絵本になる様なお話 / 青森旅行4

2005-09-23 | 飼い主旅行
昨日は久しぶりに午前中小春の父と3人で川へ行った。 途中ストライキ結構!!
父は思いっきり遊んでくれるので小春も大満足

帰ろうかと思っていた時 向こうから大きな白いワンコがのそのそやってきた(飼い主さんもいっしょに)
私は初めて会ったワンちゃんだけど飼い主さんは小春のストライキを良く見ていたらしくいろいろ話を・・・  そう言えばチャリで家の前を通ったかな?(最近物忘れが強く危ない)

 

このワンちゃんの名前は シロちゃん♀ 年は推定9歳 結構大きなワンちゃんだ

ちょっと長くなるし文章も下手だけど書いてみよう!!

このワンちゃんは7~8年?位前この辺りにある木につながれ放置されていた。飼い主が現れないので川に来る人達は 捨てられたんだ!とわかり 皆で餌をあげ可愛がっていた(名前はしろ・ぶち・おねえちゃん~さまざまつけられ)
こんなに大きいのでちょっと怖かったと思うがシロちゃんはきちんと躾と避妊がされていてとても人懐こく皆に可愛がられた。
お散歩デビューのちびっ子達の遊び相手のバイトをしお礼にご飯をもらったり・・ところがある日いつもの場所からいなくなり心配していたら5キロ程はなれた辺りでガリガリになり瀕死の状態で見つかった。 
これをきっかけに飼おうと決めた飼い主と仲間達。
こんなに慣れているのに いざリードをつけようとすると逃げてしまい(人間不信で)訓練所や色々なところからアドバイスをもらい挑戦した。

・毎日同じ時間に同じ場所に餌をあげに行く事 とにかく毎日毎日・・・

この飼い主さんと仲間の人達は雨が降ろうが肺炎で辛かろうが毎日毎日何ヶ月もシロちゃんの元へ通った。1日でも休むと信頼してもらえなくなる
そのうちシロは餌をもらうと飼い主さんの家について行き川へ戻る・・こんなん日が続き 飼い主さんを毎日毎日お家まで送り届けるようになった(途中の信号もちゃんと見て青になったら渡ったそうだ)。そんな努力の末ついにリードをつけさせてくれた。 何ヶ月もかかって
もうシロちゃんは飼い主さんと暮らして7~8年幸せに暮らしている。
会った時は顔がとても険しかったそうだが今はとても穏かで静かで優しいおばさんワンコだ。 
飼い主さんはシロの事で1冊の本が書けるわよ と
シロちゃん良かったね

小春よ聞いたか 贅沢三昧 好き勝手な毎日を送り・・・
幸せを感じてくれ~ 




旅の続き
9月13日(火)~14日(水)浅虫温泉 道の駅・旅館海扇閣~朝食まで  → 


1・青森浅虫道の駅 2・3・ホテル海扇閣の夕飯 4・夕食後ロビーで津軽三味線生ライブ(このお兄さんが地元駅前の焼き鳥屋のお兄さんに似ていて主人に話したら笑いが止まらなくなり苦しかった。それに私の前に座ったオバサンの頭に蛾が止まりどんどん奥深くまで入り込みそれが気になって気になって笑いをこらえ苦しかった) 5・ホテルの朝食