フルール・ダンテルディ

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コータ闘病日記を始めようと思う

2022年02月17日 | 猫ばか日記
 私は現在猫4匹と暮らしている。(柴犬も1匹飼っているが、猫と折り合いが悪く外飼いだ)コータはその中で最年長16才の、キジトラ柄のオス猫だ。
 コータは以前勤めていた会社の同僚のお姉さんが、事情があって飼えなくなったのを引き取った猫だ。一緒に生まれた瓜二つの兄弟猫ユータと共にやって来たが、そのユータは4年前に原因不明の病気で亡くなった。今から考えると、脊髄型リンパ腫だったのではないかと思う。そして先日、コータは消化器型リンパ腫と診断され、闘病生活が始まった。
 猫を初めて飼い始めてから早や26年以上が経った。その間、ユータを含め3匹の猫を失ったが、どの子にも後悔しかない。自分の覚悟が全くないままばかりだったので、今度こそやれることを全部やりたいと思うが、すでにうろたえ、悩み、迷い、グダグダ状態。
 そんな私だが、他のニャンコたちが同じ病気にかかったときの参考になれば、とせめて記録を残そうと思う。最初に失った子のことは書くと言いながら書かずじまいだが、後悔がつのり過ぎて未だに思い出すのが辛いので、今後も書けないと思う。
 私も他の猫ちゃんたちの闘病記を見て、涙涙に暮れながら、参考にさせてもらっているので(ありがたい・・・)、少しでもお役に立てば幸いだ。
 なお、最初の頃は記録、記憶もれがあるため、正確でない部分があるが、ご容赦のほどを。
 コータが私が飼った中で一番長生きした子の享年19才を超えて生きることを願って。