華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

安眠願望

2007年11月27日 22時24分50秒 | Weblog
月曜日はいつも疲れる まして今回のセッションは月・火の先生がすんごく早口でかなり集中していないとアッという間においていかれるため、一日が終わるとドッと疲れている。
なので昨夜は久しぶりに日付が変わる前に床についた。そして例のごとく秒殺で眠りの世界へ

ところが。
眠りも深い丑三つ時。
闇をつんざく、奇声にも似た妙な物音

最初は警報か何かかと思ったんだけどよく聞いてみたら違う。何かよくわからないまま続くこと約3分間ぐらい?? 冷房を切っている今は風呂の窓も部屋の窓も開けているため、すんごいハッキリと聞こえてくる。最初は我慢していたけどあまりにもうるさいので窓を閉めるために起きた。その際、ほかの棟からも窓を閉める音が聞こえてきたほど、とにかく大きな物音
しばらく経ってまた眠りに落ちたら、明け方4時ごろ、再び響き渡る物音。どうやら鳥の鳴き声!? 1分ぐらい鳴き続け、小休止の後また鳴き始めるから「いつ鳴き始めるのかな…」とか考えているとまったく落ち着かない
それでもやっとウトウトしていた5時ごろ、また、一層激しく鳴き始めた。
もういい加減腹が立って、どこで鳴いてるのか見てやろうとバルコニーへ。私の部屋は角部屋でバルコニーの前にはでっかい木。どうもそこにいる鳥が鳴いているらしい。
「勘弁してよ…
とだいぶ白く明けてきた空を見ながらため息。
しかしちょっと離れたところにある大木にとまっている鳥と呼応しているようで、前にも増してエキサイト 眠れない上に妙に甲高いヒステリックな鳴き声を聞かされて、こちらのイライラも最高潮 何か投げられるもんをないかとキョロキョロ探した末に

これでもくらえっ

と洗濯ばさみを2個
しかし当たり前やけど効果なし。火事にバケツの水で対抗するようなもんやもんね

負けたわ…

もう耐えるしかないと思ってむりくり眠りについた。そしてその1時間後には起床。
ほんま泣きそうやった。2回ぐらい「ほんまに今起きなアカンのやろうか!?」と自問自答したもん 今日も一日眠かった…。

そんなわけで今日は早く寝ようと思っている

…んやけど一筋縄でいかないのよねー
SOPHIAとSIMRANは、日付けが変わったら試験の結果が大学のHPに表示されるらしく
「めっちゃ怖い
と言いながら部屋を行き来している。そして勉強をする必要もないので音楽も大音量(ちなみに彼女たちは「豚のように寝ていた」のでまったく気が付かなかったらしい。うらやましい)。
さらにスペイン娘のMOMSINはなぜかまた大勢友人を部屋に呼んで、バルコニーでカードゲームの真っ最中

私に安眠のときは訪れるやろうか…
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