第142話. 罰当たりの予感

2018-07-22 00:07:50 | ★妄想
湖畔人です。

猛暑が続きますね。さて、カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案が可決されましたね。また、来春には消費税増税が実施されるでしょう。どちらも神様受けはもの凄く悪そうですよね。今も西日本は大変ですが、多分、もっともっと大変な天変地異が起きてくるのは間違いないでしょう。第15話の天変地異のお話でもご説明しましたが、そろそろ政府はこのメカニズムを理解する必要がありますよね。自分達がこの天変地異の要因そのものに成っている事を認識してもらう必要がありますね。日本の神々は、日本が自主独立し、誇りと共に生き、国民が神を信じ、神への感謝と共に生き、清く正しく勤勉に生きて、その結果豊かになり、幸福感と共に生きる、そしてその幸福の前提としての平和、国民を外敵から守るより強い国家になる方向での政府の政策実行には、きっと祝福をされるはずですし、それと逆方向の政策実行には天変地異を通して憤りを表現したり、一部の神意を託す方々を通じて不満を表したり、警告を発せられているように見えます。カジノ法案は勤勉さとは真逆のギャンブルによる散財の勧めであり、ギャンブルで散財をして資産を減らした方々の犠牲の上に成り立った収入の増加を見込む物であって、当然神様は嫌いなはずです。消費税増税も、人々の購買活動への足枷となる方向であり、金融緩和だけで持たせてきた景気の腰を折ってしまう事でしょう。税収増加が目的と言うのでしょうが、これまで消費税増税をする度に必ず税収を減らして来たにも拘らず、同じ結果が出る事が判っていても断行する、その意味が分かりません。日本は企業の9割以上が中小企業の中小企業大国です。消費税増税はその中小企業の体力を著しく奪い多くの会社が倒産する事となるでしょう。必ず天罰が来ると思います。それと、神意を受けている存在は多くの書籍などを通じ神々のお気持ちをこれまで何度も述べられていますが、政府は余り聞く気も無さそうです。舐めているのでしょう。神意を受けた方々は、消費税増税反対ですし、宇宙産業やロボティクスや交通革命等新たな産業育成を要望していますし、社会主義的な民間の企業活動への口出しも嫌いですし、国債の買い入れにも警鐘を鳴らしており、9条改正と国防の強化を訴えており、カジノ法案にも反対しているはずです。そのような状況ですので、天変地異も減らないのでしょう。政府は、自分たちがこれらの不幸の要因に成っていると言う自覚も無いのでしょう。本当に深い溜息が出ます。彼ら政治家の背後には、彼らの政策に影響を与えている霞が関の役所の方々が多数おりますが、それらお役所の方々も何気に神意を受けた方々に対する敵対行為を直接的または間接的になしているケースも多々あるように見えます。財務省は消費税増税要請の元締めでしょうし、文科省も色々と足を引いているようです。結果、その敵対行為に対する因果応報として、様々なスキャンダルが噴出して彼らの評判を落とす事になっていますね。今後も続くかもしれません。何人も因果応報の法則から逃れる事は出来ないのでしょう。厳しいものです。
さて、この溜息物の現政権ですが、仮に彼らが政権を去れば良いかと言えば、旧民主党系列では、その無神論ぶりと売国体質から東日本以上の震災に見舞われる事は確実でしょう。ですから、自民が去る事もベストとも言えず、自民内に新たなる真正保守勢力が生まれて政権を牽引するか、私が以前から応援している議席を持たない美人党首を擁する真なる保守政党が議席を取っていただき、政府に提言できる立ち位置に立って頂き、この国を神々にも合格を出してもらえるような国になってもらうしかありません。中々大変ですが、それしか無いと思います。まずは、現政権に神々の声に耳を傾けて頂く事が重要ですね。真摯な対応が必要なのです。

湖畔人

第141話. オリンピックの開催時期

2018-07-21 21:23:12 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

猛暑が続きますね。この暑い中、多くの方々が西日本豪雨被害の片付けのボランティアに参加されています。私等は募金に協力するくらいしか出来ませんが、この過酷な環境下でのボランティア活動は本当にスゴイと思います。本当に頭が下がりますね。でも兎に角、熱中症にだけは注意いただきたいですね。でも、この熱中症、以前は聞かなかった言葉、症状だったと思うのですが、いつの間にか話題に上るようになりましたね。今では毎日死亡者を出す恐ろしい熱中症ですが、そんな恐ろしい熱中症が猛威を振るうこの7月の日本で、後2年後にオリンピックが開催されます。7月24日に開幕し、8月9日に閉会する事になっているのです。その猛暑の中、世界の一流のアスリートが炎天下の中プレーをし、ネットの情報によれば、世界中から数十万人の外国の方々が観戦の為に来日するという試算もあり、日本人観戦者を含めると百万人以上の方々がオリンピック観戦によって熱中症のリスクに晒され事になるようです。それだけ人数がいると、多数の熱中症患者が出るのは確実で、最悪死者も出て来ると思われます。ですから、日程を変更すべきだと思うのです。JOCは今からでも遅くないので、日程変更をIOCに要請すべきと考えます。聞けば、この時期に決定した理由が、結局お金のようです。IOCは欧米のテレビ局から支払われる巨額の放映権を彼らの収入の柱としているようで、欧米で人気の他のプロスポーツが開催される時期と被ると稼ぎが減る為、比較的暇な7~8月に五輪の日程を組み込むことで、しっかり放映権の販売が出来るのだそうです。それで、7~8月に開催となっているようです。その結果アスリートにとっては最悪の時期での開催となります。どうしてもその時期に開催すると言うなら全部屋内にすべきです。アスリートを一体何だと思ってるんだって言う話です。そもそもIOCは何でそこまで稼がないといけないのでしょう。ロンドン五輪では6300億円以上の収入があったようです。その内7割が開催地の実行委員会に支払われるようですが、それにしても、お金が掛かり過ぎます。まずはアスリートの都合を中心に物を考えるべきですよね。収入優先でアスリートと観客が死の危険に晒されるなんてどう考えてもオカシイです。もし熱中症で死亡者が出る事になったら、熱中症の危険性なんて今から既に判っている話なのですから、これは確信犯となりますからね。そうなる事が判っていたのに自己都合を優先したIOCとJOCの罪です。今からでも遅くないので、涼しくなる10月以降の開催に変更すべきです。1964年の東京五輪も、夏の暑さを避け10月10日に開会式が行われました。それがあるべき姿ですよね。是非、御再考いただきたいですね。

湖畔人

第140話. 気になった音楽⑯ Brotherhood of Man 『Save Your Kisses for Me』

2018-07-16 16:19:41 | 気になった音楽
湖畔人です。

トランプさんがUKに行きましたね。メイ首相も度重なる閣僚の辞任で苦境に立たされておりますが、ブレクジットを評価している数少ない理解者のトランプ氏には、ここは甘えてよくて、関係強化を図るべきと考えますね。日本もUKに手を差し伸べ、相互補助の道を探り絆を深めるべき時と考えます。未だ大英帝国の御威光は辛うじて残っておりますし、世界に対する発言権も、文化的影響力も、科学技術的開発能力もまだまだ強いUKです。生産技術力で秀でる日本とはうまくコラボできるはずです。要検討ですね。

さて、先日UKに出張に行った際に、かなりタフな打合せの後にヘトヘトになってホテルの部屋に戻り、ベットに横たわってテレビを付けて倒れていると、BBCでクイズ番組をやっていまして、最後のクエスチョンが終わり、司会者がまとめの挨拶を終えると、間も無く、60代か70代の年配の男女4人組が現れて来て、歌を歌い始めたのです。かなりステージ慣れした感じの4人組は、歌も抜群にうまくて、いつの間にか見入ってしまいました。二曲目はかなりキャッチーな聴いた事があるメロディーの曲でして、サビの所に来ると4人ともベルトの辺りに両手を添え、片足ずつ上げる面白いパフォーマンスを4人揃ってやっていて、その動きもとてもこなれていて、何か面白いな、誰なんだ一体?、と急に興味が湧いて来まして、気付けば、溜まっていた疲れも吹き飛び、ネットでこの人達が誰か気になって調べ始めたのですが、歌詞の断片的な情報しかなく、“So long honey so long”とか “Bye bye bady bye bye” とか “kisses for me” とか 幾つかの耳に残ったワードを使ってネット検索をした所、何とこの曲に行き当たりまして、この曲の名は、Brotherhood of Manという四人組の 曲で『Save Your Kisses for Me』と言う曲だった事が判りました。Brotherhood of Manって何か壮大な感じのグループ名ですが、人類皆兄弟、人類愛、みたいな感じでしょうか、何か宇宙樹の思想みたいで素敵ですが、70年代と言うのはこうしたユートピア願望を皆恥じらいもなく語り会えた良い時代だったのでしょう。何か良いですね。でも歌の方は、愛し合う人達が一時期離れ離れにならざるを得ず、その別れ際の切なさを歌った甘い歌なのですが、とてもキャッチーなメロディーでどこかで聞いたことがある感がとても強い曲です。曲名はこれまで知りませんでしたが、昭和の時代に大き目の老舗の百貨店の売り場等に行くと、BGMとして流れていたような感じの曲です。でも、とても良い曲だと思います。

湖畔人

第139話. メンテ学(2) 強く暗めの色の壁の民家 新しい窓フレームの色 リフォーム時の注意点

2018-07-16 15:48:56 | ★メンテナンス考
湖畔人です。

メンテ学の2回目です。
今回は、家の色についてです。
最近、強い色、濃い目のブルー、紺とか、濃いグレーとか、ブルーグレーとか、モスグリーンとか、ブラウンとか、結構強くて暗めの色を部分的に、または全体に使用した新築の民家をよく見かけるようになりました。これは、以前、第20話にてメンテを前提にした街作り、家作りを構想すべきだ、と言う話をしましたが、その視点から見てとても面白い試みだと思うのです。やはり、壁が白っぽいと汚れも目立ちやすく、それを放置しているのは精神衛生上余り宜しく無いと思うのですが、一方で、お金が掛かり過ぎるのでしょっちゅう外壁のペンキの塗り替えは出来ませんし、であるならば、汚れを目立たなくし、メンテの間隔を長くできれば、精神衛生上も悪くないし、お財布にも優しいし、メンテと言う視点から見て正しい行為、と言う事になるかと思うのです。ですので、メンテ的な視点から見て、壁に暗めの強い色を使って汚れを目立たなくさせるのは“正解“と言う事になります。ただ、”正解”と言うには、あくまで、汚れが目立たない状況が数年に渡りキープ出来るのが大前提でして、後になってみて、壁の色が暗い色であっても実は汚れは相変わらず目立ってしまう、と言う事実が後になって判明したりするとなると、私は、前言撤回をせざるを得なくのですが、その点は、しばらく様子見、要検証ですね。数年後、壁がどうなっているのか、要確認です。でも本質的な対応の仕方としては、まずは汚れが付きにくい素材の開発が最重要で(もしかして、もうあるのかもしれませんが・・)、次は、自動で壁を掃除するロボット機能の追加が必要で、その次が、今推奨している濃くて暗い色の壁で汚れを目立たなくする、という順番になるかと思います。建築業界、素材メーカーの皆様には是非奮闘いただきたいですね。

また、ちょっと話が変わりますが、壁の色だけでなく、最近変化を感じるのは窓のアルミサッシの色、フレームの色の変化です。もしかすると、随分前から存在していた色なのかもしれませんが、最近よく見かけるのは、淡いシャンパンゴールドのような色彩の窓枠です。メーカーによって言い方は色々違うようで、シャイングレーとか、アーバングレーとか、シャンパングレーとか色々な呼び方をされているようですが、この淡いシャンパン色に輝くこのフレームは様々な壁色に合うので、家の色彩コーディネートに大分選択の幅を持たせており、色彩コーディネートを大分やり易くしているように見えます。知的で落ち着きがあって、とても良い色だと思うのです。窓枠の色は様々なバリエーションがあって良いと思うので、是非新たなる色彩の窓枠の開発を、窓枠メーカーの皆さんには期待したい所ですね。

また、ちょっと話がズレますか、最近気になっているのがリフォーム時の壁色の選択です。リフォームの際、どうもリフォーム業者は、ユーザーの意向を出来るだけ取り入れようとし過ぎるのか、かなり自由に、かなり大胆に元の色から壁色を大きく変えてしまい、その結果、大分残念な結果になってしまうケースをよく見掛けるのです。(例えば真っ青な色の家とかドピンクの家とか)でも、家の壁の色として、まとまり良く、見飽きず、且つ知的に見える色彩の組み合わせパターンと言うのは、そうそう数多くあるはずもなく、鑑賞に耐えうる色彩パターンにはかなり限りがあると思えるのです。で、あるにも拘らず、かなり観念的な色彩の素人である一般ユーザーの意向を聞いて壁色を決めるのはかなりリスクが大き過ぎると思うのです。数十万から数百万円のお金を掛けて家の壁の色を変えて、その後何年間もその色で過ごす訳ですから、そうそうやり直しがきかないので、壁色の選択には慎重であるべき、と思います。ですから、一番良いのは、元々あったオリジナルの色はプロが選んだ色なのですから、その色をそのまま使う事が一番間違いが無いと思います。次に良い手だと思うのは、家のデザインをしている色彩のプロのご意見を聞いて色の選択を任せる事、それが出来れば次に良い選択です。兎に角、色彩の素人であるユーザーや壁塗りの職人さんに色を決めさせると、滑稽な感じになってしまう可能性が高いので、要注意だと思います。リフォーム業者の職人も、あくまで壁塗りの技術のプロであって、色彩のプロではありませんから、彼らに色の選択を任すのは危険だと思います。リフォーム業者が施工成功例として彼らのHPで見せている実例を見ると、“よくこれを成功例と言えるな”、と言うような残念なケースが数多く掲載されていて驚かされるのも事実です。ですから、リフォーム時の壁色の変更は、やり直しが効かない高い買い物になりますので、余り軽く大胆に変えようとは思わず、基本はオリジナルの色のままが良くて、でも、どうしても変えたい場合は、色彩のプロの意見を聞いてから決めるのが良いですよ、もしくはプロの真似(メーカーの用意する新築の家の真似)をするのがよいですよ、いずれにせよ、慎重な対応を心掛けましょう、と申し上げたいです。

湖畔人

2018年8月4日改訂

第138話. 気になった音楽⑮ 熊谷幸子 『風と雲と私』

2018-07-16 15:23:52 | 気になった音楽
湖畔人です。

先日、平松愛理さんの曲の紹介をさせて頂きましたが、YouTubeで平松さんの曲を聴いていると、右手の関連動画の所に熊谷幸子さんの 『風と雲と私』という動画が見えていて、気になって再生してみました。再生したところ、何か聴いた事があるメロディーだし、何か不思議なメロディーと不思議な構成で何か気になるし、歌詞も何かポジティブだし面白いな、と思い、気になって何度か続けて聴いてみました。この曲は、とてもクセになると言うか、中毒性があるのか、何かとてもハマってしまったようで、とても気に入ってしまったようです。ネットで調べてみると、この曲は、94年に『夏子の酒』と言うテレビドラマの主題歌として使われていた曲だったようです。失礼ながらこれまで全く曲名も知らず、記憶にも全く残っていなかった曲なのではございますが、でも、こうして聴いてみると中々良い曲なのではないか、と思っています。“嘗ては、不安ばかりで、自信もなく、でも歯を食いしばって前を向いて歩んできたけれど、今立ち止まって振り返ってみれば、今の自分は、嘗て成りたかった自分であって、成長し大分頼もしくなった自分がそこにいた。だから、きっと未来の自分も、もっと素晴らしい自分に成っているはず、だから私は、自分と未来を信じられる”、そんな感じのとても前向きなメッセージの曲なのです。最近はこうした“透明感”のあるまっすぐな曲に弱いのです。日本の音楽シーンには太田裕美さんとか岡村孝子さんとかやたら透明度の高いPOPSを歌う人々が時折現れて面白いですよね。海外だと、フランスのシルヴィ・ヴァルタンの『Irrésistiblement(あなたのとりこ)』なんかもかなり透明度が高い感じだけど、日本に多く見られる傾向かと思います。竹内まりやさんの初期の曲にもやたらと透明度が高い曲が幾つかありますね。この曲も真っすぐ透明でとても良いと思います。お勧めです。

湖畔人