今日はお昼前出勤父さん
父さん出た後 母さんもお出かけ
子供部屋おばさんの通院にお付き合い
ちょっと駅から遠い病院だから
本宅からタクシーで行っちゃいます
これからますますこんな事がばあちゃんの何倍も増えそうな子供部屋おばさんです
作り笑い 声を1ト~ン高くして話す 動きもキャッキャキャッキャする
ニコニコして愛想のいい と思われると思うけど
そうでもない子供部屋おばさん
ば2号のお母さんと本当にそっくりだな って
親の背中を見て育つと言うけど
子供部屋おばさんは ときおばあさん(自分の母親)に
どこに行くにも連れて歩かれたらしい(ばあちゃんの話)
同じようになったのかもしれない
昨日も ふとばあちゃんの事を思い出した
毎日息が詰まりそうだ と言ってたけど
そうだろうな~ と
悪い人ではないけど 依存心が強すぎて 息が詰まってしまう
あと 現役時代 自分の将来をどう考えて生きてきたのだろう? この人・・・
と 顔を見るたびに思います
今を見ると 多分 何も考えていなかったのでしょう
どうするんだろう??
自分も当てはまるのに
同じような人の話を耳にすると 他人事のようにその人を否定するのが不思議
晩御飯を個々にすると ライン
今日は何を食べようか考えています と 送られてくる
そう言うlineはストレスになる
当てつけにも聞こえてしまう
それ以外は よほどの用事がない限り何も送ってこないのに
そう言う事を考え 上手くやるという事が出来ないのだろう
アレの人の 場の空気を読めない ってことなんだろうね
父さんがそう話していました
場の空気を読めない 他人に対しても 突然やる事がよくある
それ言うのってダメだよ! と 注意しても
大丈夫よ と 何も感じない
これじゃ~ 友達もなかなかできないし
陰口も出てくる
でも本人は 相手が悪いとしか思えないし
言われたことを一生根に持つ
これもアレの人に多いらしい
過去に1人 同じような事で 母さん その他の人から
突然消えた人がいる
ちょっと注意されたことが相当なダメージになるんだろうと思う
本当は それを聞いて そっか! 直さなくちゃ って思うはずだけど
そう言う事って 人生の中であるのは当たり前
でも その都度成長していけないから おばあさんになって
あのようになってしまうんだろう
他人なら 別に付き合わなくてもいいけど
そばに居ると そうはいかない
同じようなお姑さんで苦労している友達がいるけど
子供部屋おばさんより さらにひどくて
話を聞くと ひどすぎて 逆に笑ってしまう
そんな人間がいるんだ って
会うと お互い 今の大変を話して 少しストレス発散
これもすべて 人生の勉強なんだろうね と言う話で終わる
こんなに大変な人をそばで見るのは
そうならないように生きていきたいと思います
それにしても 子供部屋おばさん ちょっとしたことなのに
それを考え生きてこれなかったことは 気の毒です
という事で 今日は子ども部屋おばさんの通院にお付き合いの日でした
では 昨日の話
昨日は金継ぎの日
なんちゃってじゃないやつ
先生によって やり方が違う 金継ぎ
一昨日お姉ちゃんたちが来て 母さんの直しているのをみて
そう言えば じいさんと とんちゃん(母さんの本当に父親 ばあちゃんの弟)が
直していたの覚えてるよ! って
ばあちゃんも じいさんが良く金継ぎして直してた って 話していました
とんちゃんもやってたんだね
もちろん自己流
金継ぎの世界って 漆塗り職人が 副業みたいにやっている世界らしく(昔は)
何を使って どう直す は 人それぞれなんだそうだ
母さんも 元手先仕事職人だったからよくわかるんだけど
自分のやり方 自分しかできない方法 は
あまり外には見せたくない って人が多い世界
あの人に作ってもらったものは 本当に上手だし
他の人とは ここも あそこも 違うんだよね~ って世界
それを後輩に伝える人もいれば 伝えたくない人もいる
元職場には その2つがきっぱり分かれていた
上手く後輩を育てていく人と
絶対に自分以外の人には
ってタイプ
母さんの上司はその2種類 各1ずつだった
だからよくわかる
隠すタイプの上司は 本当に変わりもんで
そこまで隠さなくてもいいじゃない! って人だった
その人が一番上だったので 最終チェックはその人
陰湿だった 意地悪が多かった
そこで7年位我慢して
自分一人で出来る! あいつを抜かした! と思った時点で
会社に このままの状態だったら 辞めます! か あの上司から独立させてください!と直談判
そのあとは 自分の責任で仕事ができるようになり
部下の K君も 父さんも のびのび仕事ができるようになった
職人の世界 は そんな癖のある人が人が多かった
なので やり方は人それぞれ(基本的な事は同じだけど)
習う始めると 先生によって全く違うってことがある
それがまた勉強になる
少し極めたい人は 数人の先生に教わるのが良いと思う
金継ぎ仲間の一人が 将来仕事にしたいと思っているみたいで
今は 別の教室に通っているけど
まったく違うし
母さんの話していたことが理解できた って話していました
話が長くなったけど
今回で3回目
大学の講座から 場所を変えて習っている金継ぎ
教室は同じ人が経営
ただ 前の先生の曜日は通えない日で
別の日に
先生は
元の先生の大学の先輩らしい
元の先生の話では 僕より上手です って
物凄く遠くから通っています
前回は ここまでやりました
前のところで仕上げたけど 気に入らなくて 全部取り除いて やり直ししたお茶碗
前のより 線を物凄く細くなおしているから
どう仕上がるのか? 楽しみです
そして昨日
前回のところを炭研ぎします
これが まだ 上手くできない母さん
やりすぎるととれちゃうし 加減が難しい
炭研ぎを レッスン終わる40分前に終わることができ
やっと次のステップにうつりました
黒ロ漆を塗る作業
お茶碗と湯飲み茶わんは 黒ろ漆を塗ります
細く描く線は 目が見えなくて とても大変なんです
最終チェックを先生にしたら
ルーペが必要です って
先生は ルーペでみながら 塗るのこしがないか確認しました
まだね 少し塗り残りがあるって
物凄く細くありました
そこを何とかぬって
やっと次のステップに進めます
今回はむろの中に入れました
そして 蕎麦猪口は
別の物をぬった方が良いという事で
今日それを塗れたら 次回はもうまけるんだけどね♪ って
次の作業を聞いたら 家でも出来そう
材料もあるし
という事で 家に持ち帰ってきました
次回までにやらないといけないね
まだまだ全然 作業工程が理解できていない母さんです
やっぱりね 昔と違い 覚えてられません
早く自分用のレシピを作らないとな
ちなみに お教室では 教本やレシピのようなものは一切ありません
見て 聞いて メモするしかないの
早く完成するよう頑張ろう
次回までに家でやる事を急いでメモ
早くやらないとね