な考え。死んだ後のことまで責任は取れんよ。が、この寺もそういう墓が増えていって(今もすでにそういう墓がまとめて置かれている)、収入が減って困るんだろうな~、と思ったことだよ。